(中国海警局 公式サイトより) 12月9日10時50分ごろ、尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の艦船2隻が相次いで侵入した。 魚釣島周辺の領海では、仲間均石垣市議の漁船「鶴丸」(9.1㌧・3人乗組み)が操業しており、海上保安庁の巡視船が漁船に近づかせないよう進路規制を実施して安全を確保した。中国海警局の船2隻は10日正午ごろに領海を出た。 八重山日報の12月10日付け記事によると、日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻は「海警2502」と「海警2301」で、接続水域では「海警2302」と、機関砲を搭載した「海警2202」が航行していた。 尖閣沖 中国海警局の船2隻相次いで領海侵入 海保が警告続ける | NHK | 尖閣 (2023年12月9日) 沖縄 尖閣沖 領海侵入の中国海警局の船2隻 いずれも領海出る | NHK | 尖閣 (2023年12月10日) これに関連して中国海警局の甘羽報道官は