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ブックマーク / akihitosuzuki.hatenadiary.jp (3)

  • 東京大学への異動 - akihitosuzuki's diary

    春を告げる温かい日々が続いています。皆様は、色々な希望と共に新年度を始めていらっしゃると思います. 私は、この4月より、東京大学・人文社会学系大学院の死生学・応用倫理センターで教鞭をとることになりました。生命倫理学が核となって、医学史という新しい学問が、人文系の学問はもちろん、医学部や看護学部をはじめとして、社会科学、薬学、理工、農学などの学問と実務と結びつける大きな転換期にいることを実感しています。 これまでは、慶應義塾大学で、24年間にわたって教えました。その中で、多くの方々にお世話になりました。三田の経済学部と日吉の教員の皆さま、学部と大学院の学生諸君、慶應の事務や図書館の皆さまから多くのことを学び、インスピレーションを得てきました。また、日や外国の多くの大学の皆さまからも、多くを学びました。皆様に、心の底からお礼を申し上げます。 東京大学では、私たちが敬愛する研究者で、死生学と科

    東京大学への異動 - akihitosuzuki's diary
    peketamin
    peketamin 2021/04/04
  • 731部隊(NHKスペシャル)について+日本の大学医学部の学用患者の問題 - akihitosuzuki's diary

    http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170813 NHKスペシャルの731部隊の特集「731部隊の真実 ーエリート医学者と人体実験ー」がYouTube 上に落ちていたので、喜んでそれを観た。ツィッターやFBで高い評価を聴いていたが、その通りの素晴らしい番組だと思う。NHKがこの水準の番組を作れるまでには、1980年代からの地道で着実な学術的な研究の蓄積があり、常石敬一先生、松村高夫先生、解学詩先生などの業績のたまものである。また、1980年代の小説家の森村誠一や2000年代のジャーナリストの青木冨貴子などの著作も大いに貢献していると思う。また、実際の音声を聴いたり、実際の文書を観たりするのは、大いによかった。 主たる主張は、国内の大学が果たした役割と重要性を主張するものである。これまで731部隊の隊長であった石井四郎の

    731部隊(NHKスペシャル)について+日本の大学医学部の学用患者の問題 - akihitosuzuki's diary
    peketamin
    peketamin 2017/08/20
  • 誤訳訂正 - 「アメリカの母体死亡率はなぜ発展途上国より高いのか 」について - akihitosuzuki's diary

    先日アップした記事、「アメリカの母体死亡率はなぜ発展途上国より高いのか」について、もとのエコノミストの記事の誤訳に基づいているという指摘を受けました。直接私の目につく形で指摘してくださったのは、ツイッター上の くまさん@bibliobibi でした。お礼申し上げます。他にも気がついた方が多くいらっしゃったと思います。 間違いを端的に言いますと、グラフ上のdeveloped countries を developing countries と勘違いして、あとはずるずるとその間違いを引きずりながら全体にどんどんおかしなトーンになっていくというものでした。みっともない間違いです。お詫び申し上げると同時に、猛省いたします。以下に、とりいそぎ手直しした記事を残しておきます。 エコノミストの記事より。アメリカの母体死亡率maternal mortalityが、過去25年間にわたって上昇しているという異

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