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ブックマーク / inforno.net (4)

  • inforno :: Goのインタフェースがパフォーマンスに及ぼす影響

    Go Advent Calendar 2015 その3 11日目です。その3まであるなんてGo大人気ですね。 Gopherというのはいろいろな人がいてLLからGoへ、という方も多いかと思います。 LLではそもそも全てがオブジェクトだったりで話題になりませんが、よりマシンに近く変態的に速度を重視される方が多いC++では例えば仮想関数や実行時キャストのコストが議論になります。 Goにおいてこういう多態性はインタフェースで表現されます。結論からいうと、 Goのインタフェースにもそれなりのコストがあります。 なので極限までパフォーマンスを要求される場合には 例えばインターフェースを使わない というも選択肢に入ってくるのではないかと思います。 Go言語におけるインタフェースの内部表現 さて、Goはブートストラップ化(言語処理系をその言語自身で実装する)を進めており、1.5ではGoのコンパイラ、ランタ

    peketamin
    peketamin 2015/12/11
  • inforno :: LuaのGo言語実装を公開しました

    LuaをGo言語のみで実装した GopherLua を公開しました。 詳しくはGithubのREADMEを見ていただくとして、特徴としては以下になります。 Lua5.1ベース 5.1の機能はほぼ実装済み Compiler, VMともに完全にGo言語のみで実装 引数の受け渡し以外でのスタック操作が不要で使いやすいAPI なぜ作ろうと思ったか もともとC言語でものを作るときにはLuaを設定ファイルの代わりとして取り入れていました。Goではあまり拡張言語実装がないので、jsonだったりiniだったりを設定ファイルとして使っていましたが、やっぱり微妙にめんどくさい。変数くらい欲しいなあ・・・とか。 結局、固い言語だけでモノを作るのは難しく、やわらかさが必要になるポイントがあります。そういうところはまず、「設定ファイル」として外だしされます。そしてその設定ファイルがどんどん肥大化したり複雑化したりし

    peketamin
    peketamin 2015/02/16
  • inforno :: Python,Rubyの言語内DSL構築力:PythonでRakeをまねる場合を例に

    Python で Rake を真似るとしたら という反応を頂いたので、それにまつわるお話を。 まず、CodeReposにコミットしてあるtasktoolsは distutils及びsetuptoolsを拡張する ということを念頭に置いています。ですのである程度distutils.core.Commandの思想というか、インターフェイスを残しています。 タスクをクラスで定義すること オプションの定義方法 sub_commands や finalize_options といったメソッド などなどは元のまんまです。 じゃあ、 distutils や setuptools を抜いて好きにRakeをPythonで真似るとしたら、というのが今回メインのお話。最初にこんな感じでコマンドを定義しますよ、というのを出してしまいます。 1from __future__ import with_statemen

    peketamin
    peketamin 2014/05/17
  • inforno :: 個人的Go雑感&メモ

    GoogleGoという新しいプログラミング言語 を出したようで。早速、インストールして軽くドキュメントを流し読みしてみました。 英語なんて読みたくないよ、という人もいるかもしれないし、誰かの役に立つかもしれないので自分用メモおいときます。完全に自分用なんである程度他の言語の知識がある人向けな上、ざっくり流し読みなんで間違ってるかも。 どんな言語? ネイティブコードを吐く、コンパイル型。 速度はCレベル。 GC搭載。ポインタはあるけど、ポインタ演算はできません。 各種アーキに最適化された、それぞれのコンパイラセットを持ちます。例: 6g, 6l : amd64 8g, 8l : i386 linux, mac, naclに対応。 動的型言語と静的型言語のおいしいとこどり。 concurrent処理が組み込まれてます。 個人的雑感 こんな言語設計思想かなあと感じたり とにかく、シンプルな言

    peketamin
    peketamin 2013/02/27
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