岐阜県高山市の中学校で2021年、修学旅行の引率をしていた男性教師5人が旅行中に飲酒していたことがわかりました。 高山市教育委員会によりますと、修学旅行の引率中に教師5人が飲酒していたことが発覚したのは市立日枝中学校で、2021年秋に石川県金沢市を訪れていた最中だったということです。 飲酒したのは当時、この中学校に勤務していた20代から50代の男性教師で、生徒と別れて行動していた昼食時に生ビールの中ジョッキを1杯から2杯飲んでいました。 教師らは聞き取りに対し、「無事に目的地に到着し安心感があった」「当時、暑くて喉が渇いた」と飲酒を認めていて、県の教育委員会は今後飲酒した教師の処分を検討することにしています。