ホーム ニュース 『Fallout: New Vegas』、1年半の特急開発だった。不具合も多かったが「自由度の高さ」にこだわった結果 『Fallout: New Vegas』の開発チームは同作発売当時、バグの多さを指摘されたり、『Fallout 3』との類似性を批判されたりといったユーザー反応を覚悟していたという。実際そうした指摘が寄せられたことに心苦しさもあったものの、短い開発期間で「自由度の高さ」を確保するという譲れない方針があったようだ。同作の開発を率いたJosh Sawyer氏が海外誌Edge Magazineに向けて伝えた内容を、GamesRadar+が報じている。 『Fallout: New Vegas』は、2010年10月にリリースされたRPG『Fallout』シリーズの第4作だ。ゲームエンジンやシステムはBethesda Game Studiosが手がけた2008年リリー