大型台風23号は8日(木)午後には北海道に接近へ台風23号は今後北上し、8日には北海道東部へ接近する見込み(5日15時))台風の最新情報(気象庁HP) 記録的に大きいサイズ(強風域が大きい)で発生した台風23号は、きょう15時現在、直径1400キロもの広大な強風域を保ちながら南鳥島近海を西進しています。 今後の進路予想をみると、あす6日(火)の午後以降、小笠原の東海上で北寄りに進路を変え、その後まっすぐに北上しながら加速し、8日(木)午後には北海道の東部に接近する予想となっています。 これは台風を押し流す上空の風が今後日本付近で大きく蛇行し、その北寄りの流れに乗って北海道に接近するためですが、西よりのコースを通ると北海道に上陸するおそれもある非常に危険なコース予想となっています。 10月のコースとしては異例中の異例ところで、台風が日本の東を北上して北海道に接近すること自体珍しいのですが、1