TIS、企業向けSNS「SKIP(スキップ)」のソースコードを公開 −Ruby、アジャイルなどの最新技術・手法を活用して自社開発した SNSをオープンソース化− 2008年5月19日 TIS株式会社 報道関係各位 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤宮 宏章、以下TIS)は、自社利用のために独自に開発したエンタープライズ向けSNS「SKIP(Social Knowledge & Innovation Platform/スキップ)」のソースコードをオープンソース化し、2008年夏頃インターネット上にソースコードを公開する予定であることを発表します。 「SKIP」は、社内コミュニケーションを活性化させ、企業内に散在する“暗黙知”を“見える化”して繋げていく、ナレッジマネジメントを実現するSNSアプリケーションです。オブジェクト指向スクリプト言語の
改めてソフトウェアのオープン化について考えています。ソフトウェアの特性を考えると、共有を実現するためにソフトウェアほどすばらしいモノはありません。しかも、この活動を会社としてやることに大きな意味があると思うのです。 ソフトウェアの「所有の同時性」と「同質性」 ソフトウェアの特性を整理すると「所有の同時性」と「同質性」というものになると思っています。 サービスは「無形性(所有できない)」と「同時性(生産と消費が同時)」という特性があります。これと比較するとソフトウェアは媒体(メディア、サーバ)を通じて所有できるので無形とは言えません。ですから所有できます。しかも、同時に所有することができます。これが「所有の同時性」です。 しかもソフトウェアはどんなに所有が同時に発生しても品質の劣化は一切発生しません。工業製品のコピーや製造工程はブレを管理しなくてはなりませんが、ソフトウェアのコピーはまさに
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