デバイスドライバの導入作業は一苦労 Vistaが無事起動したら、Boot Campアシスタントで作った「Macintosh Dreivers CD」を導入しよう。このCDにはWindows XP用のドライバ(チップセット、ディスプレイ、サウンド、有線LAN、無線LAN、Bluetoothなど)が用意されているが、Vista上では当然のようにインストール作業が失敗する。インストーラーが立ち上がり、いくつかのドライバは導入されるものの、必ず途中で無反応状態になってしまうのだ。しかも、その状態でシステムを再起動してもグラフィックスのドライバしか認識されない。 そのため、ドライバの導入にはもうひと手間が必要になる。このCDはC:\Program Filesにファイルを展開するので、インストーラーがファイルを展開したら、ドライバ類を任意のフォルダにコピーし、インストーラーを強制終了する。そしてコピー