これどんな特殊撮影!? って思ったのですが、種を明かされると意外とシンプル。中央で垂直反転させただけなんですけど、たったそれだけで空中都市をドライブしている感覚になりますね。水没した都市が水面に反射している風でもあり、SFのような、廃墟チックなような映像でとても新鮮です。 Tokyo Sky Drive 02もあるのでこちらもどうぞ。 [Twitter / TOMOCO MAKINO] (野間恒毅)
コンピューターのシミュレーションレベル、まだまだネコにもネズミにも劣ると判明2010.01.04 15:00 やっと蟻んこの脳みそレベルに達してきたくらいなんだとか... IBMの研究者チームが、勢い込んで技術革新をアピールしようとしたつもりが、トンだ先走りだったようですね。ついに我々のコンピューターシミュレーション技術は、ネコの思考レベルを超えたなんて発表しちゃったので、その真相をめぐって、各界からブーイングのコメントが続出ですよ。 「実のところ、生物の脳神経細胞モデルをシミュレートしたコンピューター技術を正直に評価するならば、まだネコの脳内活動どころか、ネズミのレベルにさえ達しておらず、せいぜいアリの思考レベルに匹敵し得る段階へと、ようやく到達したところである。研究成果のPRは大いに結構なことだが、一般大衆を欺くような誇張された発表は慎むべきである」 そうかの有名な「Blue Brai
冬の日のプラハ。もう息をのむような美しさです。 既にCanon 1D Mark IVで撮影した高感度のサンプルムービーに感動し済みかもしれませんけど、これまたすごい映像があるんで、ご紹介したいと思います。 Philip BloomがCanon 1D Mark IVのサンプルを手に入れ、LucasfilmのプロデューサーRick McCallumと一緒にプラハで撮影したものなんですけど、繊細で敏感で、鮮明でリッチな映像じゃありませんか。 僕はデジ一眼で写した映像で、こんなに素晴らしいの観たことありません! なんか、年の終わりを迎え、良い年を迎えられそうな気分になるビデオな気がしましたよ。 ちなみに、ホットドッグを食べてるのがMcCallumさんらしいですよ。 [Philip Bloom] -Jesus Diaz(原文/junjun )
ちっちゃなMac、ハッキンブック。サブにつくりたいんだけど、どのネットブックにMac OS搭載していいか分からない。 ―そんなとき参考になるネットブック互換チャートがBoingBoing Gadgetsに出ましたね。 候補に名前が挙がっているのは、デル Mini 9/Vostro A90、Eee 1000H、HP Mini 1000、レノボS10、Eee 901、Asus 1008HA、東芝NB200、MSI Wind U120、ソニーVaio P、デル Mini 10v、サムスンN120、MSI Wind U100、デルMini 10、デルMini 12、サムスンNC10、Aspire One、レノボS10-2、Eee 1000HE、Gigabyte M912、ソニーSony UX、Amigaの各マシン。 以下がアップデート版です。 こうして見回すと、生産停止になったモデルもあるし、「動
携帯みたいにちっちゃいスピーカーですね。 こちら、雑誌Sound & Visionのみなさんがかなり熱心にレビューしているポータブルスピーカー「Foxl」です。 5.6インチという小さなボディには、リチウムイオン電池、3.5mm jack、USB-inを内蔵していて、お値段は180ドルと、250ドルのBluetoothバージョンがあるそうです。 私たちも前に、このちっちゃなスピーカーを見たことがありましたが、しばらくの間に、確実に進化しているようです。だって、Sound & Visionがレビューの中で指摘したオーディオ音質が、値段から考えるとその10倍は良い働きをしていて、Foxlの周波数特性は、まるで技術的に優れたペアで2000ドルぐらいするブックシェルフ型スピーカーみたいだというんですからっっ。 私の家には沢山の素晴らしいオーディオ用品があって、その中にはホームシアターの音響システム
もはやアートともいえる動きです。 「ABB IRB 340 FlexPicker」のアームは工業用ロボットしては世界一の速度を誇るそうです。ソーセージだとかクロワッサンといった柔らかいモノの生産ラインで製品を取り上げて分別するために使われるのだとか。 特筆すべきは、繰り返しますがその速度。最高スピードでは、1秒で0から450km/時まで加速できるんだとか。以下のビデオは必見ですよ。 …美しい動きでしょう? このアームは1分に150個の製品をピックアップできます。持てる重量は最高2kg。カメラを搭載しているので作業内容のチェックも簡単。 いやはやすばらしい。でもこれにつままれる夢を見たとしたら、それは悪夢でしょうね。 [ABB via BotJunkie] Kit Eaton(MAKI/いちる) 【関連記事】 ロボットアーム、ついにテーマパークへ進出!(動画) 【関連記事】 パイプからプロ用
