タグ

デイリーポータルZに関するpdp-recのブックマーク (125)

  • みんなで工場クルーズしてきた :: デイリーポータルZ

    いぜん工事中のジャンクションをみんなで見に行ったことがある。こういう世間的にはなかなかご理解いただけない趣味を持つもの同士が集まって楽しむというのはとても良いことだと思う。 で、同じように工場でもやってみた。 (大山 顕) もくもくと愛でる参加者たち 以前、友人のはからいで首都圏の肥沃な工場鑑賞の地、川崎の運河をクルーズした様子をお知らせしたことがある。あれはちょう楽しかった。 楽しかったが、船だすのってなかなかたいへん。免許持ってないぼくにとってはクルマ出してもらうのも大変だが、船はその比ではない。お金もかかるし。 でも水面からの川崎の工場の風景は素敵だ。独り占めしていてはバチが当たる。どうにかならないものか。 そんなおり、とある旅行会社の理解ある方が船を出してくれることになった。その様子をお届けしたい。みんなで工場鑑賞クルーズだ!ひゃっほう!

  • 夏の自由研究。雲の大きさを測る :: デイリーポータルZ

    夏の空を見上げると、雲ってでかいなあと思う。 あまりにもでかすぎて、スケール感がなくなってしまう。具体的にどれくらいの大きさなのか、たとえば東京ドーム何個分なのかといった判断がぜんぜんできない。とにかくでかいんだろうとしか言えなくなってしまう。 よし、雲の大きさを調べてみよう。ちょうど夏休みだ。自由研究として、自由研究の体裁でやってみよう。 文から、急に小学生の自由研究のポスターみたいに、「研究の動機」から始まります。いましばらくおつきあいください。 (三土たつお) 研究の動機 雲が不思議なのは、その大きさがよく分からないことです。 夏の入道雲を見ているとすごく大きそうだとは思うのですが、まわりに比較できるものがないので、その大きさがまったく想像できないのです。 たとえばこの雲。

  • 北九州の工場がすごい :: デイリーポータルZ

    これまでデイリーで工場の記事をいくつか書いてきたぼく。工場の写真集なんかも出していっぱしの工場鑑賞家気取りであるのだが、しかしまだまだ訪れていない工場がたくさんある。 まだ見ぬ愛しのひとよ。あなたのことを思うだけでぼくの心は千々に乱れる。 そんな未経験の工場のひとつが北九州のものだった。過日ようやく訪れる機会を得たので、その素晴らしさをお伝えしよう。 (大山 顕) 今回の旅でしょっぱなガツンとやられたのが、上の眺めだ。小倉駅のホテルにチェックインしてドアを開けたとたん、見えた景色がこれだったのだ。溶鉱炉がツインで。すばらしい。部屋はシングルだが、これは事実上の「ツインルーム」だ。 海辺のリゾートホテルなどでは、部屋の向きによって「オーシャンビュー」などと呼ばれ料金もちょっと高めだったりするが、この部屋はまさに「工場ビュー」。しかも料金は据え置き価格。良心的だ。最高の景色を求めて今後日各地

  • スーパーで買ってきたモヤシを育てられないか :: デイリーポータルZ

    スーパーで売っている野菜と豚バラ肉の違うところは、前者は生きていて後者は死んでいるということだろう。そう、たいていの野菜は台所で火にかける直前でもなお生きている。そんな生命力あふれる野菜たちの中で、ひときわ弱弱しく生きているものがある。モヤシだ。 暗い場所で発芽させられ、ありもしない光を求めてヒョロヒョロと背を伸ばす。やっと世界を見渡せる身の丈になった刹那、小さな袋にぎゅうぎゅう詰めになって出荷されるのだ。おお、ずいぶんと不憫じゃないか、モヤシ。 かつてモヤシっ子と呼ばれていた自分の境遇に照らし合わせて彼らに異常な愛情を感じたぼくは、スーパーで売っているモヤシを光のもとで元気な青青としたモヤシ、いや、モヤ氏に育てたいと考えた。 (櫻田 智也)

