今まではwaitress上でWebアプリケーションを動かしていました。 コマンドひとつですぐに利用出来るので開発時には便利ですが、本番環境ではnginxとuwsgiを連携して動かしてみたいと思います。 前回までのエントリー Pyramidのインストールまで サーバーの起動まで MySQLの設定 waitressで動かしていた時はすべてのリクエストをuwsgiで処理していました。 そのためプログラムを必要としないリソースファイル(画像ファイル、スタイルシートなど)も処理対象となります。 特に処理が必要ないのであればnginxがそのままレスポンスを返して、処理が必要な場合だけuwsgiに流します。 イメージ nginx(80port) -> uwsgi(unix socket) 前回のmysqlと同様にuwsgiをsetup.pyに追記します。 requires = [ 'pyramid',