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ブックマーク / dailyportalz.jp (141)

  • 続・海外ボードゲーム、子供にウケるのはどれ?

    以前、「海外ボードゲーム、子供にウケるのはどれ?」という記事を書いた。その後も子供に何がウケるかの研究はずっと続けている。 あれからだいぶ月日が経ち、いろいろ思うところも多々あるので、現在のうちでの事例をまた書いてみたいと思う。

  • 博物館の人にどこがおもしろいのかきいてみる

    伊豆にはいろいろな博物館がある。たとえばアンモナイト博物館。 アンモナイト、おもしろいのだろうか。もちろんそれはおもしろいにちがいないだろうけど……地味じゃないか。それだけで博物館にしていいのだろうか。 どこがおもしろいんですかアンモナイト? 失礼を承知で博物館の人にきいた。

  • 魔法びんはかつてなぜ花柄だったのか?

    そういえば、花柄の魔法びんって、さいきんあまり見かけない。 おばあちゃんの家に行くと置いてあったあの鮮やかな花柄魔法びんは、いったいどこへ行ってしまったのだろう? たまには花柄の魔法びんをながめて、その実家っぽさに癒やされたい。

  • 街にある案内地図の擦りきれた場所に行く

    駅前や道路沿いにある地図の案内板。 みんなが「ここに行こう」と指でさしすぎて、そこだけ汚れていたり、塗料がはげていたりすることがある。 そこはきっと、迷いながらも多くの人が目的とする場所なわけで、つまりはその土地の人気スポットに違いない。 実際何があるのか見に行く事にした。

  • 早くしないと再開発されちゃう町めぐり

    東京の湊という町に、古いビルがポツポツと歯抜けのように建つ不思議な地区があって驚いた。 調べてみると、そこでは再開発事業が進んでいるようだった。 そういう場所をいくつか巡ると、三丁目の夕日が今まさに暮れて新しい日になろうとするような独特な光景が広がっていた。

  • @nifty:デイリーポータルZ: 黒電話でインターネット

    僕が子供の頃、家の電話は黒電話だった。多分、どこの家も黒電話だったはずだ。ジーコ、ジーコとダイヤルを回す黒電話。今はほとんど使われていないと思う。 そんな黒電話を介してインターネットにつなげて見ようと考えた。昔の道具だって使い方次第では現代の機能に近づけるはずだ。 ネットにつなぐ最終兵器、音響カプラを使う 今から10年近く前、当時勤めていた会社の社員旅行で香港に行った。忙しい時期だったので現地でも仕事をする羽目になってしまい、全く迷惑な社員旅行だ、などとぼやきながら、とりあえずネットにつなごうとした。しかし、当時はインターネットの黎明期である。ホテルにネット環境なんてない。電話線はジャック接続ではなく、壁から直接出ていてモデムを電話回線に直接接続出来ない。 「無理ですよ。あきらめて観光しましょう」 と一緒に仕事をしていた先輩に提案してみたが、先輩はあきらめず、カバンから受話器みたいな器具を

  • お札が好きすぎて「架空紙幣」を作った人

    実際には存在しない想像上の国の「架空紙幣」を個人的に作っているという人がいるらしい。 「架空の地図だとか架空の路線図というのは聞いたことあるけれど、架空の紙幣というのはあれじゃないの、子供銀行券みたいなものでしょう?」とお思いの方も多いかも知れない。 でも、「架空紙幣」はそんな子供だましのおもちゃではなかった。

  • 「飯田橋」をくぐって秘密のトンネル潜入

    1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:香港のエスカレーターには各停と急行がある > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ まず飯田橋までどうやって行くかという話だが、手漕ぎの船で行く。私が船と呼んでいるのは当サイトでも何度か登場した、パドルボードと呼ばれる乗り物である。マイボードを買っちゃったので、どこでも行き放題なのだ。というか、行かなくては損なのだ。この夏も、Canal SUP Associationの皆さんにいろんなところに連れて行ってもらった。 (これまでの顛末はこの記事 やこの記事 をご参照あれ) このままスカイツリーまで漕いでいけそうな気持ちのいい陽気だが、隅田川は我々手漕ぎのゴムボードにとっては大海原だ。屋形船や大型水上バス、水上バイクがひっきりなしに行き来し、船の引き波

  • 「コーラってそもそも何味なの?」メーカーに聞いた

    うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。

  • あいかわらずなげかわしい「共食いキャラ」

    「職業に貴賎はない」という言葉があるが、ほんとうだろうか。「共いキャラ」見かけるたびにぼくは疑問に思う。 仲間をえと誘う役目。時には自分でべちゃったり、調理すらしたりもする。なげかわしい。 ブタの世界にSNSがあったら炎上間違いなしの職業「共いキャラ」。改めてその実態に迫りたい。ああ、なげかわしい。

    pdp-rec
    pdp-rec 2013/09/28
    「いやなら、べつにやってもらわなくてもかまわないんだけど、その時は君も…な?わかるだろ?」
  • コインランドリーってなんかすてきじゃない?

