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  • タフなワーク系ダウン、カナダ発「ムースナックルズ」を、人気百貨店がこぞって強力プッシュしてます!|Pen Online

    この秋冬に、再び注目が集まっているアウターが、ダウンジャケットです。もともと定番アイテムですが、しばらくファッションの最前線からは遠ざかっていました。人気が再燃した理由として、ビッグな服が流行し、ダウン特有のボリューム感と合致することが考えられます。「機能性ウエア」と呼ばれる、快適に過ごせる服のトレンドが続いていることも、ダウンジャケットの人気を支える一因でしょう。 こうした気風が広がる日に、ダウンウエアを主力アイテムとして2007年にスタートしたカナダのブランドが初上陸します。その名も「ムースナックルズ」。寒さが厳しいお国柄らしい、実用性が突き詰められた格派です。ワークやミリタリーのテイストが濃厚なのが、カナダ流のセンス。さらに、ユーモラスなグラフィックを多用して若いモード感覚をミックスしている点も、他ブランドに差をつける個性です。 このたび10月から11月にかけ、伊勢丹新宿店メンズ

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  • 書家・吉川壽一×デザイナー・菊池武夫、“書”がつないだ新たなクリエイションの世界とは。|Pen Online

    書家・吉川壽一×デザイナー・菊池武夫、“書”がつないだ新たなクリエイションの世界とは。 PR 2018.09.14 写真:杉田裕一 文:遠藤 匠 日伝統の書の世界に新風を吹き込んできた書家の吉川壽一さんと、日ファッションシーンを牽引し続けてきたデザイナーの菊池武夫さん――。ふたつの才能がめぐり合い、新たなコラボレーションが誕生しました。その魅力を、ふたりの対談を通してひも解きます。 福井県にある吉川壽一さんのアトリエで初対面し、コラボレーションに挑んだふたり。吉川さんが選んだ「龍」「武」「明」「無」という4つの文字を、ふたりの合作としてほぼ即興で書くことから制作はスタートした。背景にあるのが、その作品。 伝統に根ざした書の世界に新風を吹き込んできた書家の吉川壽一さんと、ファッションシーンで新たな世界を切り開いてきたデザイナーの菊池武夫さん。それぞれのフィールドで才能を遺憾なく発揮し、

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  • 注目のクリエイターがビールを片手に語り合う、それぞれの仕事における“イノベーション”とは?【前編】|Pen Online

    私たちの日常をより楽しく、刺激的なものにしてくれるクリエイターたち。今回は料理や酒、盆栽、ファッションなど、さまざまなジャンルで活躍する4人が集結。それぞれの仕事における“イノベーション”について、ビールを片手に語り合ってもらいました。 グリーンを配した卓に映える、オレンジやコリアンダーなどが描かれた「ヒューガルデン」のラベルデザイン。淡いイエローの色合いが華やかなホワイトビールは、仲間とのホームパーティに特別感を与えてくれる。 とある休日の昼下がり、緑あふれる卓に集ったのは、料理家のYOSHIROさんにフリーアナウンサーの近藤淳子さん、景色盆栽家の小林健二さん、ファッションスタイリストの小林伸崇さんという面々です。 たとえば趣向を凝らした料理やおいしい酒、また植栽などのグリーンや最新のファッションスタイルなど……。いつもの景色にひとつ特別ななにかをプラスすることで、より楽しく豊かな気

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  • マンモスのロゴで知られる「マムート」から、都会向けのタフな機能性ウエアがデビュー|Pen Online

    マンモスのロゴで知られる「マムート」から、都会向けのタフな機能性ウエアがデビュー 2018.09.21 文:高橋一史 休日の街なかを見回すと、アウトドアウエアを着ている男性をよく見かけるようになりました。機能的な服の人気が広がり、タウンスタイルとして定着したようです。ですが、コーディネートを深く考えずに格ウエアを着ると、かつての “ゴルフウエアおじさん” になってしまう危険性が。大人なら、都会向けにアレンジされた洒落た服に身を包むほうが安心です。 スイスのアウトドアブランド「マムート(MAMMUT)」からこのたび登場した「インスパイアード・バイ・アイガー(Inspired By Eiger)」は、そんな大人に向けたタウンユースのコレクション。すっきりとした見た目の奥底に、155年の歴史を誇るマムートが培った機能性がぎっしりと詰まっています。 下の写真3点で掲載しているカーキ色のロングコー