比較的ローテクながら、今だ愛され続けるエンターテインメント、ピンボール。その筐体を作っている、世界でただひとつ残されたメーカーをご存知ですか? そのサバイバーの名前はスターン・ピンボール社。シカゴの郊外で営業しています。 最近のスターン・ピンボール社の状況は、あまり芳しいとはいえません。なにしろ、かつては年間2万7000台もの筐体を出荷していたのですが、現在の年間出荷台数は下降線を辿り、たった1万台ほど。しかも、それはアーケードなどの繁華街に置かれるのではなく、ほとんどが個人宅へ納入されるのです。これはユーザーが限定されていることを示し、彼らにとってあまり好ましい状況ではありませんね。 でも、オーナーのグレイ・スターンさんは、ピンボール文化が完全に消え去るとは思っていません。たとえ、一般的ではなくなろうとしていても、それをスポーツのようなものだと捉えているので、これ以上衰退することはないと
赤より緑とかのほうがいいかも? 日本のブラザー工業は、ウェアラブルでポータブルな、網膜走査ディスプレイ(RID)技術を開発しました。これを装着すると、なんと! ターミネータースタイルでモノを見ることができるそうです。 この新しいRIDプロトタイプは、まるで映像がユーザーの正面に存在するかのように見せるために、光を高速に移動させて、その残像で情報を伝えるというもの。ただ、残念なことに、ソースコンピュータが持ち運ぶには、巨大すぎなんですよね…。 ということで、どんだけ大きいか? 以下でチェックしてみてください。 光走査モジュール、接眼モジュール、光源モジュールという3つのモジュールで構成された、この新しいRID。ちなみに光走査モジュールのプロトタイプは、ブルートゥースヘッドホンサイズで、愛知のEXPO2005でブラザーが発表したものと比べて、1000分の1ぐらい小さいものでした。 なのに人々が
実は60年代のBraun製品が、Appleの成功のカギを握っていたらしい!?2008.01.31 12:006,113 ラムスさん。すばらしいです。 ご存じのように2008年はiMacが10周年記念を迎える年です。それは、Appleのすべてを変えたコンピューターでした。デザインの天才ジョナサン・アイブが先頭にたち、新しいデザインの時代を切り開いてきたのです。そして、あまり知られていないかもしれませんが、アイブのデザイン哲学の核となり、ハードウェアからユーザーインターフェイスのデザインまでAppleのすべての製品に染み込んでいるほど、アイブが影響をうけた男がいたのです。 その男とは、プロダクトデザイナーのディーター・ラムス。彼は50年代~60年代にかけてBraunにデザインを提供していたと同時に過去と現在そして将来のApple製品の道しるべにもなっているといっても過言ではありません。 ディー
みなさまが密かに楽しみにしておられる「今月のマックガール」。 今年最初の女の子は…Elise Frappierタンです。 カナダ生まれの24歳。僕らと全く接点がなさそうな気はしますが、彼女の黒いブラジャーの前にあるチタニウムのG4は、彼女自身のものです。 彼女はマックを愛しており、その歴史はお父さんが持っていたSE/30にまでさかのぼります。筋金入りのマカーですね。ところで僕も最初に触ったマックはSE/30でした。なんという偶然! これは何か神のお告げでしょうか? [Macenstein] HAROON MALIK(いちる) 【関連記事】 これまで紹介したマックガール一覧 【関連記事】 米グラビアアイドルによる2007年度カレンダー 【関連記事】 セクシーショット:「トランスフォーマー」ヒロイン、Megan Fox
この電球型のライト「Pop-up Light」は壁に取り付けたり机においたりして、いつもの照明だけじゃちょっと暗いな、という時に使ってください。さわると明るさ調節ができるようになっているので寝る時にベッドサイドでほんのり光らせておいてもOK。なにかひらめいた時に頭の上でぴかっと光らせて楽しむのもいいかも。気になるお値段は9.5ドル。シンプルかつ王道なガジェットです。 [Product Page via GeekAlerts] SEAN FALLON(MAKI) 【関連記事】 「セミヌード」にして色気を倍増させる電球プラグ 【関連記事】 電球の中に咲く花 【関連記事】 あかりの日だから、「あかり」ネタまとめ
オーディオ機器界隈は、ガジェット界の中でもかなり特殊です。そのお値段の高さとフシギ機能の数々は、門外漢にはオカルトな風味すら漂うように見えます。 そんなわけで、今回は読者のみなさんが教えてくれた「高くてすごいオーディオ機器」シリーズです。35万ドルのアンプとか、音が良くなる石とか、そういうのをたくさん並べてみました。ではどうぞ。 ● Wavac SH-833 というわけで、これがタレコミ情報の中では一番高いアンプ。日本のWavacオーディオラボが発売する真空管オーディオアンプ「Wavac SH-833」です。 2個で35万ドル。Aクラスのモノブロックアンプ。詳細はこちらをご覧ください。 ● GAKUON 見つけた中では2番目に高いアンプは、やはり日本のオーディオ・ノートが発売していた「GAKUON」。 「銀線巻出力トランス」「銀箔カップリングコンデンサ」「銀線内部配線」など、使えるところに
