海外のウェブサービスにはヨダレもののお宝ファイルがたくさんある。だが最近は日本での人気が高まりすぎて、日本からのアクセスを遮断してしているサービスが意外に多い。せっかく便利に使っていたのに許せん! IPアドレスを偽装して日本以外からのアクセスに見せかけ、規制されているウェブサービスを使い倒そう! ■日本を拒否するムカつく超便利サイト! インターネットラジオサービス「PANDORA」。日本での人気が出始めたくらいに、米国以外からのアクセスが禁止された。サイトへアクセスするとページすら表示されない ■VPN裏活用で規制を回避せよ! 日本からのアクセスが禁止されているサイトにアクセスするには、「Hotspot Shield」を使うのが便利だ。本来は「VPN」という技術を使って無線LANなどの暗号化が十分にされてない環境からネットを安全に見るためのツールだが、利用すると自分のIPアドレスが米国のも
ユーザーに合わせた広告を表示するためなどに利用される「トラッキングクッキー」という悪質な技術がある。ユーザーごとに異なるIDを含んだクッキーをブラウザに記憶させ、ユーザーのウェブ上での行動を監視するのだ。そういったクッキーは「TACO」で特定不可能にしよう。 マシン内にトラッキングクッキーが残っていると危険というわけではないが、自分の閲覧したサイトなどを他人に記録されているので気持ち悪い。「TACO」はトラッキングクッキーによる個人識別を防ぐためのFirefoxアドオン。個人識別用クッキーの代わりに、一切の個人識別が不可能な偽の匿名クッキーを、強制的にFirefoxに記憶させる仕組みだ。 ■TACOで個人追跡を遮断 ・Targeted Advertising Cookie Opt-Out (TACO) トラッキングクッキーは「オプション」→「Cookieを表示」で消せるが、会員制サイトへの
「Likecool」で紹介されているのは、バラして組立て直すと「棺桶」にもなってしまう本棚。必要となる時まではけっして場所を取らないナイスなアイテムだ。 コンセプトデザインのため非売品。いずれ自分の入る棺桶と共に過ごすというのもぞっとしないが……。
最近のウイルスやスパイウェアは凶悪で、感染すると対策ソフトの開発会社のサーバへアクセスできなくなるものがある。インターネットへの接続を妨害しようとする凶悪なウイルスに対策するには、あらかじめ対策ソフトを詰め合わせた緊急復旧用USBメモリを作っておくのがいい。 たとえネットへ全くアクセスできなくなっていようとも、パソコンにUSBメモリを挿入するだけで対策ソフトを実行して速やかにウイルスなどの駆除作業を行える。ネット接続する必要がないので、作業中にLANケーブルを引っこ抜いてネット接続を切断すれば、外部への情報流出によってさらに被害が拡大することだって防げるぞ。いざというときに絶対に役に立つセキュリティ対策USBメモリで、ウイルスやスパイウェアの恐怖から身を守ろう。 ■ウイルス感染をUSBで回復 「Antivirus 2010」や「Vundo」は超強力なスパイウェアとウイルスの複合。凶悪なネッ
マイナーな形式の音楽ファイルを変換するためのツールは数多いが、一番のオススメはXRECODEだ。複数のファイルを並列で変換するため、Core2DuoなどのマルチコアCPUマシンでは、トータルの変換時間が大幅に短縮されるはずだ。 また、OggやAppleLossLessなどのマイナー形式だけでなく、通称「ape+cue」といった形式にまで対応していること。CD全体を一続きのファイルとして吸い出した本体ファイルと、各トラックの切れ目を定義するCUEファイルを組み合わせる形式だ。各曲を自動分割し、1曲ごとにMP3ファイルなどに変換できる。いちいちWAVに変換してcueファイルを弄って、、、といった作業を省けるので非常に便利だぞ。
「Lazarus」は、ウェブサイトの入力フォームに入力されているテキストを定期的に保存し、フォーム上の右クリックメニューから呼び出すことで復元できるFirefoxアドオンだ。 フォーム上の文字は登録時にサーバエラーが起きたりすると消滅してしまうため、テキストフォームへの直接入力は極力避けている人も多いハズ。これを入れておけばさらなる保険になるぞ。フォーム内容を復元できるのは危険では? と思う人もいるかもしれないが、「パスワードは記憶しない」「指定時間経ったデータは削除」といったオプションがあるので安心だ。 アドオン配布サイトから「Add to Firefox」をクリック
「右ボタンを押しながらカーソルを上に移動する」や「右ボタンを押しながら左クリックする」のようなマウス操作にアプリの動作を割り当てる「マウスジェスチャ」は、マウスだけで素早くさまざまな動作を呼び出せる。マウスジェスチャをウインドウズ上のさまざまなアプリで利用したければ、「MouseGesture.ahk」がオススメだ。 「MouseGesture.ahk」はさまざまな機能が搭載され、かつ柔軟な動作定義が可能なことから、長らく定番だった「マウ筋」に代わる勢いで人気を伸ばしてきている。多機能な分、設定を方法をマスターするのは少々大変だが、あらかじめ用意されたサンプル設定をインポートする機能が用意されているので、初心者でも安心だ。付属の説明などに書かれたサンプル設定をクリップボードにコピーして、設定画面の「クリップボードからインポート」を押してみよう。
