2015年4月14日、韓国・マネートゥデイによると、韓国政府が「慰安婦が強制連行された証拠はない」と発言し、 韓国で批判が相次いでいる。 韓国女性家族部はこのほど、日本政府の歴史歪曲(わいきょく)に対応するため、小中高生別ワークブックと映像・パワーポイントなど教師用の資料で構成される教材を制作した。しかし、教師用の教材の中で慰安婦が「自分の意思に反し、慰安所に動員された女性たち」と説明されており、「『強制的』という言葉よりも謙虚で柔らかい表現を使用して、日本側に有利に記述している」との指摘が相次いだ。 これについて、女性家族部の関係者は「慰安婦問題で重要なのは、慰安所の中で『性的暴力』という悲惨な行為があったということ」と説明。また、「『強制動員された』という証拠はないので、その表現を直接的に入れることは難しい」と述べた。 これに対し、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている
![韓国政府が、「慰安婦の【強制連行はなかった】ことを認めました。 | さほりさんの自虐史観からの脱却](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7f60a4a8972897fdbb93004083da47738585082/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201505%2F18%2F40%2Ff0350840_18032615.jpg)