UE Tokyo .dev #3 (2024.06) ほしいもん 合同会社パレットイブ 奥井 健 X、Qiita:@hoshiimonn はじめに 今回お話するのは アクションゲームによくある 「ミニマップのアイコン」や 「頭上のHPバー」 など常に動き続ける2Dをいかに効率的に描画するかというお話です。 エンジニア向け、C++が出てきます。 例 ミニマップのアイコンや記号 頭上のアレ 弾幕シューティングの弾 ヒットダメージ こういうやつです。 結論 Widgetを個々に作らずSlateの関数を直接使おう! どういうことかと言うと、専用のWidgetを1つだけ作ってそのOnPaint関数内で Slateの関数を呼び出して矩形を描画するという方法です。 こんな感じで複数のアイコンを描画できる1つのWidgetを作成します 使う関数はこれです static void MakeBox( FSla