AI and AR can supercharge ‘ambient computing’A 33-year-old vision is now fully realizable thanks to the coming ubiquity of generative AI and augmented reality (AR) glasses.
Arjan van de Ven's fast boot project will be familiar to most LWN readers by now. Most of Arjan's work has not yet found its way into the mainline, though, so most of us still have to wait for our systems to boot the slow way. That said, the 2.6.29 kernel will contain one piece of the fast boot work, in the form of the asynchronous function call infrastructure. Users will need to know where to fin
フィンランドMovialは11月10日(ヘルシンキ時間)、モバイルLinux向けのWebKit/Gecko拡張「Browser D-Bus Bridge」を発表、LGPLライセンスの下でソースコードを公開した。開発者はこれを利用して、Linux端末向けのリッチユーザーインターフェイスを容易に作成できるという。 Browser D-Bus Bridgeは、JavaScriptコマンドをD-Busコマンドに変換するツールで、WebKitとMozillaの両エンジン上で動く。プロセス間通信(IPC)実装であるD-Busは、モバイルLinuxを推進するLiMO Foundationがアプリケーションとサービス間のIPCとして採用している。これにより、Web開発者、オペレータ、端末メーカーらはブラウザベースのUIをLiMOスタックに容易に追加できるという。Movialは今年8月にLiMO Found
Debianでのbonding設定メモです。 bondingとは、複数のNICを一つのデバイスとして管理することで、NICの冗長化・負荷分散ができます。 一方のケーブルが断線したり、対向スイッチのポートが壊れたりしても大丈夫なわけです。 teamingと言われることもあるみたいです。 ifenslaveパッケージのインストール $ sudo aptitude install ifenslave bondingモジュールの設定 /etc/modprobe.d/bondingに、bondingモジュールのパラメータを設定します。 #/etc/modprobe.d/bonding alias bond0 bonding options bonding mode=0 miimon=100 bondingポリシーは、mode=0を設定しています。 主なmodeは、以下の通り。 0 ―> 耐障害性と負
Jigdo(ジグドゥ[要出典])は、Debian GNU/Linux向けに設計されたダウンロードユーティリティであり、複数ミラーからファイルをダウンロードしてディスクイメージを構築するのに使われる。なお、Jigdoという名称は、"Jigsaw"(ジグソーパズルの略)と "Download" から成るかばん語である。 Jigdoの典型的な利用法は、jigdo-fileユーティリティと共に使うことである。ディスクイメージを作成するため、まず比較的小さいファイルimagename.jigdoをダウンロードする。jigdo-fileユーティリティにそのファイル名を添えて呼び出し、インターネットから追加すべきファイル(imagename.templateと.jigdoファイルに書かれている一連の.deb ファイル)を取ってくる。そして、mkisofsユーティリティを使ってISOイメージを構築する。
すでに旧聞に属するが、Ubuntu Linuxの創始者で英カノニカルのマーク・シャトルワース氏が大胆な宣言を行い、オープンソース界にちょっとした波紋を呼んだ。2008年7月22日、米国で開催中だった「O'Reilly Open Source Convention」の講演でシャトルワース氏は、オープンソース開発者を前にして、今後2年程度でLinuxのデスクトップ環境をMacを超える“芸術品”にしようではないかと呼びかけた。eWEEKのダリル・タフト氏が伝えるところによれば、「ただ真似をするだけではなく、アップルを抜き去ることが、われわれにできるだろうか?」と挑発的な問いかけをしたという。 以下の原稿では、デスクトップLinuxを巡る7つの話題を取り上げたい。 話題1:OSSの開発スタイルはデスクトップ開発に向かない? 一般にオープンソースによる開発スタイルでは、特定領域の急激な進化は起こりづ