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  • 「働き方改革」はまず身の回りから! 読めばやる気も向上する、仕事の悩みQ&A|Pen Online

    「働き方改革」はまず身の回りから! 読めばやる気も向上する、仕事の悩みQ&A 2018.10.05 文:石崎貴比古 イラスト:岡田丈 働き方改革が叫ばれるいま、各人が「どう働くか?」を問う時代になりました。自分らしさを生かすワークスタイルを探るためにも、できるだけベストな状態で仕事に取り組みたいものです。人間関係やリラックス方法など、前向きに仕事に取り組むための日々のヒントを、精神科医で医学博士の西多昌規さんに教えていただきました。 西多昌規(精神科医・医学博士) ●1970年石川県生まれ。精神科医、医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。専門は睡眠、身体運動、メンタルヘルス。著書に『「テンパらない」技術』(PHP研究所)、『休む技術』(大和書房)など多数。 パート1 DAILY編 脳が“元気になる”働き方を習慣化して、よりよい仕事を。 朝から続く長い会議や散らかり放題のデスク。忙し

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  • ブルックス ブラザーズから始まった定番スタイル――Pen 10月15日号「やっぱり、アメトラでいこう。」は好評発売中です。|Pen Online

    ブルックス ブラザーズから始まった定番スタイル――Pen 10月15日号「やっぱり、アメトラでいこう。」は好評発売中です。 2018.10.05 文:Pen編集部 最新号のPenは、男が憧れる定番スタイル「アメトラ」の大特集です。まずは、今年ブランド創立200周年を迎えたアメトラの生みの親「ブルックス ブラザーズ」の歴史や、ものづくりの現場を徹底取材。また、トラッドを継承するNYの男たちの哲学や愛好家たちの着こなし、アメトラを肌で知るレジェンド2名の対談など、注目すべき最新アイテムからニュースまで完全網羅!「アメトラ」はやっぱり不滅です。 まずは、「アメトラ」の生みの親であり、多くの大統領、政治家、俳優などに愛され、今年200周年を迎えた老舗ブランド、ブルックス ブラザーズの世界を大解剖します。マンハッタン発展の軌跡とともに歩んできたブランドのヒストリーを詳しくたどり、平日は午前8時に開店

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  • 喉越しが心地よく、思わず飲み干してしまう赤。|Pen Online

    2016年、岡山県新見市に新しいワイナリーができました。その名は「ドメーヌ・テッタ」。農業生産法人としてワインづくりのスタートを切っており、ここでつくられるワインはすべて自社農園産。「ドメーヌ」(※)という言葉がついているのはその証です。栽培から醸造まで、一貫してワインづくりを担っているのは片寄広朗さん。彼はブドウの力を信じて、果汁は搾ったまま、糖も酸も加えずに、自発的に発酵が始まるのを待ちます。その理由を片寄さんはこう話します。 「海外の酵母を使ってつくられたワインをテロワールの表現とすることに違和感を覚えます。野生酵母で発酵させ、亜硫酸や添加物を使う量を極力減らして、ブドウ100%により近い、素直に飾らず、あるがままのワインをつくりたいのです。それこそが、テロワールを映し出すワインづくりなのではないでしょうか?」 また、片寄さん自身が、亜硫酸に対してアレルギーがあるのか、亜硫酸の摂取量

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  • ヨーロッパの辺境から新しい建築の姿を模索した、北欧の巨匠アルヴァ・アアルトを追って。|Pen Online

    ヨーロッパの辺境から新しい建築の姿を模索した、北欧の巨匠アルヴァ・アアルトを追って。 2018.10.12 写真・文:山田泰巨 今年、生誕120年目を迎えるフィンランドの建築家、アルヴァ・アアルト。20世紀を代表する建築家であるのはもちろん、家具や照明器具、ファブリックなどさまざまなアイテムで今日まで北欧のモダンデザインを牽引する存在です。なぜアアルトは誰より早く地域性に目を向け、温かみある建築や家具を実現できたのか。その作品をひも解きながら、魅力の源泉をたどりましょう。 わずか35歳のアルヴァ・アアルトが1933年に完成させた「パイミオのサナトリウム」。松林のなかに突如現れるモダンな建築は、完成から85年を経たいまも色褪せません。煙突に付帯する白い筒は煙突の熱を使って水を温めていた装置。モダンなデザインと細部へのこだわり、そして実験性に富んだ初期の名作です。 まもなく19世紀が終わろうと

