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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (13)

  • 【最終回】「非正社員は社員ではないのか?」:日経ビジネスオンライン

    前回まで3回連続で、採用と教育研修、労働生産性と残業、賃金と雇用について、現役の人事責任者たちの生の声を紹介してきました。 今回のシリーズで一旦、最終回になります。そこで、日企業の人事部の代弁者、野々村さんが勤める中堅流通チェーン、マルコーのこれまでの組織・人事改革の流れを振り返ることで、社員と会社の関係のあり方を改めて考えてみます。 足元の厳しい経営状況を切り抜けるため、関係者で話し合い対策を決める「緊急対策プロジェクト」の前回の会合では、非正社員の雇用維持を訴えた野々村さん。今回は「緊急対策プロジェクト」の最終会合で、参加者たちの支持を取りつけることができるのか、野々村さんは正念場を迎えます。 日企業の人事部の代弁者、野々村さんは、マルコーの「緊急対策プロジェクト」の会合で、人件費を抑える対策のたたき台を示したところ、複数の参加者から反論が出た。 「緊急対策プロジェクト」会合は、人

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  • 月3万円の仕事を10個持つ生き方:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、国境の壁を何とも思わないパワフルな下着メーカーであるPants to Poverty(パンツ・トゥ・ポバティー)を取り上げたところ、販売サイトのアクセスが急伸したという、喜びの報告をスタッフの方から頂戴しました。 お買い上げいただいた方もいらっしゃったようです。私も愛用しており、この肌触りの良さは病みつきになります。 さて、私は「未来の仕事」を考える要素として、「国境はハードルならず」「ワラジは2足以上履け」という2つの視点がヒントになると思っています。今回は、「ワラジは2足以上履け」について話を進めていきます。 Cho君。この名を覚えていていますか? こちらも前回、取り上げました。私の経営するソウ・エクスペリエンスのスタッフがお世話に

    月3万円の仕事を10個持つ生き方:日経ビジネスオンライン
  • 「いいかげん」でなく、「好い加減」な組織:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回の「月3万円の仕事を10個持つ生き方」は、読者の皆様にとても大きな反響をいただきました。ありがとうございます。 寄せられたコメントの中に、「月30万円×10個の仕事じゃ、年収はたったの360万円じゃないか」というご意見もありました。360万円という数字は、確かに人によっては少ないと感じるかもしれません。が、例えば、夫婦2人であれば十分楽しく暮らせる数字ではないかと思います。 もちろん、休暇のたびに海外旅行に出かけたり、高級レストランで外したりするわけにはいきません。その代わり、ボロ車で国内を旅したり、野菜を自分で育てて自分で調理したりすれば、出費をぐっと押さえながら楽しくて充実感のある生活を送ることはできると私は考えます。 高級レストラ

    「いいかげん」でなく、「好い加減」な組織:日経ビジネスオンライン
  • 日本をダメにした「正解主義」の呪縛を解け:日経ビジネスオンライン

    景気悪化による消費不振、少子高齢化や人口減少に伴う国内市場の飽和、新興国の追い上げによる価格競争の激化、環境対応などで迫られる産業構造の転換――。現在、日企業には様々な難題が突きつけられている。 いずれの解決策も、過去の延長線上の発想やノウハウなどにある借り物の知識で見つけることはできない。だが、株主に追い立てられる経営者や管理職は早急な解を求め、付加価値創造を担うべき従業員はノウハウやインターネットで安易な答え探しに走り回る。 誰もが答えを求めるこの時代には、どのような人材が必要なのか――。それを探るため、日経ビジネスでは9月14日号で「急募!考え抜く社員 もう借り物の知識には頼らない」というリポートを組む。思考する社員を育てるために、それぞれの企業が何をしているのか、それをまとめた特集だ。 この企画に先立って、企業に求められる人材について、経営者や識者の意見を掲載していく。1回目

