ロッキング・オン・グループ(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)代表取締役社長、渋谷陽一は病気療養のため入院することとなりました。 NHK-FM「ワールドロックナウ」につきましては、番組公式ホームページをご確認ください。 NHK-FM「ワールドロックナウ」
ジョン・フルシアンテがレッド・ホット・チリ・ペッパーズに戻ってきて嬉しいファンの方は大勢いると思うが、この10年間バンドを繋ぎ止めてきたギタリストのジョシュ・クリングホッファーのコメントを聞いたり、読んでいると心が痛い。 現在発売中のロッキング・オンのコレポンにも掲載しているので、そちらも是非読んで欲しいのですが、ジョシュは、バンドとの脱退についてポッドキャスト『WTF with Marc Maron』で語っている他、『ローリング・ストーン』誌のインタビューでもほぼ同様のことを語っている。以下両方から要約。(RS)と書いたものは、『ローリング・ストーン』誌からの引用。 https://www.rollingstone.com/music/music-features/josh-klinghoffer-red-hot-chili-peppers-interview-945881/ そうでない
松村も自分でも書いていたが、長い闘病期間が続いていたので、心の準備はしていたが、やはり悲しいし悔しい。亡くなる3時間前まで会っていて、また来るなと言って別れたのに、亡くなったと聞いて信じられなかった。1ヶ月前に孫が産まれ喜んでいた。娘さんも孫の顔を見せたいと言っていて、その望みは叶えられた。 そのお孫さんや家族に看取られての最後だった。安らかに天国へ旅立ったと思う。 友人として距離が近くて、余り追悼文みたいなものが書けない。そうしたものは、次のロッキング・オンに書く。 好きなように生きたんだから、覚悟はできているといっていた。でも後2年は生きたいとも言っていた。 ロッキング・オンの50周年号は読んだらしい。創刊メンバーで50年書き続けたのは松村と僕だけだった。 松村の部屋はビートルズのポスターがたくさん貼ってあった。「まるで学生の部屋みたいでしょう」と家族が言っていたが、本当に学生の部屋み
小山田圭吾氏が東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブチームの一員に選出されたことを受け、94年1月号のロッキング・オン・ジャパンに掲載されたインタビューで氏が話された中学時代のいじめエピソードが各方面で引用、議論されています。 その時のインタビュアーは私であり編集長も担当しておりました。そこでのインタビュアーとしての姿勢、それを掲載した編集長としての判断、その全ては、いじめという問題に対しての倫理観や真摯さに欠ける間違った行為であると思います。 27年前の記事ですが、それはいつまでも読まれ続けるものであり、掲載責任者としての責任は、これからも問われ続け、それを引き受け続けなければならないものと考えています。 傷つけてしまった被害者の方およびご家族の皆様、記事を目にされて不快な思いをされた方々に深くお詫び申し上げます。 犯した過ちを今一度深く反省し、二度とこうした間違った判断を繰り
小山田圭吾氏が東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブチームの一員に選出されたことを受け、94年1月号のロッキング・オン・ジャパンに掲載されたインタビューで氏が話された中学時代のいじめエピソードが各方面で引用、議論されています。 その時のインタビュアーは私であり編集長も担当しておりました。そこでのインタビュアーとしての姿勢、それを掲載した編集長としての判断、その全ては、いじめという問題に対しての倫理観や真摯さに欠ける間違った行為であると思います。 27年前の記事ですが、それはいつまでも読まれ続けるものであり、掲載責任者としての責任は、これからも問われ続け、それを引き受け続けなければならないものと考えています。 傷つけてしまった被害者の方およびご家族の皆様、記事を目にされて不快な思いをされた方々に深くお詫び申し上げます。 犯した過ちを今一度深く反省し、二度とこうした間違った判断を繰り
そもそも僕がロックを聴き始めた理由は、歌謡曲が嫌いだったからだ。 日常の些細なドラマ、恋愛、日々の後悔やささやかな願いなどをわかりやすいメロディーで歌う歌には興味がなかった。 だからロックを聴いた。 世界の終わりや、宇宙や、巨大な欲望や、恋愛を超えた愛を、聴いたことのないビートやメロディーで歌うロックに興味があった。 でも、やはり日本は歌謡曲の国だ。 僕が子供の頃からずっとそうだし、今でもそうだ。 スタイルとしてのロックやポップがこれほど根付いても、結局日本人の耳と心に深く広く沁みわたるのは歌謡曲のメロディーだ。 時代によってどれだけ音楽スタイルの流行りが変わろうと、歌のメロディーはいつだって歌謡メロである。 今の時代も、スタイルはロックやポップやヒップホップだとしても、そこに乗って流れているのは歌謡曲のメロディーであり、そのメロディーの大衆性こそが今でもヒットの最大の要因になる。 この傾
