昨年7月1日からたばこ自動販売機の成人識別システムとして、全国で利用が始まったICカード「taspo」。写真を用意したり、郵送したりと申し込み手続きの煩雑さを敬遠し、コンビニを利用する喫煙者も多いことから、思うように普及率が上がらない状況だ。こうした中で、東京・JR新宿駅南口近くに「taspoサービスセンター」が4月1日にオープンした。 「taspo」の入手方法はこれまで、たばこ店またはネットで申込用紙を入手し、写真や書類を揃えたうえで郵送する手続きが必要だった。申し込みから手元に届くまで2週間前後かかる上に、写真の費用などの問題もあって、「taspo」普及率は全国導入後も推定喫煙者の3割前後で伸び悩んでいる。そのため、全国のたばこ店の一部を「taspoステーション」として、写真撮影と身分証明書コピーのサービスを行っているが、結局は郵送しなければならず、「taspo」普及の起爆剤にはならな
Core i7と同系列のXeon向けコア「Nehalem-EP」「Nehalem-LV」を採用したXeon 8モデルが発売された。デュアルCPUで使えば16スレッド同時実行と言う強力さが特徴だ。 ●計8モデルが発売、仕様は様々 発売されたのは動作クロック3.2GHz/キャッシュ8MB/TDP 130Wの最上位版「Xeon W5580」(実売価格187,800円)や同2GHz/キャッシュ4MB/Hyper-Threading非対応/TDP 80Wの廉価クラス「Xeon E5504」(同26,800円)、同2.26GHz/キャッシュ8MB/TDP 60Wの「Xeon L5520」(同62,480円)など(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 いずれもLGA1366に対応した製品で、対応チップセットはTylersburg-36D(IOH)+ICH10。 発売を確認したのは全てクアッ
米社の新型MEMS加速度センサー、「独自アルゴリズムでタッチ・スクリーンを不要に」(2009/04/01) MEMSセンサーを手掛ける米Kionix(カイオニクス)社は、タッピング操作を検出する独自のアルゴリズムを搭載した3軸MEMS加速度センサー「KXTF9」を発売した。携帯型電子機器に組み込めば、コストが高いタッチ・スクリーンを利用せずに、12通りのタッピング操作が可能になるという。 今回の3軸加速度センサーには、「Directional Tap/Double-Tap」と呼ぶ同社独自のアルゴリズムが搭載されており、携帯型電子機器の筐体の6つの面それぞれに対するシングル・タッピングとダブル・タッピングを識別できる。同社でセールス&マーケティング担当バイス・プレジデントを務めるEric Eisenhut氏によれると、このアルゴリズムは、「機器の筐体の6つの面、すなわち前面、背面、右側、
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