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  • 第17話 あの時、僕らがビックリマンチョコから教えてもらったこと。ー大人になったら知っておきたい日本酒におけるマナーの話ー|Pen Online

    小学校の頃の甘苦い思い出のひとつに「ビックリマンチョコ」がある。これはロッテから発売された、1個30円のピーナッツ入りチョコレートをウエハースで包んだ菓子であるが、当時の子どもたちが熱狂したのはおいしいチョコ……ではなく1個に1枚必ずオマケに付いていたシール集めだ。悪魔、お守り、天使、というジャンル分けされたシールがあり、特に1箱(40個入り)に1~2枚しか入っていないとされるヘッドというレアシールを何枚手に入れられるかが、筆者を含め、当時の小学生にとって人生の目標だったといっても過言ではない。 しかし、ヘッドを求める子どもたちが熱狂的になりすぎ、箱ごと買い占めてしまうお金持ちの子どもや、シールだけ抜き取りチョコをゴミ箱に捨てる子ども、遠足のおやつはビックリマンチョコしか持ってこない子ども(これは許容範囲内だと思うのだが……)などが増えたことで社会問題となり、正義感の強い担任のクラスでは学

    第17話 あの時、僕らがビックリマンチョコから教えてもらったこと。ー大人になったら知っておきたい日本酒におけるマナーの話ー|Pen Online
  • 本に囲まれて過ごせるホテル「箱根本箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。   | News | Pen Online

    に囲まれて過ごせるホテル「箱根箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。 2018.11.02 文:小川 彩 2018年、箱根・強羅温泉にブックラバーにとって夢のようなブックホテル「箱根箱」がオープンしました。プロデュースは新潟・大沢山温泉の「里山十帖」や、滋賀・大津の「講 大津百町」などを手がけてきた、雑誌『自遊人』の編集長でクリエイティブディレクターの岩佐十良(とおる)。もともとこの施設が出版流通に縁のある企業の保養施設だったことから、ホテルのテーマは自然と「」になりました。「ふらっと立ち寄り、手に取ったから新しい世界や、興味分野をより掘り下げられる。かつて駅前の屋さんが担っていた、そんな幸せなとの出合いづくりを宿が提供できれば」という岩佐の発想から、「と人との出合いの場」というコンセプトが生まれたそうです。 ホテルに足を踏み入れると、まず吹き抜け

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  • 使い勝手に優れた、生活家電としての4Kテレビの最新版。|Pen Online

    新4K衛星放送チューナーを搭載した4Kテレビ。使いやすさも魅力。実勢価格¥237,000(40インチ) 2009年に世界初のオールインワン録画テレビ「REAL」が誕生した時から、三菱電機が一貫してコンセプトに掲げているのが「生活に身近な家電としてテレビを捉え、画質や音だけでなく使いやすさを追求している」ということ。最新モデルとなる「REAL4K」RA1000シリーズは、新4K衛生放送を視聴できるチューナー内蔵で、内蔵ハードディスクに録画もできるのが特徴だ。別途チューナーを購入する必要がないという点でも他社製品に比べれば簡単で使いやすいといえるが、題はここから。オールインワンテレビだからこその「録る・見る・残す・聴く」を誰にでも簡単にわかりやすく使えるようにしたのが新モデルのREALなのだ。 通常なら複数のリモコンを駆使して操作することが、ひとつのリモコンで済む。「見る」「予約」「残す(ダ

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  • http://twitter.com/i/web/status/1057988209622310912

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  • アイデアと物語の質で勝負、社会問題に迫る話題作。|Pen Online

    娘を捜す主人公を演じるのは『スター・トレック』シリーズでお馴染みのジョン・チョー。監督はグーグルグラスだけで撮影したという短編で注目された、インド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティ。作が劇場用映画デビュー作となる。 スターの超大作がヒットを独占するサマームービー市場。その定説に一石を投じる異変が、この夏のアメリカであった。それはアジア系俳優映画の大ヒット。シンガポールの不動産王御曹司とニューヨーカー女子の恋愛を描いた『クレイジー・リッチ!』は全米で2週連続首位を獲得。もう一作は娘の失踪の謎を追う父の姿を描くサスペンス『サーチ』で、9館で封切りし1週間で1100館以上の拡大公開という異例のヒットを記録した。 どちらも白人のスター俳優はおらず、キャストのほとんどがアジア系俳優ということで話題になった。だが、この大ヒットに結びついた要因は、この『サーチ』のほうが独創的だ。いわば日でこの夏