つい胸に目がいってしまうけど、お腹に赤ちゃんの絵が描かれている。父親はテスラ社のイーロン・マスク。グライムスのツイートを読んで、自分のギャグを理解してくれるのは彼女だけだと思ったイーロンがコンタクトして付き合い出した2人。かっ飛んだ赤ちゃんが誕生しそう。おめでとうございます! さっそくInstagram上では、コラボしたこともあるジャネール・モネイなどからお祝いのコメントが届いている。 2018年のMETガラで初めて2人で登場した際は、世界があっと驚いたカップルだった。 余計なお世話だと思うが、傍から見ると不思議なカップルでもあるので、この報告に対してファンは速攻で様々なコメントをしている。きっととんでもない名前が付けられるだろうとか、SFチックな子供の画像などがポストされている。 また、イーロンが億万長者であるため、これで養育費は確保された的な意地悪なコメントも。しかし、これにはすぐに彼
今年4月からキャリア初となる47都道府県ツアーを行っている一方で、シングル『風と共に』発売に加え“今を歌え”(NHK BSプレミアム『全力失踪』主題歌)&“RESTART”(フジテレビ『FNS27時間テレビ』特別ドラマ主題歌)と矢継ぎ早に新曲を発表、さらに来年3月には自身2度目となるさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブも決定――といった具合に、デビュー30周年アニバーサリーイヤーの祝砲を自ら乱れ撃ちするようなアグレッシブな活動を展開しているエレファントカシマシ。紅蓮のロックの中に凛とした文学性を、珠玉のメロディに不屈の反骨精神を刻みつけながら、魂を震撼させ時代を揺さぶり続けてきた唯一無二のバンドの足跡を、宮本浩次の発言を通してここに改めてひもといてみたい。 なお、下記に抜粋したインタビュー発言のうち、①〜④は『風に吹かれて-エレファントカシマシの軌跡』(1997年刊)、⑤〜⑩は9月1
先日発表されたNMEによる「史上最高の曲」リスト、全500曲を以下にあらためて。 500. David Bowie – “Five Years” 499. Blur – “Out Of Time” 498. Ash – “Girl From Mars” 497. Primal Scream – “Kill All Hippies” 496. The Jimi Hendrix Experience – “Hey Joe” 495. Gorky’s Zygotic Mynci – “Patio Song” 494. REM – “Everybody Hurts” 493. Sugababes – “Overload” 492. The Strokes – “New York City Cops” 491. Johnny Cash – “One” 490. The Doors – “Riders
奥田民生が、自主レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」の設立を発表した。 昨日行われたライヴ「奥田民生50祭“もみじまんごじゅう”」にて、奥田民生がMCで「私、独立することになりまして。レコード会社を作ることになりました」と「RCMR(ラーメンカレーミュージックレコード)」の設立をアナウンスしてファンを驚かせた。 レーベルのホームページも開設されているが、現時点では新たなロゴマークのみが公開されており、今後のリリース予定などは発表されていない。 ラーメンカレーミュージックレコード オフィシャルサイト http://rcmr.jp 奥田民生オフィシャルサイト http://okudatamio.jp
EVISBEATS やけのはら Kan Sano PandaBoY 和合治久 ポジティブになる音楽 緊張をほぐす音楽 集中する音楽 やる気が出る音楽 イライラをなくす音楽 「ラッパのマークの正露丸」でおなじみの大幸薬品株式会社が、世界初の製薬会社による音楽レーベル「SEIROGAN UTILITY RECORDS」をWEB限定で立ち上げた。 「SEIROGAN UTILITY RECORDS」とは、お腹のトラブルの原因となる精神的プレッシャーを跳ね除け、音楽の力で「自身の能力を最大限発揮してほしい」というセイロガンの思いから生まれた音楽レーベル。 現在、特設サイトにて「ポジティブになる音楽」「緊張をほぐす音楽」「集中する音楽」「やる気が出る音楽」「イライラをなくす音楽」が配信されており、2017年6月14日(水)まで無料ダウンロードが可能となっている。 楽曲はセイロガンのCMでもお馴染みの
BOOM BOOM SATELLITESの川島道行が、今月9日に脳腫瘍のため逝去した。享年47歳だった。 通夜・告別式は近親者、関係者などで行い、後日「お別れの会(仮称)が実施される。なお、日時・場所等の詳細は未定とのこと。 メンバーの中野雅之がコメントを寄せている。 ------------------------------- 10月9日午前5時12分、BOOM BOOM SATELLITESのボーカリスト川島 道行が旅立ちました。ようやく不自由な身体から解放されて、今頃は世界中を飛び回っているのではないかと想像しています。悲劇ではなく人生のゴールとハッピーエンドを手に入れた瞬間でした。今迄沢山のファンに愛され、歩んでこれた川島道行とBOOM BOOM SATELLITESは本当に幸せ者です。 川島道行に代わって改めてファンの皆様、今迄携わって頂いた関係者の皆様に感謝の意を伝えます。
