2022年に起こった地味に便利な変化の1つに、GitHubが、Markdownのコードブロックのmermaidを図に変換して表示してくれるようになったことが上げられます(主観)。 これが便利なので、emacsでmarkdownを書きながら自動更新されると嬉しいなと思い、ファイルを見張り自動で更新しつつ、mermaid部分を描画してくれるようなツールfosiを作りました。 インストールと使い方 fosi自体は、node.jsで実装されたCLIで、npmコマンドでインストールできます。 インストール後、markdownファイルがあるディレクトリに移動してください。 fosi -i ファイル名を実行すれば、サーバーがport 3000で立ち上がります。その後、ブラウザでlocalhost:3000にアクセスすれば、markdownが変換されたHTMLが確認できます。 このとき、コードブロックにm