    アイデアと物語の質で勝負、社会問題に迫る話題作。|Pen Online
  • 超おさらい!日本美術史。 | Pen | Pen Online

  • あのホテルの人気スイーツを、テイクアウトできる幸せ。|Pen Online

    内装は人気ユニット、シギューのデザイン。真っ白なカウンターでパティシエたちが作業する姿に、道行く人が足を止める。photograph by Olivier Bardina パリを代表する高級ホテル「ル・ムーリス」のシェフ・パティシエ、セドリック・グロレは、青リンゴやライムなど果物をそのままかたどったスイーツで知られ、数々の賞を受賞している。このほどホテルのすぐ脇にグロレのショップがオープン。人気スイーツが、レストランのテーブルに着かずとも、自宅で味わえるようになった。 ガラスのファサード越しに、パティシエたちがクッキーやマドレーヌを焼き、タルトを仕上げる姿が見える。季節のスイーツ5種類は3週間ほどでラインアップが変わり、売り切れ次第閉店するためいつも行列が。素材の甘さを活かした軽いスイーツを、テイクアウトでぜひ。 5種のスイーツは一人前サイズで9~17ユーロ。4人、8人用サイズは2日以上前

    あのホテルの人気スイーツを、テイクアウトできる幸せ。|Pen Online
  • 2018年グッドデザイン大賞決定! お寺の“ある”を社会の“ない”とつないだ「おてらおやつクラブ」がデザインしたこととは? | News | Pen Online

    の子どもたちの7人にひとりが苦しんでいるといわれる貧困問題に取り組んできた、特定非営利活動法人おてらおやつクラブの活動が大賞に選ばれました。 2018年度のグッドデザイン大賞に、奈良県のお寺を中心とした取り組み「おてらおやつクラブ」が選ばれました。形のあるプロダクトや建築ではなく「取り組み」が大賞を受賞するのは、近年では久しぶりのことです。全国で問題になっている子どもの貧困問題をなんとかしたい、という思いからスタートしたこの活動。趣旨に賛同する各地のお寺と子どもをサポートする支援団体を結び、経済的に困窮している子どもやひとり親家庭に、お寺にお供えされた菓子、果物、品などを「仏さまのお下がり」として届ける仕組みは、社会的に弱いものや、見過ごされがちなものをやさしくすくい取るデザインが高く評価されました。 おてらおやつクラブ代表の松島靖朗さんによる「お寺の“ある”を社会の“ない”とつなげ

    2018年グッドデザイン大賞決定! お寺の“ある”を社会の“ない”とつないだ「おてらおやつクラブ」がデザインしたこととは? | News | Pen Online
  • ウディ・アレンが映画『アニー・ホール』で着こなした、トラッドな愛用品、オックスフォードのワークブーツ|Pen Online

    1977年制作の映画『アニー・ホール』。NYを舞台に男女の恋と別れを綴ったラブストーリーで、映画の出来も素晴らしいのですが、主演したウディ・アレンとダイアン・キートンの着こなしは、いまでもとても参考になります。ウディ・アレンは、いつもツイードジャケットに小柄のチェックシャツ、パンツはプリーツが入ったチノパンを合わせ、黒のセルフレームと相まって、ナードな雰囲気を醸し出しています。ダイアン・キートンの着こなしもセンス抜群です。太めのチノパンにベストを合わせたマニッシュなスタイルで、世界のファッショニスタを魅了しました。映画の中でも、リアリティある彼らの着こなしは、重要な役割を果たしています。今月紹介するのは、まさに1970年代から80年代にかけてのスタイルのお手ともいえる、ウディ・アレンの愛用した品々です。第4回は彼が映画で履いていたワークブーツです。 映画の横に長い画面サイズでは、俳優の足

    ウディ・アレンが映画『アニー・ホール』で着こなした、トラッドな愛用品、オックスフォードのワークブーツ|Pen Online
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  • アメリカの高級ブランド「キャデラック」は、真似のできない独自の世界をつくり続けていました。|Pen Online

    アメリカの高級ブランド「キャデラック」は、真似のできない独自の世界をつくり続けていました。 2018.11.01 文:サトータケシ 世界を見渡せば、スポーツセダンやプレミアムSUVは数え切れないほど存在します。面白いのは、生産する国やメーカーによって性格がまったく異なることです。「へぇ〜、こんな考え方やアイデアもあるんだ」と思うことが、輸入車に乗る醍醐味のひとつであると言えます。 アメリカンラグジュアリーの雄、キャデラックが送り出す最新のスポーツセダンとプレミアムSUVも、実に個性的なモデルでした。 キャデラックCTS-Vに乗り込む前に、クルマの周りを3周して、まじまじと眺めてしまいました。戦闘機を思わせる未来的でエッジィなエクステリアは、ヨーロッパ勢とは趣を異にします。 その一方で、乗り込むと滑らかでツヤのあるレザーや美しいステッチといった、クラフツマンシップを感じさせるインテリアが迎え

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  • 15年をかけて、地下鉄の新路線が開通!|Pen Online

