今回のNHK技研公開2009では「テレビの進化は止まらない」というのをテーマにしているのですが、展示の最後の方へ行くと「ポスター展示」というのがあります。割と地味で目立たないように見受けられるのですが、その中でもかなり近未来的だったのがこの「触れて感じるテレビ」、立体オブジェクトの触力覚提示技術の研究。 要するに画面に映っているものに触ってその触感を確かめて楽しむことができるというすばらしい技術となっており、最終的には指先だけでなく、全身で何もかも感じることができるようになるかもしれません。 実際に今どの段階まで来ているのかという実験ムービーは以下から。 NHK放送技術研究所 | 技研公開2009 ポスター展示 http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/poster/index.html ぱっとタイトルだけ見ると訳がわかりませんが、実現するとすごいことになりそう