「85万円のケーブルは本当に音がいい? 」100万ドル賭けた果し合い2007.10.19 20:0011,867 前にチラッと紹介した$7250(約85万円)のオーディオ専用ケーブル、覚えてます? あのとき「ダンサブルなケーブル」と手放しで激賞したオーディオ愛好家がいましたけど、案の定、「その辺の Monster Cable とサウンド変わらんやんけ! 超自然現象じゃあるまいし!」と難癖をつけたオジサンがおりまして(写真左)。名前をジェイムズ・ランディさんといいます。 このランディさん、超自然現象とかオカルトが大嫌い。「ジェイムズ・ランディ教育基金(James Randi Educational Foundation=JREF)」なる団体作って非存在証明した人に100万ドルの賞金を出すんで有名だったりします。 で、このPearケーブルについても「 Monster Cableとの違いを証明で
アップルコンピュータ100台! めくるめくアップル! ジェイムズ・サベージ(James Savage)さんの夢のスペアルームです。 家には全部で150台あるそうですよ? Apple II からLisaから最新MacBook Proまで。しかも全部完璧に動きます。めくるめくアップルが1台残らず全部完璧に…動きます!!! 米Gizmodoが読者参加のコンピュータ装備ベスト大賞「best computer rig contest」を企画したところ写真を送って下さったようですね。さっそく米版Jesus Diaz記者がジェイムズさんにアップル製品に注ぐ情熱、オブセッション、その他の様々な自覚症状を問診してみました。 インタビュー全文(長文)とめくるめくアップルワールドの完全写真集はジャンプ後に! めくるめくアップル! personalapplemuseum写真集(全22枚) Jesus Diaz記者
Genkhordを使うのはとてもカンタン。クリック・クリックするだけで曲らしいコード展開ができてしまいます。 一つ画面上にあるコードをクリックすると、「次に来そうなコード候補」を青から順番に三段階の色で次の行き先コードを点灯してくれます。つまり、コード展開を考えるときの、ちょっとしたアドバイザーになってくれるというわけ(コード進行はスムースジャズから引用したそう)。 「少しずつ改良中です」とは、作者のnyk氏の弁。ちなみに、現在は移行しやすいコード候補を色分け表示してくれる機能は、キーがCのときに限るなどという部分はあるらしいのですが、すでにバージョンアップにより分数コードに対応したり、コード構成音を表示する機能などが持りこまれています。超便利! 現在の公開はバージョン0.08ですが、以後のアップデートが楽しみ。とにかく、音楽初心者も、コードをクリックしたら青いところを押していくだけで、す
アイスランドの作曲家、最古参級のコンピュータで作った音をニューアルバムに収録2006.12.12 20:00 作曲家Johann Johannssonのニューアルバムはレトロな巨大パンチカード読み取りマシン「IBM 1401」へのトリビュート。 1964年アイスランド生まれの「IBM 1401情報処理システム」はアメリカに輸入された最初のコンピュータのひとつで、コンピュータ業界では「Model T」と呼ばれています。一般の人が買える大量生産型デジタル業務用コンピュータとしては最古参クラスの製品でした。この保守エンジニアのチーフがJohann Gunnarssonで、僕の親父です。音にうるさいミュージシャンでもあった彼は、このコンピュータを使ってなんとか曲を作ろうとしたんですね。そういう用途で設計された機械では全然なかったんだけれど。 このお父さんの曲を使ってオーケストラと合わせた「IBM
「NEXTRO」では、Color ClassicシリーズにMac miniなどのロジックボードを載せて、OS Xを起動できるようにしてくれるアップグレードサービスを提供しています。 ロジックボードだけはなく、ディスプレイもXGAサイズのTFT液晶へ交換可能。背面に穴を開けてDVDドライブやUSBポート、LANポートの増設なども対応してくれます。 このサービス、インテリア代わりに、古いマックを置いている方にいかがでしょう? 年季の入ったMacユーザーを驚かせるのにも使えそうです。 気になるお値段は118000円から。(常山剛) Compact Mac Upgrade Service[NEXTRO]
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