    日本をダメにした「正解主義」の呪縛を解け:日経ビジネスオンライン
  • 当事者意識に欠けた社員はいらない (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    当事者意識に欠けた社員はいらない (3ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 社長の話がわかりやすい会社は伸びる:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて なぜ「社長の話はわかりにくい」のでしょうか。 会社において、社長の思いや会社の方針を幹部や社員に伝えるのは、社長の仕事です。しかし、社長の話はまだ、幹部や社員に届いていないのではないでしょうか。 社長が企業理念に絞ってわかりやすく話し、共有していくことは、全員のハッピーにつながります。このコラムでは、「社長の話がよくわかるようになる」ために、社長は、あるいや幹部や社員は、何をすればよいかについて、より具体的にお話ししていきます。 記事一覧 記事一覧 2009年9月14日 【最終回】社長も社員もみんなが幸せに働ける会社を作りたい 社長は大きな事業上の夢を描いていながら社員にやることだけを押し付け、社員は悶々としながら辞めていく。互いに不幸なそんな会社を私はいくつも見てきました。 2009年9月7日 第9回 社長もやはり経験の動物である 幹部や社員が知るべき、社長の3つの側

    社長の話がわかりやすい会社は伸びる:日経ビジネスオンライン
  • 【時代のリーダー】原田 泳幸・日本マクドナルドホールディングスCEO(最高経営責任者):日経ビジネスオンライン

    壇上でマイクを握るのは、CEO(最高経営責任者)原田泳幸、60歳。静かな自信を感じさせる落ち着いた口調で、就任からの5年間を振り返る。 「全店売上高(FC店の売上高を含む全店舗の売上高の総計)、5183億円」。会場がわっと沸く。日の外産業で初めて5000億円の大台に乗せた。「経常利益182億円、当期純利益123億円」。減収減益は当然のこと、赤字決算すら目立つ外産業にあっては「独り勝ち」の観がある好業績だ。社員たちから歓声が上がった。 売上高の伸びを描いたグラフが、壇上のスクリーンに大写しされる。見事に右肩上がりの弧を描くそのラインの傍らに描かれているのが、「赤いバス」のイラストだ。 同社の社員たちがそのイラストを目にするのは5年ぶりのことだった。強烈な記憶として目に焼きついている赤いバス。原田がそこに込めた真意を、誰もがよく知っている。 「バスに乗るか、乗らざるか」 5年前の2004

    【時代のリーダー】原田 泳幸・日本マクドナルドホールディングスCEO(最高経営責任者):日経ビジネスオンライン
  • 「熱血!会計物語 ~経理部長、団達也が行く」:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 主人公の団達也は、シンガポール大学ビジネススクールで学んだ後、恩師の経営コンサルタント、宇佐見秀夫の教えを胸に、中堅電子部品メーカー、ジェピーに入社した。ジェピーでは、専務の間中隆三やその愛人の沢口萌らによる不正の数々が常態化、粉飾決算が行われていた。経理課長に就任した達也は、経理部員の細谷真理とともに数々の不正を明るみに出し、ジェピーを乗っ取ろうとしていた間中らのたくらみを暴いた。達也はその功績から取締役経理部長となった。CFOとしてジェピーの経営に参画することになった達也を待ち構えていたのは、ジェピーの特許を狙う米国の投資ファンドとの熾烈な戦い。しかも、相手は達也のかつての恋人、リンダだった――。物語を読み進めながら、生きた会計知識が身につき、会社経営の質が分かる会計小説。 前シリーズ【「熱血!会計物語 ~経理課長、団達也が行く」】 記事一覧

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  • 「金を払うほうが当然偉い」と、思い込んでいるお客さん:日経ビジネスオンライン