    たとえばほら、上のコインランドリーなどどうだろう。すてきだよねえ。なんだろうこのキュートさは。 まず装テンがいい。この色。左右のストライプも絶妙だし、字体もかわいい。特に「ド」。よく見るとガラスドアに書かれてる字もかわいい。 なにより「純粋コインランドリー」である点に惹かれる。純粋コインランドリーとは、銭湯などに併設されているのではない、独立独歩のもののことだ。今回20あまりのコインランドリーを見て回って、ぼくは独立しているもののほうにぐっとくるということがわかった。みなさんはどうだろう。どうだろうって問われても困ると思うが。 このコインランドリーがすばらしいのは、外見だけではない。中もすてきだ。 まず壁紙が良い。なんだろう、この田舎の雑貨屋さんとかにある感じのこの壁紙の良さは。木製の年季の入った棚もいい。 あと、個人的にすばらしいと思うのは(そもそもぜんぶ個人的ですが)、空間の形だ。外観

  • 究極のフリーズドライ食をカップ麺にちょい足しした結果

    というべ物をご存じだろうか。簡単に言えばフリーズドライのインスタントなのだが、そのクォリティが他のフリーズドライ品と違う。お湯や水で戻すだけで大きな肉に戻り、美味しい料理に化けるのだ。これは今までには無い。 以前、山の雑誌でチラッと紹介されていたのを読んで興味はあったが少し値段が高いので買うのは躊躇していた。そこに『極べてみませんか?』とのお誘いである。 二つ返事で乗った。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビ

  • 昭和40年の母の宿題を完成させる

    ひきつづき、祖母の家の納戸を整理していた母が、小学生のときの夏休みの自由研究を発見した。昭和40年当時の夏休みの事記録が38日分とってある。 おもしろいので、エクセルに入れてまとめてみた。

  • 青くする実験2

    9月の15日、渋谷ヒカリエ8階のデイリーポータルZ編集部で、私の単行電子書籍)のリリースイベントを開催することになりました(リン ク)。よかったら、いらしてくださいね! 目出たい、というわけで、昔、大ヒットした、自分の記事のセルフカバーをして、一人、自宅で祝おうと思います。 それは、べ物を青くすると、どんな気持ちかな、という記事、「青くする実験(2003/11/12公開)」……。なんと10年前。 日のインターネットで、べ物を青くしたのは、この企画が最初だと思うんです……。 今は、青い肉まんもあるし、青いカレーもあるし、デコ弁で材を青くするのも珍しくありません……。あーあ、ネットのネタに著作権があったら、小金持になれたのにな~! 悔やまれます。いやべつに悔やんでないけども。 今回は、思いきって、高級材を、ぱぱぱぱーんと景気良く青くしてみました。 材は全部、伊勢丹新宿のデパ地下

  • 仲良しクラブ、はじめました

    「仲良しクラブじゃないんだから」。社会人になると、そんな嫌味混じりの常套句で叱責を受けることがある。 厳しいビジネスの世界において、馴れ合うような緩い雰囲気で仕事をするな、という意味が込められているのだろう。なんとなくニュアンスは伝わるのだが、僕はまだ「仲良しクラブ」というものを見たことがない。「じゃないんだから」と引き合いに出されるその大もとを知らないのだ。 そんなことでは「仲良しクラブじゃないんだから」と言われた時に反省のしようがない。今後のためにも「仲良しクラブ」とはどんなものなのか、確かめておく必要があると思う。

    pdp-rec
    pdp-rec 2013/09/10
    Webディレクターの金沢さんの頭から観葉植物が生えているようなカットが多いのが気になってしかたない
  • 砂防ダムだけめぐるバスツアー

    長野県の北西の端に位置する小谷(おたり)村。周囲を山に囲まれ、冬になると多くのスキー客で賑わうこの村には、もうひとつ別の顔がある。 国内でも指折りの土砂災害多発地帯なのだ。 そんな村の生活を守るため、村内にはいたるところにいわゆる「砂防ダム」がある。そして、そんな砂防ダムをめぐるツアーが行われていた。

  • 家の二階で酒屋を始める方法

    お酒が好きな方で、自分が好きな酒を売る飲み屋や酒屋を始めてみたいなんて考えた事がある方は結構いるのではないでしょうか。 実際は、どう始めたらいいのか、資金はどれぐらいいるのかなど分からない事も多く、ぼんやりとした夢で終わることがほとんどです。 しかし、お店の経験も何もなく、日酒が好き過ぎて酒屋を始めてしまった女性がいました。しかも自宅の二階で。話を聞いてきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:黒酢バナ納豆ジュースがうま過ぎる! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製

  • 駅から遠い商店街の謎

    商店街って駅前にあることが多いと思う。そのほうが便利だし。 でもたまに駅からすごい遠いところにある商店街を見かける。 なんでそんなところに?と思うのだ。

  • 汗で濡れても分からない服を作りたい - デイリーポータルZ

    今年の夏は暑い。もの凄く暑い。この暑さは大変だ、汗で服が濡れて恥ずかしい。濡れた時の色の変化分かりやすいのでグレーの服が着られなくなる。 なぜ恥ずかしいのか分からないがなんとなく恥ずかしい。汗で濡れても分からない服を作りたい。

  • ゴーストタウンと噂の松江テムズタウンに行った

    松江テムズタウンというところがある。島根を走る一畑電車の駅で「松江イングリッシュガーデン前」駅とか「松江フォーゲルパーク」駅という長い駅があるが、それではない。上海の郊外にある「松江(ソンジャン)」という街にある住宅地だ。 なんでも名前の通り住宅団地をまるごとイギリス風にしたところだそうで、住宅開発がブームとなったとき、上海郊外の松江に作られたそうだが、誰も住まないのか人っ気がなくてゴーストタウンのようになっていて、有名になっているのだとか。うーん、バブルだ。 どんなところか実際に確かめに見に行ってみた。