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  • 人気の詠み人ふたりが案内する、短歌と俳句、それぞれの世界。|Pen Online

    短歌と俳句に興味はあるが、どこから入ればいいのかわからない、という人にお薦めしたい良書だ。 歌人の穂村弘は、エッセイや書評、翻訳などにも活躍の場を広げ、俳人の堀裕樹は、俳句入門講義や気軽に参加できる句会の開催など、積極的に俳句の魅力を発信している。どちらも自由に活動を続けていて、表現に対する気負いを感じさせない。 そんなふたりが、お題をもとに短歌と俳句を詠む。このお題は、作家の道尾秀介やタレントの壇蜜、装幀家の名久井直子ら50人が考えたもので、「誕生日」や「カルピス」などのわかりやすい名詞から「信じられない」や「四十八」、「忖そん度たく」「安やす普ぶ請しん」、さらに「ぴょんぴょん」までさまざま。一体どんな作品が生まれてくるのか。1ページ目から順に読んでもいいが、気になるお題があれば、そこから読んでもいい。たとえば、「ゆとり」というお題。 『「ゆとり世代」が職場に来たら読む』を立ち読みし

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  • 最新技術を駆使して挑む、次世代のオートクチュール|Pen Online

    1985年、東京都生まれ。2008年アントワープ王立芸術アカデミー卒業。これまで衣装を手がけたミュージシャンは、ファーギー、レディー・ガガ、エグザイルなど多数。2009年、「ユイマ ナカザト」をスタート。16年、パリ・オートクチュールコレクションに初参加。 一流の職人が手縫いで刺繍や縫製の技を駆使し、一点モノの服を仕立てるオートクチュール。フランス・パリの伝統的な服飾文化であり、モードの頂点に位置するが、現在はファッションが好きな人にさえだいぶ縁遠い存在になってしまった。この現状に果敢に切り込む日人が、中里唯馬だ。 「ブラック・アイド・ピーズのファーギーなど、ミュージシャンの衣装を手がけた経験から、一人ひとりと対話を重ねてその人の身体と気持ちに合う服をつくる楽しさを知りました。そのジャンルの最高峰が、オートクチュールなのです」 『パリ・クチュール組合』に認められ、目覚ましい活躍を見せる中

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  • オタク青年が美女失踪の謎を解く……。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、中毒性高し!|Pen Online

    オタク青年が美女失踪の謎を解く……。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、中毒性高し! 2018.10.12 文:細谷美香 アメリカでヒットを記録したホラー映画『イット・フォローズ』が日でも話題となり、いま要チェックの監督、デヴィッド・ロバート・ミッチェル。 『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、低予算映画で高い評価を得てきた監督が好き放題撮った感のある痛快な一です。舞台は、ロサンゼルスのシルバーレイク。夢を抱いてこの街にやって来たはずが、何者にもなれないまま宙ぶらりんな日々を送るオタク青年、サムの物語です。 仕事もなく家賃を滞納しているサムが恋したのは、隣に住む美女。順調にデートの約束をしたものの、翌日彼女は忽然と姿を消してしまいます。サムは女の正体と行方を追いかけるうち、この街に隠された暗号の存在に気づき、その解読にのめり込みますが……。サムが目にする映画や広告、音楽、ポップカルチャー

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  • 防水レザーで雨雪をガード! 「キーン」の高機能ブーツがあれば、もう悪天候は怖くない。|Pen Online

