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ブックマーク / www.nihongo-appliedlinguistics.net (2)

  • 【言語学用語の整理】訳出方法の違いについての備忘録

    前も紹介した(詳しくはこちら)以下の入門書のp.iiiに訳出方法の違いについての説明がありました。私自身、結構あいまいに用語を使っていたことがあったので、しっかり定義しなければならなかったなと反省しました。勿論以下の分類は一般的なもので、使用者により定義は異なるかと思いますが、備忘録として残しておきます。(以下p.iiiの定義のまとめです) 鳥飼 玖美子編(2013)「よくわかる翻訳通訳学」ミネルヴァ書房 逐語訳(word-for-word translation) 1語ずつ順に語順を再現して訳出する方法。類似の言語でない限り、理解しづらい文になることもある。聖書など原典を忠実に再現したいときなどには有効。直訳(literal translation) 逐語訳と似ているが、2語以上を単位として訳すこともある。ぎこちない訳になることが多いが、芸術的なテキストなど表現の形が重要な場合には有効。

    【言語学用語の整理】訳出方法の違いについての備忘録
    peketamin
    peketamin 2024/04/20
  • 【日本語の連濁】ライマンの法則とは何か?その例外とは

    ライマンの法則(Lyman’s Law)とは?「ふゆ(冬)」+「したく(支度)」は「ふゆじたく(冬支度)」になりますね。 2つ目の語「したく」の「し」が「じ」に濁音化します。 でも、「ふゆ(冬)」+「しょうぐん(将軍)」は「ふゆしょうぐん(冬将軍)」です。 「ふゆじょうぐん」と「じ」に濁音化しません。 もう一つ、例を見てみましょう。 「ふゆ」+「かれ(枯れ)」は「ふゆがれ」で、2つ目の語「かれ」の「か」が「が」に濁音化します。 でも、「ふゆ」+「かぜ」は「ふゆかぜ」と連濁化しません。 なぜでしょうか?この謎を説明してくれるのが「ライマンの法則」です。 二つの語が結合するときに、後ろの最初の清音が濁音化することを連濁といいます。 例えば、「ふゆ(冬)」+「したく(支度)」は、「ふゆじたく(冬支度)」になります。 後ろの語(「したく(支度)」)の最初の語(「し」)が濁音化する(「じ」になる)の

    【日本語の連濁】ライマンの法則とは何か?その例外とは
    peketamin
    peketamin 2023/01/15
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