ブックマーク / synodos.livedoor.biz (2)

  • SYNODOS JOURNAL : 週刊誌の原発報道とどうつき合うか 佐野和美

    2011/5/249:18 週刊誌の原発報道とどうつき合うか 佐野和美 筆者は、科学と社会をつなぐ科学コミュニケーションに関わる仕事に従事している。専門家にしか伝わらない言葉で語られる内容を、一般市民も理解できるような言葉に翻訳するのが科学技術インタープリターの役割である。しかしそれは、容易ではない。情報をどうまとめ、どう発信するか?今回の福島第一原発の事故では、その難しさを改めて痛感させられることになった。 そのため、取材する記者たちは、その用語にいちいち詳細な説明を求めなくてはならなかった。正確に伝えようという意思からだったのかもしれないが、緊急事態で用語の解説をしている暇がないことを考えると、もう少し一般にわかりやすい用語に置き換える対処をするべきだった。 このように、当事者である東京電力(東電)や政府、原子力安全・保安院(保安院)が発表する歯切れの悪い不明瞭会見を補完するため、駅売

    pelicanmemo
    pelicanmemo 2011/05/24
    良い記事。週刊誌各誌の原発に関わる報道の様子がよく分かる。
  • SYNODOS JOURNAL : 3・11後の「外」からの眼差しの変化 ――「外国人」とどう向き合うか 大野更紗

    2011/4/18:52 3・11後の「外」からの眼差しの変化 ――「外国人」とどう向き合うか 大野更紗 ◇東日大震災に対する海外メディアの反応◇ 現在、東日大震災のさなかで、これまで日で生活してきた外国人が、国籍を問わず多数出国している。とくに、海外のマスメディアにおいて、原子力発電所の放射能問題に関する情報や日社会の混乱状況を、日のメディアと比較するとかなりセンセーショナルに報道している傾向があることの影響は大きい。 津波が東北沿岸部の町をのみこんでゆくシーンや、福島第一原発が爆発し煙をあげるシーンを繰り返し流しつづける。いかにも危機的でインパクトの強い映像が繰り返される。また、それらの映像やニュースのソースは、独自取材によるものは少ないようだ。 映像についてはテロップに日語が映っているものが多数で、主に日のメディアや大手通信社が流したものを使用していると思われる。原発の

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