今年のOttawa Linux Symposium(OLS)の3日目には、多くのセッションが開催された。なかでも目を引いたのは、Ubuntuの創設者にして宇宙旅行者であるMark Shuttleworth氏の基調講演だ。氏は、シンクロニシティ(共時性)について議論を始めるようLinuxコミュニティ全体に呼びかけた。”シンクロニシティ”とは、主要なソフトウェアのリリース時期を同期させることを指す、Shuttleworth氏独特の言い回しだ。同コンファレンスは、終盤の愉快なセッションと統計情報の発表をもって土曜日に閉幕した。 Shuttleworth氏は、OLSの伝統にのっとって、2007年度の基調講演者James Bottomley氏の紹介を受けて登壇した。Bottomley氏は、Shuttleworth氏の過去数年間のLinuxカーネル関連メーリングリストへの投稿数をグラフで示し、そこにあ
UNIX系OSのシステムロギングをおよそ20年の長きにわたって支えてきた「syslogd」にも、限界が見えつつあります。その限界を打ち破る機能を備えた新しいシスログデーモンを紹介します。(編集部) シスログデーモン「syslogd」は、UNIX系OSのシステムロギングをおよそ20年の長きにわたり支えてきました。しかし、増大する信頼性や安全性への要求、ログの適正保管といった要望に応えるには、syslogdでは力不足との声が高まっています。 そんな折、システムロギングをより確実に行い、RDBMSへのデータ保存や監視システムの連携といった可用性にも優れた、「syslog-ng」や「rsyslog」が注目を集めています。この連載では、こうした次世代シスログデーモンを取り上げ、導入方法や活用方法を解説します。 システムロギングとsyslogd 実行したイベントの履歴、システム不調や変更の記録、不正ア
2008/07/10 Linux Foundation Japanは7月10日、「The Latest Kernel and Security」をテーマとしたシンポジウムを都内にて開催した。この中で、米ヒューレット・パッカードのポール・ムーア(Paul Moore)氏が、ラベルに基づいてトラフィックを制御するアプローチ「Labeled Networking」について紹介した。 SELinuxをはじめとする「ラベル」ベースのセキュアOSでは、OS上のさまざまなオブジェクトにラベルを付与し、セキュリティポリシーに基づいてアクセス権限をコントロールする。Labeled Networkingは、ローカルのリソースではなく、ネットワークトラフィックに対して、同じようにラベルに基づいてポリシー制御を行うための仕組みだ。IPアドレスやポート番号といった属性に応じてラベルをアサインし、トラフィックをコント
台湾ASUSTeK Computer社は2008年7月11日,Eee PCの日本向けモデル第2弾「Eee PC 901-X」を発表した(関連記事)。ベースとなるモデル(Eee PC 901)は,台湾で6月3日に発表されたものだ。 ただし,台湾や米国ではEee PC 901のほかに,10型液晶を搭載したEee PC 1000やハード・ディスクを搭載したEee PC 1000H,さらにはWindowsだけでなく,Linuxを搭載したモデルも発売されている(関連記事)。これらのモデルは,日本でも出荷されるのか? また,Taipei Computexで展示されたEee PCのデスクトップ版など,Eeeファミリーの発売は?(関連記事) 新モデルから“ASUS”の文字が消えたのはなぜ? 海外メディアなどが報じるEee PC部門の分社化といったウワサは本当?――これらの疑問に,ASUSTeKの日本担当ト
「ext3は……古くて遅い。次バージョンのext4も基本的にext3と同じ問題を抱え込んでいる。ext4で解決されるext3の欠点は一部に過ぎない」。7月9日にLinux Foundation Japanの主催で行われたシンポジウムで講演した米グーグルのアンドリュー・モートン氏は、こう話し、現在Linuxはファイルシステムに課題を抱えていると指摘する。 Linuxで使われているファイルシステムにはいろいろあるが、現在最も広く使われているのはext2の後継として開発されたext3と呼ばれるファイルシステムだ。耐障害性のあるジャーナリング・ファイルシステムとして、ext3以外にもJFS、ReiserFS、XFSなどがLinuxでサポートされているが、これらはデ・ファクト・スタンダードとして利用されているext3に比べるとマイナーな存在だ。「XFSはパフォーマンスは良いが、サポートが十分ではなく
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く