    予想をはるかに超えた大不況。「店に来てやっているだけでも、ありがたいはずでしょ」という心情で来店するお客さんも、このご時世ですから増えているかもしれません。お店にとっては確かにありがたい話です。ですが、そういった気持ちが透けて見えてしまうと店側の気持ちも萎えてしまいます。 「店がお客を選ぶなんて言語道断」 「金を払う側が優位」 「お客様は神様だ」 と、絶対的に思い込む人がますます増えそうです。 そして店側の人間で、この言葉を額面通りに信じている店長や責任者がいるとしたならば、それはオーナーシェフや実質的な経営者ではない人たちでしょう。すくなくとも「良いお店」の人ではなさそうです。 良いものは高い。これは基中の基お金を払う側が偉い」と考えているお店の人間が、よしんば経営者であったならば、飲を利潤追求のための単なる手段としてしか捉えていない、おそらく大型店や、多店舗展開をしている事業

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  • CPA至上主義で見落としがちな効果とは?:日経ビジネスオンライン

    前回のコラムでは、インターネットを活用したマーケティングの効果測定においては、単純にCPC(クリック単価)やCPA(顧客獲得単価)で効果を測定するだけでなく、複数の価値の可能性を組み合わせて考えるべきではないか、という話を紹介しました。 前回の記事で「グランズウェル」から引用して紹介した事例は、米国の成功事例ということもあり指標が複雑でした。今回はもう少し日の実情に合わせてシンプルな例を紹介したいと思います。 例えば、検索連動型広告で、CPAが1万円を達成している製品があったとします。 一般的に、ネットを活用した広告手段でCPAが最も良くなるのは検索連動型広告でしょうから、ほかの広告手段でこの成果を抜くのはかなり難しいでしょう。 普通にバナー広告や記事広告を出稿しただけだと、よほど単価の安い広告枠でない限り、CPAが数倍や10倍以上になることも珍しくないはずです。 この背景を図にするとこ

  • 社員の幸せを露骨に追求する会社:日経ビジネスオンライン

    「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がもたらした1つの末路とも言える。であるならば、この会社の生き方は、危機後の資主義に、そして企業経営に、1つのヒントを与えるのではないだろうか。 48年という長きにわたって増収増益を続けた企業がある。社は長野県伊那市と、決して地の利に恵まれているわけではない。しかも、扱っているのは「寒天」という地味な成熟商品だ。にもかかわらず、1958年の創業以来、階段を上るように、一段一段、着実に成長してきた。

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  • 第2回 ドラッカーの『経営者の条件』に 学ぶリーダーの作法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン この講座は著名な経営書、注目経営者の言葉をひもときながら、リーダーとして実践できることを共有し合うことをテーマの1つにしている。お互いの時間を無駄にしないためにも、まずは、経営書を読む時にはサブノートを用意して、気に入ったフレーズを書き込んでいこう、というのが初回のメッセージだった。 皆さんはこれまで何冊もの経営書、ビジネス書を読んできていると思う。読んだ時には、きっと感銘を受けた言葉なりフレーズも数多くあったはずである。しかし、それらを自らの現場の課題にひもづけて、実践に移していくには別のキッカケも必要だ。だから、経営書の中に書かれている内容を少しでも体に染み込ませるようノートに記録し、事あるごとに見直し、書き直し、自分の言葉に昇華させてい

    第2回 ドラッカーの『経営者の条件』に 学ぶリーダーの作法:日経ビジネスオンライン
  • 日本はやっぱり現場力:日経ビジネスオンライン

    記事一覧 2009年7月31日 ユニクロをしのぐ利益率、秘訣は… 不況下の増益企業スペシャル第4回~ポイント 利益率でファーストリテイリングを上回る、衣料品業界の優良企業ポイント。社名よりも「ローリーズファーム」「グローバルワーク」などのブランド名が知られるポイントは、10期連続の増収増益を達成、年商1000... 2009年5月21日 頑張らないから11年連続で増収増益 不況下の増益企業スペシャル第3回~ケーズホールディングス(後編) 逆風下の家電量販業界で、創業以来62年連続で増収を続け、経常利益は過去最高益を達成という2009年3月期の決算。ケーズデンキを展開する加藤修一・ケーズホールディングス社長が説く、不況期でも増収増益を続... 2009年5月14日 経営とは終わりなき駅伝競走 不況下の増益企業スペシャル第3回~ケーズホールディングス(前編) 赤字転落の企業も珍しくない2008

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