マーリンズのイチロー外野手が26日(日本時間27日)、敵地レンジャーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。4回途中9安打で自己ワースト10失点(自責10)と大炎上した先発のダルビッシュ有投手から適時二塁打を放つなど、3打数2安打1打点3得点3四球で5出塁と活躍した。9回無死二塁の場面では、大差で登板した相手捕手ブレット・ニコラスの“遅球”に戸惑いながらもレフト前ヒットを放ったが、“安打製造機”が放ったこの一打をMLB公式サイトも取り上げるなど米国でも話題となっている。 【動画】72キロの山なりの“超遅球”にタイミングを合わせて…イチローが捕手のニコラスから放ったレフト前ヒット 3年ぶりの対決となったダルビッシュに対して、2回の第1打席は遊ゴロに打ち取られたイチロー。しかし、3回無死一、三塁の場面では右中間へタイムリーツーベースを放った。その後は、救援投手から3打席連続四球。米データサイト「ファ