なるべくUIViewを使わず描画するとか、nibを使わないとか、iOSアプリの動作を軽快にするためのTipsは数あれど、実際どれぐらい効果あるんだろう、ってことを調べたい、でもInstrumentsはめんどくさい、ってことでメモリ消費量やUIViewの数など、「負荷を示すパラメータ」をリアルタイム表示するクラスを作りました。 (イメージとしてはAS3でいうところのStats) 同梱のサンプルコードを実行すると、こんな感じで表示されます。(左上の黒いラベルがStats) パラメータ内訳は後述しますが、メモリを約16MB使用し、ビューが合計5つ(UIView、UIButton、UIButton上のUILabel、UIImageView、Stats)になっていることがわかります。 また、draw imageボタンを連打するとCPU負荷の値が若干上がることも確認できます。 ※シミュレータでの実行結