  • @nifty:デイリーポータルZ:石を見分けたい

    何かを見分けられる人ってかっこいいと思う。 たとえば花や木に詳しい人っているでしょう。一緒に歩いていると、何気なく「~の花が咲いてるね」と、知らない花の名前を言うのでかっこいいなと思う。 なので、「石材ウォッチング」というを手に入れた。街で見かける大理石とか墓石の見分けができるようになるだ。うん、方向がちょっと違うのは分かってる。でもいいのだ。 「このデパートの床はトラベルチーノロマーノだね」みたいな話ができるようになりたいと思います。 (text by 三土たつお) 石を見分けられるとこんなにかっこいい 石材が分かるってどういうことだろう。それにはやっぱり、花や木との比較で考えるのが分かりやすいかもしれない。 たとえば冬の朝、駅への道すがらこんな花を見かけたとする。 「ミモザが咲いてるってことは、春ももうすぐだな(※1)」 そう思えるのが、ミモザを知ってる場合。知らない場合はなんか黄

  • 油揚げはどこまで厚くできるのか :: デイリーポータルZ

    肉厚の油揚げが好きだ。「油揚げの肉厚ってどういうの?」と疑問に思う方の為に説明させていただくと、つまりアレだ、豆腐の厚みが残っている油揚げのことだ。 「3枚で98円」といった具合に特売されるタイプには中がスカスカで軽い物が多い。一方、ちょっと強気に「2枚で150円」程度の価格帯で売られている物は、ずっしりと持ち重りがして豆腐の名残が強い。 というわけで、油揚げだけはケチらずに重量感のあるタイプを買っているのだが、それでも「分厚すぎる!」と小躍りしたくなるような油揚げにはお目にかかったことがない。 ならばいっちょ、自分好みの油揚げを作ってみようじゃないか、と思い立ちましたのです。 (高瀬 克子)

  • ご飯を干したら旅に出よう! :: デイリーポータルZ

    「糒(ほしいい)」というべものがあります。一度炊いた米を水で洗い、それを天日に干して作ります。 古くは日書紀にも記述される糒は、炊きすぎた米の保存用、携帯として作られたもので、弁当の最も古い形と考えられています。 今回は古代の弁当を持って旅に出ます。目的地は江ノ島。もちろん古代の弁当なので、旅も乗り物なんて使いません。自分の足で江ノ島まで走ります。その距離約70km。 (吉成) まずは糒を準備 糒は「干し飯」とも書きます。または「乾飯(かれいい)」とも呼ばれます。稲の栽培が始まった弥生時代には保存として存在し、戦国時代になると兵糧として武士が携帯していました。よく似たものに災害用非常などで見るアルファ化米があります。 糒の作り方はとても簡単。米を炊いて水で洗い、それを広げて天日に干します。もち米ならば炊くのではなく蒸したものを使います。また、水洗いが無くても構いません。まあ、要す

  • 中国の飲料は王老吉が最強 :: デイリーポータルZ

    僕は海外旅行に行くときは、その国が、コカコーラ派かペプシ派かチェックする。例えばスーパーマーケットや旅行先の商店で、どちらが多く冷やしてあるかをチェックする。 相撲で言えば、横綱よりも前頭の力士が優勝するほうがサプライズだし、プーチン首相と麻生首相が殴り合いをしたら麻生首相が勝つほうがサプライズだから、僕はペプシ派だ。スプライトと7upが両方ならんでたら7upを買う、それがペプシ派だ。 中国の店でも、世界の巨人コカコーラが世界のペプシを圧倒している。しかしその世界の巨人が象からみたアリにすら見える、巨人飲料が中国にはある。 それが王老吉だ。コーラと違って炭酸はないけど。 (ライスマウンテン) 人民大会堂宴会用涼茶飲品 王老吉は北京語で「ワンラオジー」と読む。その正体は仙草、インドソケイ、破布葉 、菊、スイカズラ、ウツボグサ、リコリスといったいろんな草のエキスが入っている漢方なドリンクだ。

  • さようなら、80歳のケーブルカー :: デイリーポータルZ

    箱根に80年以上の歴史を持つケーブルカーがある。 そのケーブルカーが5月末をもって引退するというのだ。正直これまで縁もゆかりもなかったものなのだが、引退するとなると乗りたくなるのが人間というもの。 急いで乗りに行ってきました。 (安藤 昌教) 私設なのでした 今回乗りに行くケーブルカーは箱根の宮ノ下という駅の近くの旅館にあるのだという。そう、このケーブルカー、私設なのだ。 私設で80年の歴史とはすごいではないか。80年前の1929年といえば世界史的には世界恐慌の発端となった年だ。日では北海道の駒ヶ岳が爆発したりした年らしい。 そんな激動の時代を乗り越えたケーブルカーが今なお走っているという。

