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ブックマーク / note.com/tokyo_icdc (3)

  • 4度目の緊急事態宣言。「人流」はどうだった?―西田先生と振り返ります。|iCDC(東京都公式)

    こんにちは。東京iCDC事務局です。4度目の緊急事態宣言が解除され、2週間が経ちました。 都内の主要繁華街にレジャー目的で出かける人々のデータを振り返ると、 みなさんがこの宣言中、夜間の外出自粛に辛抱強くご協力くださっていたことが分かりました。 今回は、人流の分析をされている西田先生(東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター長・東京iCDC疫学公衆衛生チームメンバー)に、くわしくお聞きします。 <西田先生の前回のインタビュー記事は、こちらから> ―西田先生、よろしくお願いします。4度目の緊急事態宣言は、長かったですね。 はい。2度目の宣言が約7週間、3度目が約10週間だったのに対し、 今回の宣言は約11週間にわたるものでした。 ―4度目の宣言で、期間も長いとなると、「宣言慣れ」してしまって、人流もあまり減らなかったのではないでしょうか。 それが、必ずしもそうとは言えないことが、分かりま

    4度目の緊急事態宣言。「人流」はどうだった?―西田先生と振り返ります。|iCDC(東京都公式)
  • 新型コロナの「抗体」、どれくらいの人が持っているのでしょうか?小原先生にお聞きしました。|iCDC(東京都公式)

    こんにちは。東京iCDCの事務局です。抗体という言葉、ニュースなどで耳にしたことのある方も多いかもしれません。細菌やウイルスが人間の体に入ると、これに抵抗して体を守ろうとする働きがあります。このときに働くタンパク質のことを抗体と言います。 この度、新型コロナウイルスに対する抗体をどれくらいの人が獲得しているかの調査が実施されました。調査を担当された、東京iCDCの「微生物解析チーム」メンバーである、東京都医学総合研究所の小原先生にお聞きします。 ―小原先生、よろしくお願いします。今回の新型コロナの抗体調査について、教えてください はい。今回は、抗体をお持ちの方がどれくらいなのか、都内の都立病院と公社病院の計14病院で、14,000人を対象として、調査を行いました。この方々は、新型コロナ感染症の疑いでなく、一般外来として、病院にお越しになった方です。 そしてこれが結果です。月別表にしてみまし

    新型コロナの「抗体」、どれくらいの人が持っているのでしょうか?小原先生にお聞きしました。|iCDC(東京都公式)
    peachpear
    peachpear 2021/02/02
    『今回の調査で、抗体保有者でも中和抗体を保有していない方が一定数いることが分かりました。すなわち、一度感染した方の中にも、再感染する可能性があるということです。』との事。一定数ってどれくらいなのか。
  • 緊急事態宣言中。~人の動きを調べました~|iCDC(東京都公式)

    こんにちは。東京iCDCの事務局です。 緊急事態宣言が発出されて2週間が経ちました。「人流を徹底して抑える」ことをポイントとして、都民の皆様には、不要不急の外出自粛のお願いをしているところです。 この度、夜間の人の動きの調査から、多くの方に外出を控えることにご協力いただけていることが分かりました。 今回のnoteでは、調査を担当された東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター長の西田先生にお聞きします。西田先生は、東京iCDCの「疫学・公衆衛生チーム」のメンバーでもあります。 ―西田先生、よろしくお願いします。まず、先生の調査方法について教えてください。 皆さんもニュースなどで、携帯電話の位置情報サービス等を使用した人の動きに関する調査について、お聞きになったことがあると思います。新型コロナウイルスは人から人へ広がるため、感染予防のためには、外出を控え人との接触を減らすことが欠かせません

    緊急事態宣言中。~人の動きを調べました~|iCDC(東京都公式)
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