    各駅のホームを、アートが彩る。工事総額は31億ユーロにものぼり、市民ひとり当たり3500ユーロの計算。photograph by Kiyomi Yui アムステルダムの北部から南部までの9.7㎞を8駅、16分で結ぶ地下鉄、ノールド・ザウド線(北南線)が、着工15年目にして開通した。当初の予定から遅れること13年。ようやく工事が終わったことへの安堵の声も広がっている。駅ごとに異なる、国内外の著名なアーティストが手がけたパブリックアートも、1日約7万人に上る乗客の目を楽しませており、好評だ。 この開通によって、同線への乗り継ぎをスムーズにするよう、地上を走るトラムの路線も一部変更に。これまでは不便だったアイ湖の対岸エリアである、北区へのアクセスが改善された。北部の開発が一気に進むと予想される。地下鉄が、街を大きく変えていくのだ。

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  • アルザスのワインのような、豊かな酸の白。|Pen Online

    福井原という土地に惚れ込んだつくり手がつくったワイン。それが今回ご紹介する、「フクイハラ・ブラン」です。「初めてここを訪れたとき、荒れ果てた斜面にブドウ畑が広がる光景がぱあっと浮かんで、『絶対にここでやる!』と決心しました。そしてこの村に移住してきました」と語るのは、つくり手の長谷光浩さん。いまから5年前、長谷さんは、自分がつくりたいと思うワインに適した土地を探していたのです。 福井原は、長野県北部、県を南北に流れる千曲川の右岸に位置する高山村にあります。この村の畑は、扇の形をした扇状地に拓かれていることが多いのですが、福井原はその扇型の先端部分にあたり、標高は790~850m。日のブドウ園の中でも、気候は冷涼な部類に入ります。 そんな長谷さんが、当時もいまもイメージしているのは「仮想アルザスワイン」。フランスでも冷涼な産地として知られるアルザス地方のワインような、豊かな酸が特徴のエレガ

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  • 気鋭の建築家・田根剛が、パリの街を‟ふろしき”で彩る『FUROSHIKI PARIS』が開催!|Pen Online

    パリ市庁舎前広場に登場する、唐草模様のふろしき包みをモチーフにしたパビリオンで。 ©Atelier Tsuyoshi Tane Architects | photo: Marc Verhille 約1300年にわたって使われ続けてきた"ふろしき“。その機能性やおもてなしの精神、美意識、生活の知恵が詰まった、多彩な魅力を紹介するイベント『FUROSHIKI PARIS』が、「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、東京都の主催によってパリで2018年11月1日から6日まで開催されます。 アートディレクションを手がけるのは、個展『未来の記憶』が東京オペラシティ アートギャラリーで18年12月24日まで開催中の田根剛。これまでにも、新国立競技場の設計コンペで、赤坂御所や明治神宮など都内に点在する森を結んだ中心に古墳をつくるというコンセプトの「古墳スタジアム」の設計案が最終選考まで残るなど、そ

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  • 「エルメネジルド ゼニア」の新たなアイコン「XXX(トリプルエックス)」が叶える、ラグジュアリーな大人のストリートスタイル|Pen Online

    エルメネジルド ゼニア クチュールのXXXコレクション。今シーズンのテーマである自然を象徴する山のグラフィックが施されたスウェット¥114,480(税込)、リバーシブルブルゾン¥343,440(税込) エルメネジルド ゼニアといえば、紳士のためのテーラリングブランドのイメージが強いでしょう。2016年にブランドのアーティスティック ディレクターとして復帰を果たしたアレッサンドロ・サルトリは、そこに革新の風を吹き込んでいます。特に、最高の職人と生地を用いたコレクションラインである「エルメネジルド ゼニア クチュール」は、彼のクリエイティビティが遺憾なく発揮されたモダンかつ最上級の男性服が揃います。 中でも、カプセルコレクション「XXX(トリプルエックス)」は、ファッション性とクラフツマンシップとが融合したシリーズ。裁ちバサミからインスパイアされたというXXXロゴをアイコンに、スウェットやデニ

    「エルメネジルド ゼニア」の新たなアイコン「XXX(トリプルエックス)」が叶える、ラグジュアリーな大人のストリートスタイル|Pen Online
  • アニッシュ・カプーアの新作と日本初公開作品が別府に登場、アートで色づく大分へ!|Pen Online

    アニッシュ・カプーアの新作と日初公開作品が別府に登場、アートで色づく大分へ! 2018.10.31 写真・文:中島良平 国際的に活躍する1組のアーティストを大分県別府市が招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実現する『in BEPPU』。3年目を迎えた今年はアニッシュ・カプーアが参加。県内各地で同時期に行なわれている『国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭』のアート展示をあわせて取材しました。 インド・ムンバイに生まれ、現在はロンドンを拠点に制作活動を続けるアニッシュ・カプーア。現代アートの世界でもっとも高い注目度を誇る賞の一つ、ターナー賞受賞作家であり、ロンドンオリンピックの記念モニュメントの制作やベルサイユ宮殿での個展などでも話題を呼んだアーティストです。カプーアは日有数の温泉地として知られる別府から何を感じ、アートに反映させたのでしょうか。新作も含む別府公園の展示をさっそくご紹

    アニッシュ・カプーアの新作と日本初公開作品が別府に登場、アートで色づく大分へ!|Pen Online
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