湖南省張家界市にある「武陵源(ぶりょうげん)」は、1992年より、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された猛々しい石柱が並び立つ渓谷。その柱は珪岩で出来ており、二酸化珪素の含有率はおおよそ75%-95%だそうだ。石柱のほとんどが200m以上あり、場所によっては300m以上のものも存在する。珪岩の外に一部ではカルスト地形などの石灰岩で出来た地形もあり、40ほどの洞窟が確認されている。 ソース:Impossible Pillars: Another Natural Wonder of the World | WebEcoist 植物層も豊かで、中国第一級保護植物が4種、第二級が40種確認されている。動物では28種の国家級保護動物が確認されている。地元には漢王朝の皇帝がここに住み、崩御したという伝説もある。(wikipedia) この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この