  • 絶滅危惧種アパート :: デイリーポータルZ

    ぼくはふだんは団地の写真を撮っている者として知られているのだが、最近別のものも気になりだした。それはアパートだ。今回はぼくが愛してやまないアパート建築をご紹介したい。 (text by 大山 顕) ■アパートっていじらしい みなさん、日に住む庶民ならだれしもアパートを見たことがあるはずだ。住んでいた、あるいはいままさに住んでいる、という方もいらっしゃると思う。今回みなさんにぜひその魅力を再認識していただきたいのは、そのアパートだ。いったいアパートのどこが魅力的なんだよ、という方もいらっしゃると思う。まあ、とにかくぼくがすてきだなあ、と思ったアパートをご覧いただけば気づくと思うよ。

  • やっぱりアパートがかわいい :: デイリーポータルZ

    昨年、「絶滅危惧種アパート」という記事を書いた。日に住んでいる人の多くが「ああ、あれね」と思い起こすであろう「いかにもアパート」な建築物を愛でる記事であった。かわいいよねえ、アパート。住みたいかどうかは別として。 今回はその第二弾です。 (大山 顕) ■ぜんぜん絶滅危惧種じゃないけど ぼく自身はアパートに住んだことはない。なのに、なんだかぐっとくるアパート建築。登るときの「カンカンカン」ていう音がなんだか愛おしい鉄の階段、せいぜい二階建て、いざとなったら燃えやすそうな建材。かように「アパートらしい」要素を挙げれば挙げるほど、ぐっとくる理由が分からなくなるが、偏愛とはそういうものだと思う。最近ぼくはあきらめたよ、好きな理由を探るのは。 こういう「いかにもアパート」なアパートはおそらく今後新しく作られることはないと思うので、こりゃ絶滅危惧種に違いないと思って前回の記事を書いた。しかしどっこい

  • @nifty:デイリーポータルZ:「猫の糞小路」に行ってみた

    鹿児島市内に、その名も「の糞」という通りがあると聞いたので、行ってみた。どこがどう「の糞」なのか?の糞だらけなのか?だったら掃除しろ、と思いながら。 (大山 顕)

  • 覗き穴を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    高級住宅街を歩いていたら、面白い物を見かけた。庶民の皆さんには珍しい物ではないかと思う。庶民派のぼくといっしょに鑑賞しましょう。 (大山 顕)

  • 工場デート :: デイリーポータルZ

    以前「工場見物」と称して当サイトのウェブマスターである林さんと川崎の工場をめぐったことがある。それは楽しいひとときだったのだが、おしむらくは男ばかりだったということ。女性と行ったらもっと楽しいんじゃないだろうか。 そう思って女性を誘って工場へ行ってきました。果たして「工場デート」は成り立つのか。 (text by 大山 顕) ぼくの知り合いの女性たちはぼくの嗜好をよく知っていて、いまさら「工場デート」ぐらいでは驚かない。それじゃ面白くない。そこで人づてに女性を紹介してもらって、その方を連れて行ってみることにした。つまり初対面だ。初対面の男にいきなり工場に連れて行かれる。これはちょっとしたセクハラか。いや、「セク」はない。ただのハラスメントだ。 写真の女性ふたりがその方々。左が福井さん、中央が杉浦さんだ。とても素敵なおふたりで、心が痛む。すまん、工場なんだよ、行くのは。この場を借りて親御さん

  • 東京湾工場クルーズ :: デイリーポータルZ

    今回のクルーズはただのクルーズではない。なんとバージ船に乗っての小旅行なのだ。 バージ船とは、日語では「艀(はしけ)舟」。これは貨物を積むためのもので、通常エンジンは付いておらず自力では動けない。トラックの荷台部分とでも言えば よいだろうか。形としては平たいのが特徴で、水深が浅い運河でも航行できるのが強みだ。かつては輸送の主役級だったのだが現在では他の輸送手段にとって代 わられてしまった。

