はじめに 三次元グラフは、z=f(x,y)で与えられる関数を分かりやすく表示できるので、多くの科学的論文や資料で使用されます。三次元グラフを描く既製ソフトは数多くありますが、自分でも作れるように、その仕組みを紹介します。三次元座標上の点を、二次元座標上の点に変換する基本が含まれていますので、グラフ作成に限らず、三次元CGの基礎にもなります。 ・完成版アプレットを見る 対象読者 数学的な関数や実験結果などを三次元グラフで表示して、論文や資料のアピール度を高めたい人。三次元CGの作成に関心のある人。 必要な環境 J2SE 5.0を使っていますが、それより古いバージョンでも大丈夫です。 三次元グラフの作り方 三次元座標からパソコン画面上の二次元座標への変換 図1に示すように、元になる三次元座標を、変数xとyを水平の平面にとり、関数値zを垂直に選ぶものとします。x軸を水平に、y軸
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