![[徳力] ネイティブアドのガイドラインが機能してくれないと、間違いなくネットの記事を一つも信じられなくなる未来が来てしまう件について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f2bae3118ce7639892009a382c51daaa84167fa3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog.tokuriki.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F04%2F150409nativead1.png)
12日に押っ取り刀で「やまもといちろうさま、イケダハヤトさま、謹んでイベントの担当を承ります。でも、本当に参加してくれる人っているんですかね・・・?」という記事を書いたわけですが。 いやー、この対談イベントって想像以上にいろんな人にウォッチされてるんですね。 ブロガーの友人とかネット系の会社の人に「あ、火中の栗を拾ってる人だ」とか言われるのは、まぁ分かるんですが、普通に打合せで会った広告代理店の人とか、大企業のマーケティング担当の偉い人からとかも「やまもとさんとイケダさんのやつ、大変ですね」とか言われるのに正直びびってます。 いや、ホント前の記事にも書きましたけど、皆さん期待しすぎだと思うんですよ。 三連休のノーガードの打ち合いは、他人事としてみてる分には面白いですけど、当日はあれ以上は面白くならないと思うんですよ。 皆さん、ほんと期待値もう少し下げてもらえないと、当日の皆さんのフィードバ
「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」は、ディズニーにおける教育やトレーニングのあり方について書かれた書籍です。 店頭で気になったので買ってみたので、遅ればせながら書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 震災の際にもディズニーのアルバイトの対応がいかに素晴らしかった方というのが様々なところで話題になりましたが、この本を読むとそのディズニーの教育システムの一端に触れることができます。 会社の教育システムに悩んでいる方はもちろん、部下とのコミュニケーションを模索されているマネージャーの方々にも参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■理想の上司・先輩とは ・リーダーシップをもっている ・ゲストをよく見ている ・後輩をよく見ている・後輩にマメに声をかける ・改善点を見つけたら、すぐに改善するための行動を起こす ■ディズニーのトレーナー制度 ・アルバイトから抜擢 トレ
さて、昨日肝心なところで燃え尽きてしまったstudygift炎上騒動の振り返りですが、続きを書いてみたいと思います。 なお、昨日の記事はこちらです。 ・studygiftの派手な炎上騒動から、私たちは何を学ぶべきなのか (それにしても、やはりブログ記事って予告とか約束とかして書くものじゃないですね、飲んだ後に書いたので乱文乱筆ご容赦下さい。) 私が今回の炎上騒動が長期化してしまった要因と考えているのは下記の5つです。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった ■2.批判に対する対応が後手にまわってしまった ■3.釈明や謝罪を行うべき手段や場所を間違えてしまった ■4.関係者が失言を重ねて火に油を注いでしまった ■5.論点が整理されないまま擁護者が増えたことにより対立構造になってしまった 順番に一つずつ詳しく見てみましょう。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった 個人的に
先日「8年間つづけたアルファブロガーアワードを、今年で終了することにした理由」という記事でご紹介したアルファブロガーアワードですが、事前にお知らせしたように、先週月曜日に総勢117名に及ぶ「アルファブロガー・リスト」を公開するという形で最終回とさせて頂きました。 お陰様で、今回のアルファブロガーアワード2011とアルファブロガーリストの公開については、たくさんのメディアに取り上げて頂いたのですが、中でも主催者側としても驚いたのが、ヤフートピックスにアルファブロガーリストの記事が掲載されたこと。 企画の主催者の一人である自分が言うのも変な話ですが、まさかアルファブロガー企画が五輪マラソンとかジャニーズの記事と一緒にヤフトピに並ぶ日が来るとは思いもしなかったので、妙な感傷にひたってしまった今日この頃です。 ただ、一方でこの出来事を皮切りに、過去にアルファブロガーに勝手に選ばせて頂いた方々に、い