  • @nifty:デイリーポータルZ:世界一分かりづらい趣味

    団地を鑑賞するという趣味をもっているぼくだが、世の中にはそれ以上に理解しづらい趣味を持っている人がいる。国道マニアとでも呼ぶべき人たちが、それだ。 今回、そのお一人といっしょに国道巡りをしてきたので、その様子をレポートしよう。いつも分かりづらい記事だが、今回は輪をかけて分かりづらいので注意! (text by 大山 顕) 「世界一分かりづらい」などと評してしまったが、じつは国道好きは世の中にけっこういる。ためしに「国道マニア」で検索してみてほしい。鉄道ほどじゃないが、すくなくとも団地マニアよりはたくさんいる。 し かし、なにが分かりづらいって、この人たちの趣味は「国道走ったよ」っていう活動につきる、という点だ。つまり、何かを作ったりコレクションしたりじゃな くて、ただ道を行く。上記で検索して出てきたサイトをいくつか見てみると分かるが、文字が多い。写真撮るにしても、そこに写るのはただのなんの

  • https://dailyportalz.jp/b/2008/02/15/b/

  • 「ビル山水」を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    「そんなものあったっけ?」と思われる方が大勢いらっしゃると思う。心当たりのない方は、今すぐ街へ出てビルの入り口を見てみてほしい。律儀にあるんですよ。 ぼくはこれの正式名称を知らない。単に「植え込み」とか「緑地」とか言っていそうな気がする。律儀な彼らにぼくはもっと素敵な名前を付けてやらなければならないと思う。名付けて「ビル山水」だ。 「山水」とは築山と水がある庭園の呼び名。来水あってこその山水であり、したがってこのビル入り口脇の植え込みをそう呼ぶのは間違いと思われる方もいらっしゃるかもしれない。(水があろうとなかろうとそもそも間違いだという意見はこの際無視したい) しかし、山水と呼びたくなる雰囲気があるのだ。なぜか植物だけではなく、石もレイアウトされているのがそれだ。これはあきらかに「庭園」を意識していると思う。だってべつに機能的にはいらないもん、石。

  • 新旧たまねぎ、おいしいのはどっちだ :: デイリーポータルZ

    この時期、スーパーや八百屋の店頭でやたらと見かけるのが「新」と名の付く野菜たちだ。新じゃが、新にんじん、新ごぼう、新しょうが…などなど、「ああ、春なんだねぇ!」と実感せずにはいられない。 じゃがいもやにんじんは、新物と古物とで見た目に大きな変化はない。しかしこれがたまねぎになると「おや?」というほどに違う。見てくれ同様、味も違う。 私はこの新たまねぎってヤツが大好きで、毎日のようにサラダにしてべている。柔らかくて甘くて瑞々しくて、大量にべても独特のたまねぎ臭がしないのも嬉しい。 「何ごとも新しいのはいいことだ!」とばかりにべ続けているのだが、果たして当にそうなんだろうか。 新旧、比較してみました。 (高瀬 克子) 旧はどこへ行った この記事のために、とある商店街でたまねぎを買おうとしたところ、見事なまでに「新」しか売っていなかった。新だけでは比較にならない。さて困った。 一緒に買い

  • かにぱんアレンジコレクション :: デイリーポータルZ

    「かにぱん」という菓子パンがある。子供の頃によくべた覚えがあって、私にとってはとても懐かしいパンだ。 周りの同年代の人たちに聞いたところ、知っている人も知らない人もいたので、必ずしも全国的によく知られているパンではないのかもしれない。ただ、カニの形をしたこのパンは、一度目にしたら印象に残りやすいものだと思う。 そしてこのパンには、べるという以外の楽しみ方もある。線に沿ってちぎって並べて遊ぶというものだ。 メーカーもいろいろなパターンを提唱しているこの楽しみ方。それを実際にやってみるとともに、オリジナルの楽しみ方も考えてみた。 (小野法師丸) べる&楽しむというデュアルプレジャーなパン 「かにぱん」を作っているのは、三立製菓という会社。チョコバットや源氏パイ、カンパンなどを作っている会社と言えば思い当たる人も多いかも知れない。それらに並んで、「かにぱん」も主力商品の一つだろうと思う。

    pdp-rec
    pdp-rec 2009/05/19
    もぐらと携帯の区別が付かない