    防水レザーで雨雪をガード! 「キーン」の高機能ブーツがあれば、もう悪天候は怖くない。 2018.10.12 文:高橋一史 10月に入ってからも、台風ラッシュが続く今年の日。急激に天気が変わり、土砂降りの雨でシューズがびしょ濡れになった人は多いはず。「備えあれば憂いなし」と言いますが、いまこそ悪天候に負けないシューズが必要です。 さらにこの時季に購入するなら、雪の上もガンガン歩けるタフなタイプを選びたいもの。真冬でも快適に過ごせて、アウトドアにも持ち出せるシューズがお得です。 そこでクローズアップしたい一足が、「キーン(KEEN)」の「アンカレッジ ブーツ スリー ウォータープルーフ」。防水・防寒性が追求されたサイドゴアブーツです。アッパーはヴィンテージ感のある防水レザーで、ゴムのレインシューズとは一線を画す高品位な佇まい。内部にはキーンが独自開発した防水透湿素材「KEEN.DRY ™」が

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  • 色彩のマジックに驚かされるボナール展。オルセー自慢のコレクションが揃った今回は見逃せません!|Pen Online

    色彩のマジックに驚かされるボナール展。オルセー自慢のコレクションが揃った今回は見逃せません! 2018.10.11 文:はろるど ピエール・ボナール『花咲くアーモンドの木』1946~47年 オルセー美術館(ポンピドゥー・センター、国立近代美術館寄託) © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / image RMN-GP / distributed by AMF 死が迫り筆を取れなくなったボナールは、甥に頼んで画面左下の部分を黄色で覆い尽くしました。遺作となった小品ですが、あふれ出る色彩にボナールのひとつの到達点が示されています。 フランスのナビ派の画家、ピエール・ボナール(1867~1947年)の大規模展覧会が、東京では37年ぶりに開催されています。 ただ、こう書いてもピンと来ないかもしれません。ボナールの絵はぼんやりしていて、見てすぐに「うまい」とは言えない

    色彩のマジックに驚かされるボナール展。オルセー自慢のコレクションが揃った今回は見逃せません!|Pen Online
  • 「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュとアート作品を愉しめるポップアップ・バーが、「DESIGNART TOKYO 2018」に限定オープン|Pen Online

    「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュとアート作品を愉しめるポップアップ・バーが、「DESIGNART TOKYO 2018」に限定オープン PR 2018.10.11 文:Pen編集部 2018年10月19日から28日まで開催される、デザイン&アートのフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2018(デザイナート・トーキョー 2018)」。DESIGNART(デザイナート)とは、機能や美しさを備え、日常生活を豊かにしてくれるモノやコトを定義した新しい言葉。イベントは東京の主要エリアを舞台に、世界中から建築やインテリア、ファッションといった多岐にわたる分野のDESIGNARTを集めて開催されます。 さまざまなアーティストたちとコラボレーション このイベントのオフィシャル シャンパーニュとなる「ペリエ ジュエ」は、1811年にエペルネで創業した歴史あるシャンパーニュ・メゾン。創立当初から

    「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュとアート作品を愉しめるポップアップ・バーが、「DESIGNART TOKYO 2018」に限定オープン|Pen Online
  • 恵比寿にオープンした割烹「小花」は、だし×素材×調理法の組み合わせで自分好みの和食を楽しめます。 | Tokyo Guide | Pen Online

  • 市民が集う、老舗市場がリニューアル!|Pen Online

    改修に8、000万ユーロの費用をかけた市場の建物。地上4階、地下1階の5階建てで、総床面積は約54000㎡を誇る。photograph by Akashi Photos 古くから続く市場のひとつであるサン・アントニ市場が、約10年もの改修工事を経てついにリニューアルオープンした。 もともとは建築家のアントニ・ルビラ・イ・トリアスにより1882年に建設され、当時を代表する鉄骨の建築物だった。その時代から繊維商人が集まり、衣類の店が多い市場としていまも知られる。近年は、休場日である日曜に大きな古市が開かれ、市民にとって不可欠な存在となっていた。外観をほぼ変えずに修復して新しくなった市場には、全235店がひしめき、うち52店舗が料品、105店舗が衣料品、78店舗が古などを扱う。秋には地下にスポーツジムがオープンする予定。さらに活気があふれそうだ。

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  • 躍進する中国の旬なデザインブランドが代官山蔦屋書店に集合、『中国匠、日本へ -MADE IN CHINA NOW @ JAPAN-』に注目。|Pen Online

