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  • なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    加藤さんのきょこコーリングのエントリー「アメリカ人に通じるプレゼンを作るために」で書かれていた 「アメリカにいる上司を説得しなければならないときに、「英語力を上げよう」として英会話に通ったり、ビジネス英文の書き方のを読むのではなく、MBA関連のを読むとのこと。」 という箇所を読み、非常に納得できましたので、ちょっと考えてみました。 日人が作るプレゼン資料が、なかなか海外の人に伝わらないということは、海外とコミュニケーションをなさっている方であれば、経験なさっていることと思います。 欧米社会だけでなく、アジア社会でも結構起こっているように思います。 欧米型のプレゼン資料(又は製品資料やお客様事例等)というと、こんな感じではないでしょうか? 文章をズラズラ書く。絵はない 我々からすると、当たり障りのない文章。当たり前の結論 でも、何故かこれでちゃんと意思が伝わるし、相手も動く 一方で、日

    なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
    pchung
    pchung 2007/08/22
    日本人のコミュニケーションはハイコンテクスト、外国人のコミュニケーションはローコンテクストなので、図ではなくロジックで説得しないと伝わらない。
  • 面接で相手の人の力が分かる、2つの質問:新卒編:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    先日、「面接で相手の人の力が分かる、2つの質問」というエントリーを書いたところ、各種ソーシアル・ブックマークに多数の登録いただきました。 この質問とは、 質問1:あなたは、あなたのプロフェッション(*)とは、どのようなものだと考えますか? 質問2:あなたの業務分野について、これから3年間のあなた自身が考える戦略を教えてください。 (*)....セールスや、マーケティング、エンジニア等の職種のこと というものでした。 一方で、ソーシアル・ブックマークで「新卒にはこの質問は難しいのでは」というコメントもいただきました。 確かに、この質問は仕事を通じて得たものを尋ねていますので、新卒の方に同じ質問をするのは適切ではありませんね。 ということで、新卒向けバージョンを考えてみました。 まず、この質問の質は「普段からどのような問題意識を持ってモノゴトを行っているか?」ということを問うている点にありま

    面接で相手の人の力が分かる、2つの質問:新卒編:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
    pchung
    pchung 2007/05/16
    前回の記事が好評だったので、新卒採用者に向けての続編。質問の本質は変わらないが、こちらも秀逸です。
  • 面接で相手の人の力が分かる、2つの質問 - 永井孝尚のMM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    マーケティング担当者のプロフェッショナル認定審査を担当させていただくことが最近多くなりました。その経験で、以下の二つの質問で相手の方のおおよその力がわかるのではないかと思っています。 質問1:あなたは、あなたのプロフェッション(*)とは、どのようなものだと考えますか? 質問2:あなたの業務分野について、これから3年間のあなた自身が考える戦略を教えてください。 (*)....セールスや、マーケティング、エンジニア等の職種のこと 両方とも簡単な質問ですが、常に問題意識を持っていないと答えられません。 質問1については、教科書的な答えは求められていません。その手の教科書を覚えられれば誰でも答えられるからです。ここで期待されているのは、自分自身の経験に基いた回答です。 質問2については、いかに自分で主体的に仕事に取り組んでいるかが問われます。上から与えられた仕事をただ言われた通りこなすのではなく、

    面接で相手の人の力が分かる、2つの質問 - 永井孝尚のMM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
    pchung
    pchung 2007/04/16
    IBMの永井さんが、面接の際に相手に尋ねる二つの質問。(1)あなたのプロフェッション(役割)とは何か? (2)今後3年間の自分の成長戦略は何か? 自分を振り返るための問いでもある。秀逸な記事です。
  • 課題先進国・日本こそ、世界に貢献できる:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    東大総長の小宮山学長は、「日は課題先進国である」として、「日は世界に先駆けて課題に積極的に取り組み、継続的なイノベーションを通じて解決してきた。この経験は世界でデファフトになりうる」とおっしゃっています。 ■ ■ ■ ■ 今年始めのある講演で、いくつか具体的な例を挙げて説明されています。 日のGDPは世界の12.9%を占める一方、二酸化炭素排出はわずか5% 米国のセメント生産エネルギー消費は、日の1.8倍。米国が40年前の技術を使っているため 1KWh発電時の窒素酸化物排出量は、米国4.8g/KWh、ドイツ1.2g/KWh、フランス7.1g/KWh。これに対して日はわずか0.2g/KWh これは、日がモラルが高いから、という訳ではなく、海外エネルギーに頼っていて、かつ、狭い国土のために公害病のリスクが高かったためです。問題を解決しようと試行錯誤しているうちに、諸外国よりもずっと

    課題先進国・日本こそ、世界に貢献できる:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • 75%の人は、合理的に損得勘定できない:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    あなたは、買った住宅や家がズルズルと値段を下げている場合、損が出るのを承知でスパっと売却するタイプですか? 又は、「今売ると損が出るし、いつか上がるから、しばらく持っておこう」と判断を保留するタイプですか? よくある状況ですが、このような場合に人間はどのように反応するかということは実は研究対象になっていて、「プロスペクト理論」という名前が付いています。 ■ ■ ■ ■ 例を挙げて考えてみましょう。 例1: 報酬をもらうことになりました。Aは確実に800万円もらえます。Bは1000万円もらえますが、くじ引きにより15%の可能性でゼロになります。あなたはどちらを選びますか? 例2: お金を支払うことになりました。Cは800万円必ず支払うことになります。Dは1000万円支払いますが、クジ引きにより15%の確率で支払わないですみます。あなたはどちらを選びますか? 調査によれば例1では全体の72%が

    75%の人は、合理的に損得勘定できない:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • なぜ日本人は一生懸命働くのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    先日のエントリーで、日人の利他的行動は海外と異なり、ネット上でもそのような行動が見られることを述べましたが、その理由を考えてみたいと思います。 昨日(5/13)の日経プラス「私のビジネステク」に、新幹線「つばさ」社内販売員・斎藤泉さんの話が掲載されています。 斎藤さんは一日30万円を売り上げるカリスマ販売員ですが、正社員ではなく時給1,200円。斎藤さんは「どんな立場でも仕事は全力を尽くすもの」と述べています。 一日30万円の売上をあげる人が正社員ではなく時給1,200円というのは、成果に見合った処遇を求める欧米型社会では理解できないのではないでしょうか? 日人には、「世間のために働く」、「自分自身を高めるために仕事をする」という考え方が広く行き渡っています。 山七平氏は「日主義の精神」で、日人独特の労働倫理観は、江戸時代初期の曹洞宗僧侶である鈴木正三による影響であると述べて

    なぜ日本人は一生懸命働くのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
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