Windowsユーザーも、iPhone/iPod touchハックを行う上では、Macで利用されている拡張子「.plist」を弄らざるを得ない。「XML形式、ただしバイナリな場合もある」という、割と癖の強い形式であるところの「.plist」だが、専用エディタを使えば扱いやすい。 「plist Editor for Windows」は、その名の通りWindows用の「.plist」ファイルエディタ。そもそも「.plist」というファイル自体、Windowsユーザーにとっては謎の存在なのだが、Macで使われている、「プロパティリスト」と呼ばれるファイル形式。「書き換えることによって、アプリケーションの動作をカスタマイズできる場合がしばしば」ある代物だ(参考:Mac OS X:プロパティリスト(.plist)を上手に編集する方法)。iPhone/iPod touch内にも多数存在するので、「Ma
長期間同じパソコンを使い続けていると、知らず知らずのうちに不要なファイルが溜まり、HDDの空き容量が足りなくなる。こんなときは「DiskInfo」を使ってHDD内のフォルダ・ファイルサイズをグラフ表示してみよう。HDD内部が視覚的に表示され、容量圧迫の原因を見つけやすくなるぞ。 DiskInfoにはファイルの削除機能が付いているので、不要なファイルが見つかったらその場で削除することも可能。HDDの容量不足にはHDD増設が一番効果的だが、たまに不要ファイルを削除してやるとファイルの整理もできて一石二鳥だ。 Diskinfoを起動し、左上の「ドライブ解析」アイコンをクリック 解析してグラフ表示したいドライブを選択して「OK」を押す しばらくすると解析が完了してHDD内がグラフ表示される。消したいファイルが見つかったら右クリックして「削除」で消せるぞ
「ネット上で公開される音源を聴いてみて、気に入ったらライブハウス等で行われるライブを見に行く」というスタイルに特化されたインディーズ系の音楽共有サイト「MP3ライブ」がオープンした。「ネットと音楽」というものの関係性を考える上で興味深いサービスなので、今後への期待を込めて紹介する。 一般論、「ネットと音楽」は、「ネットを使って手軽に音楽を配信し単価を切り下げていく」という方向を主流としている訳だが、「MP3は低音質だし、あくまで試聴用」「音楽はライブで楽しむのが正しいやり方だろ」と思っている音楽ファンも多いはず。 「MP3ライブ」は、「インディーズ音源とライブを結びつける」という共有サイト。リスナー側から見ると、「公開されている音源をブラウザ上で再生し、気に入ったらライブ情報をチェックする」というサービスだ。ランキング等のページで再生されるのは各曲のサビ30秒だけ、というのも特徴。「玉石混
ウインドウズ標準のファイル検索機能は動作が非常に重い。ハードディスクが大容量化すると検索対象のファイル数が増えるため、標準のファイル検索だとものすごく時間がかかるのだ。ファイル検索をするには「SuperFinder」を使うのがオススメだ。 高速なだけでなく、標準のファイル検索のように圧縮ファイル内のファイルまで検索できる。しかも作成日時や更新日時、除外対象ファイルなどを細かく指定してファイルを探せるため、OS標準機能よりはるかに使いやすい。さらに動画や音楽ファイルなどテキスト形式でないファイルに含まれる文字列を検索できるのは非常に便利だ。海外製のツールだが日本語での検索に対応している。ぜひ標準の検索機能から乗り換えちゃおう! ■ OS標準機能より早くファイルが見つかる Super Finderを起動。初回起動時は使用する言語で「Japanese」を選択して「OK」をクリックする 「検索語」
ハードディスクは使い続けているとだんだん動作が遅くなってくる。書き込みと消去を何度も繰り返すせいでデータがディスク内で効率よく読み出せるように並ばない「断片化」状態になるのだ。断片化を解消するには「デフラグ」と呼ばれるツールを使う。 だがデフラグの実行は非常に時間がかかる上にパソコンでほかの操作ができなくなる。大容量ドライブだと終わるまでに半日以上かかってしまうのだ。大容量ドライブのデフラグは「AusLogicsDiskDefrag」で行おう。デフラグツールの中でもとりわけ処理速度に重点を置いたツールで、ドライブのサイズが大きくても断片化の解消がわずか数分でできてしまう。最近ハードディスクのアクセスが遅いように感じるならぜひ実行してみよう。 ■ 巨大ドライブの断片化をめっちゃ高速に解消 ソフトのインストーラを起動し「Next」をクリックしてインストールを行おう 画面のウインドウが表示された
FCleanerは、各種ツールやWindows自身がシステム内に残すゴミを全自動でキレイに消し去るお掃除ツール。最大の特徴は、サード製ツールが残すゴミにも強力に対応している点。例えば動画プレイヤーだけでもWMP,QT,MPC,BSPlayer……といった具合に、合計100↑種類のツールに対応しているのだ。 システムお掃除ツールは、「どれを使っても大した差がない」という側面もなくはない。例えば「IEが残すゴミ」というのは、大体どのツールを使っても消せるし、ツール毎の性能差は誤差程度に過ぎない……という見方も可能だからだ。ただ、「サード製ツール」という話になってくると、ツール毎の差は歴然だ。例えばMediaPlayerClassicやZoneAlarmなど、定番のサード製フリーソフトが残すゴミをどこまで消せるか(お掃除ツールがどのフリーソフトに対応しているか)というのは、結構重要な要素であった
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