    中国唯一の業界団体である「中国中小商業企業協会」と中国最大フォロワー数を持つ呉暁波チャンネルが主催する展は、創意に満ちた”中国プロダクトのいま”を見られる貴重なイベントです。 日中友好協定締結から40周年を迎えた今年。日中国の新しい世代の職人たちによるモノづくりにフォーカスしたイベントが行われます。『中国匠、日へ -MADE IN CHINA NOW @ JAPAN-』と名付けられたこのイベントは、2018年10月11日、12日の2日間、代官山蔦屋書店GARDEN GALLERYにて開催されます。 中国の人々が経済的な豊かさをひけらかすために派手なデザインやブランドを追い求めるという「メンツ消費」が盛んだったのはもはや過去の話。若手デザイナーや起業家たちは、自国の技術歴史からインスピレーションを受けながらも、日はもちろんグローバルなトレンドやデザインを巧みに取り入れ、エネルギー

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  • 絞りがない「ドロップゼロ」の モダンさが薫る、「カルーゾ」のニューシルエットに注目。|Pen Online

    スーツを買うときに「ドロップ」という言葉を耳にしたことはありますか。これは胸囲と胴回りの差寸のことで、数字が大きいほど、細身であることを意味します。この春夏、イタリアの名ブランド「カルーゾ」が発表したのが「ドロップゼロ」、つまり差寸がまったくないジャケットです。オーバーサイズや緩めの価値観が一般的になった現在、日のユナイテッドアローズが大人の男性に向けて高いクオリティでその傾向を表現したいと発注し、実現したものです。モダンなシルエットと雰囲気は、クラシックにとどまらない「カルーゾ」だから表現できたとも言えます。今季は「ドロップゼロ」が、コートにまで発展。ボリュームのあるシルエットが、モードともクラシックとも違うテイストを醸し出しています。

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  • Vol.30 ソール・ライターがモノクロで写した、自然体のヌードの美しさ。|Pen Online

    定期的に海外のひとつの出版社に焦点を当て、その出版社のだけを取り扱うショップ「POST」のスタッフが、いま気になる一冊をピックアップ。今回、POSTの錦多希子さんが取り上げるのは、写真家ソール・ライターによるモノクロのヌード作品集。彼に近しかった女性たちを写した自然体のヌードは、ライターの美への姿勢が凝縮して見てとれます。 Vol.30 ソール・ライターがモノクロで写した、自然体のヌードの美しさ。 POSTで初めてソール・ライター(1923~2013年)の写真集『Early Color』を扱うことになったのが、確か2014年頃のこと。ウィリアム・エグルストンを筆頭に「ニュー・カラー」を牽引した面々が織りなす、まるで快晴の青空のように抜けのいい写真に心を奪われていた当時の私の眼には、ライターが撮る世界がとても新鮮に映りました。どこか哀愁を帯びた、ずっしりとした濃い色彩は、これまで出会ったど

    Vol.30 ソール・ライターがモノクロで写した、自然体のヌードの美しさ。|Pen Online
  • 「水沢ダウン」10周年記念の黒スエード2型は、もはや死角ナシの最強ダウンジャケット!|Pen Online

    「水沢ダウン」10周年記念の黒スエード2型は、もはや死角ナシの最強ダウンジャケット! 2018.10.10 文:高橋一史 ぴったりと身体にフィットして、熱を外に逃さないこのダウンジャケットの表地は、黒の「ウルトラスエード」。リアルレザーをも凌駕する高品位な素材により、スポーツウエアと街着の理想的なハイブリッドが実現しました。これぞ究極の “着るギア” 、「水沢ダウン」の10周年記念特別モデルです。 スタイリッシュな見た目で、驚くほど暖かく、強力に雨風を防ぐ。それが「デサント オルテライン」の水沢ダウンシリーズ。スポーツメーカー、デサントの水沢工場が名称の由来です。服に配置されたディテールのすべてに意味があり、デザインのためのデザインは皆無。機能美が息づく、日が世界に誇るダウンウエアです。 今回の記念モデルのベースは、定番品の2型。ハイスペックな「マウンテニア」(上写真)と、ブランド初期か

    「水沢ダウン」10周年記念の黒スエード2型は、もはや死角ナシの最強ダウンジャケット!|Pen Online