すっかりご紹介が遅くなってしまいましたが、今年もアルファブロガーアワードの投票を実施中です。 今年は、自分が同時期にソーシャルメディアサミットを開催するとぶち上げてしまったために、正直アルファブロガーアワードは継続できるか非常に危なかったのですが、シックスアパートのいちるさんと、カイさんのおかげで、無事に継続することができました。 この場を借りて二人に深く御礼を申し上げます。 本当にありがとうございます。 ちなみに、昨年は、ツイッターが大きくブレイクしたこともあり、いろんな方からアルファツイッターアワードの方が良いんじゃないかとか、ツイッター部門は作らないのかというアドバイスを頂いたり、ブログって今後どうなるんでしょう、みたいな話を聞かれたりするので、ここで個人的な思いを書いておきたいと思います。 良く一般的に言われるのは、ツイッター使うようになってブログ書かなくなった、という話。 自分自
「ネットで成功しているのは<やめない人たち>である」は、「ツイッター 140文字が世界を変える」や「クチコミの技術」で有名ないしたにまさきさんが書かれた書籍です。 献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 先日、この本の出版記念イベントにもゲストで読んでいただいた際にも話しに出ましたが。 ブログに専門知識を公開している人や、ネット上での活動を継続している人が、一般的によく聞かれるのが「なんでそんなに惜しげもなくネット上に情報を無料で出すんですか?」という質問だと思います。 この本は、そんないわゆる有名ブロガーや有名ツイッターユーザーがもたれることの多い疑問に正面から挑んだ本だと言えると思います。 大企業や日本社会で一般的に成功するために必要と考えられているキャリア論や精神論に違和感を感じ始めている方には、参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■アンケートの対象者
「オバマ」のつくり方は、実際にオバマの大統領選挙チームに携わったラハフ・ハーシュさんの書籍です。 献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 オバマの大統領選挙は、「オバマ現象のカラクリ」や、「YouTube時代の大統領選挙」にも描かれているように、ネットやソーシャルメディアを効果的に活用した選挙だったといわれています。 が、実際に日本に住んでいる立場からでは、具体的にどのようにソーシャルメディアが活用されていたのかと言う点については、細かいところはよく分からないというのが正直なところでした。 それがこの本では、ここまで書いてもいいんですか?というぐらい詳細に、オバマの選挙チームがいかにソーシャルメディアを活用して有権者を巻き込み、うねりを作っていったのかと言う背景や仕組みが説明されています。 メールの送りかたから、インセンティブの付与の
「漂流する広告・メディア」は、インテグレートのCEOをされている藤田康人さんが書かれた書籍です。 献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 以前藤田さんの「99.9%成功するしかけ」を紹介したことがありますが、前回の書籍は藤田さんの経験やロジックをまとめた本だったのに対し、今回の書籍は藤田さんが一目置くマーケティング界隈の著名人にインタビューを実施した日経BPの企画を書籍化したものです。 それぞれの業界の著名人の視点が紹介されていますので、複数の視点からこの広告・メディア業界を考えてみたいという方には参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■ユーザーは大きく、検索キーワードを入れて自分に必要な情報を入手する人と、検索できないからとりあえずYahoo! Japanに来てトピックスを読んだり、そこに掲載している記事を見てみようとい
「ブランド・エンジニアリング」は、日本のブランド論における中心人物の一人と言える片平秀貴さんの書籍です。 モバイルインターネットキャピタルの西岡さんに紹介頂いて、本を買って読んでいたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 実はこのブランド・エンジニアリングという本は2003年に出版された本なのですが、まだソーシャルメディアという言葉の定義もなかった頃に、これだけ企業のサイトを活用したコミュニケーションの重要性を問いていた本があったというのは正直驚きでした。 この本に事例として出てくる方々が、現在AdTech等の広告系イベントでパネリストとして活躍されているのも、なるほど納得という印象です。 日本ならではのサイトを活用したコミュニケーションの事例や分析がされていますので、グランズウェルのような米国事例ではいまいちピンとこないという方は合わせて読んでみる
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