初の国産合成燃料を披露したENEOSの斉藤猛社長(左)とトヨタ自動車の佐藤恒治社長=28日午前、静岡県小山町 ENEOS(エネオス)の斉藤猛社長は28日、水素と二酸化炭素(CO2)を原料とする合成燃料の供給開始時期について「2027年を目指しているが、それも前倒しできればと考えている」と述べた。まずは海外から輸入した合成燃料に植物などを原料とするバイオ燃料、ガソリンを混ぜた「低炭素ガソリン」として順次展開する。 この日は富士スピードウェイ(静岡県小山町)にあるトヨタ自動車の施設で、初の国産合成燃料を使った自動車のデモンストレーション走行も披露した。国産の供給開始は30年までを想定。製造過程でCO2を出さない水素をいかに安く調達できるかが鍵となる。
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石油元売り大手、ENEOSホールディングス(HD)の株価が2023年5月11日の東京株式市場で一時、前日終値比26円60銭(5.5%)高の507円まで上昇し、年初来高値を更新した。 11日午後1時に100%子会社のJX金属の株式を上場する準備を始めることを発表。本業のエネルギー事業との相乗効果が薄い金属事業を切り離す「選択と集中」の経営判断を投資家が歓迎し、株価を押し上げたかたちとなった。 JX金属、源流は「日鉱金属」...銅など非鉄金属資源、先端素材を供給 ENEOSHDにおけるJX金属の位置づけについて、確認しておこう。 日本の石油元売り業界はガソリン需要の減退に伴って再編に次ぐ再編の末、今ではENEOSHD、出光興産、コスモエネルギーホールディングス(HD)の3社に集約されている。 ENEOSHDは経営統合を繰り返して今の姿があるが、大元は「日石」として知られた日本石油だ。三菱石油を
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