ノエル・ギャラガーは今月23日(現地時間)に行われる英国の欧州連合(EU)からの離脱について、離脱すべきか残留かと聞かれて、次のように語っている。 カナダのラジオ局CBCの取材に応えたノエルは、「離脱するべきかと俺が思うかって? あのね、俺はこんな国民投票をやらせる必要さえないと思う」と述べ、その理由について次のように語っている。 「毎晩テレビに政治家が出演してはこれがいかにイギリスの運命を永遠に変えてしまうかもしれないファッキン重要な決断だってあーだこーだいってるんだけど、俺としてはだったらおまえら政治家がファッキン国の運営と決断をするっていう金をもらってるだけの仕事をなんでしっかりやれないんだよっていいたいよ」 さらにEUからの離脱か残留を決めるような判断は自分を含めて国民に託されるべき問題ではないと次のように一蹴している。 「なんで国民なんかに決めさせようとするんだよ? 国民なんての
1月29日に初となる英語ヴァージョンのアルバム『イン・ザ・サイレンス』をリリースし、今週末に開催されるHostess Club Weekenderへの出演も決定しているアウスゲイルが、約30分のライヴ映像を公開している。 この映像は2013年11月1日に米ラジオ局「KEXP」のライヴ・セッションとして収録されたもので、計6曲が披露されている。 ライヴ映像はこちらから。 セットリストは以下の通り。 Higher Lupin Intrigue On That Day Going Home Nú hann blæs King and Cross リリースとイベントの詳細は以下の通り。 ●リリース情報 アーティスト名:Ásgeir(アウスゲイル) タイトル:In the Silence(イン・ザ・サイレンス) 発売日:2014年1月29日(水) 品番: HSE-60172 レーベル:Hostess
「メタル・マシーン・ミュージック」についてのインタビューだったと思うのだけど、うまく話しが噛み合わず、ぎごちない雰囲気のまま取材を終えたことがあった。 翌日、レコード会社の人が海苔を僕のところに持って来た。ルー・リードが昨日のジャーナリストに渡してくれと頼んだらしい。 昨日はうまく話せなかったが、自分の言いたかったのは、このアルバムは日本の海苔のようなものだ、ということだった。だからこの海苔を食べてくれると嬉しいというのが、彼のメッセージだった。 何だかキツネに摘まれた気分で、とても戸惑った。ひょっとして馬鹿にされているのかとも思ったが、レコード会社の人が言うにはルー・リードはうまく話せなかったことをとても気にしていて、あのジャーナリストならこの海苔を渡せば分かるはずだと真剣に語っていたらしい。 残念ながら僕は彼の期待には応えられず、今だに海苔の意味を理解できないでいる。 本当に優しい人な
トム・ヨークは自身のソロ作品とアトムス・フォー・ピースとしての作品をすべてスポティファイのストリーミング・サーヴィスから引き上げ、その理由として「このビジネス・モデルでは新人アーティストはロクな報酬を貰えない」ことを挙げている。 トムとアトムス・フォー・ピースのバンド・メンバーでレディオヘッドのプロデューサーとしても有名なナイジェル・ゴドリッチはツイッターでスポティファイ批判を繰り返していて、ナイジェルは現時点ではスポティファイにとっても採算がきちんと取れる体制にはなっていないが、いずれ資産価値が出るモデルを今作り上げることだけがスポティファイには重要なことであって、「その間、弱小レーベルや新人アーティストは経営も活動もままならない状況を強いられるわけで、これはどう考えても間違っているよ」とツイッターで指摘している。さらにナイジェルは次のように続けている。 「ストリーミング・サーヴィスはカ
5月22日(水)に新作『ランダム・アクセス・メモリーズ』をリリースするダフト・パンクはヴォーカルのピッチなどを加工するオート・チューンの流行について、満足のいかないヴォーカルの補修に使うのは非人間的な感じがすると批判している。 トーマ・バンガルテルは『NME』の取材に対して次のように語っている。 「ポップ・ミュージックは今や薄気味悪い時代に突入しているよ。たとえば、オート・チューンがいい例だよね。エフェクトとしてのオート・チューンはすごく楽しいものだと思うよ。ぼくたちとしてはギターのワウワウと同じジャンルのエフェクターだと考えてるんだ。聴いてて気持ちいいし、ファンキィな要素を生み出すんだよね。スティーヴィー・ワンダーの"迷信"のクラヴィネット・キーボードのようにね」 「でも、オート・チューンにはそれとわからない巧妙な使い方もあって、それはパフォーマーの声にオート・チューンがかかっているとわ
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