1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーは、封筒サイズの超小型ノートPC「VAIO type P」を1月16日より順次発売する。価格はオープンプライス。 ラインナップは、FOMAハイスピード対応ワイヤレスWAN(GPS内蔵)を搭載する「VGN-P80H」(2月中旬発売)、ワンセグチューナを搭載する「VGN-P70H」(1月16日発売)の2機種で、店頭予想価格はいずれも10万円前後の見込み。本体色はVGN-P80Hがクリスタルホワイトの1色、VGN-P70Hがクリスタルホワイト、ガーネットレッド、ペリドットグリーンの3色が用意される。 本体サイズが約245×120×19.8mm(幅×奥行き×高さ)と、長形3号の定形封筒(235×120mm)とほぼ同じフットプリントを実現した製品。同社は「ポケットスタイルPC」と称している。重量はVGN-P80Hが約636g、VGN-P70Hが約
台湾ASUSTeK Computer社は2008年7月11日,Eee PCの日本向けモデル第2弾「Eee PC 901-X」を発表した(関連記事)。ベースとなるモデル(Eee PC 901)は,台湾で6月3日に発表されたものだ。 ただし,台湾や米国ではEee PC 901のほかに,10型液晶を搭載したEee PC 1000やハード・ディスクを搭載したEee PC 1000H,さらにはWindowsだけでなく,Linuxを搭載したモデルも発売されている(関連記事)。これらのモデルは,日本でも出荷されるのか? また,Taipei Computexで展示されたEee PCのデスクトップ版など,Eeeファミリーの発売は?(関連記事) 新モデルから“ASUS”の文字が消えたのはなぜ? 海外メディアなどが報じるEee PC部門の分社化といったウワサは本当?――これらの疑問に,ASUSTeKの日本担当ト
Atom搭載の“新世代Eee PC日本版”を速攻で使い倒す:1万円増しの価値はあるか!?(1/5 ページ) COMPUTEX TAIPEI 2008にて華々しく登場し、国内での販売が期待されていたAtom搭載Eee PCがついに日本上陸を果たした。7月12日に発売される予定の日本版は「Eee PC 901-X」という製品名が与えられ、海外版の「Eee PC 901」がベースとなる。 DiamondvilleことAtom N270(1.6GHz)搭載の低価格ミニノートPC(インテルがいうところのNetbook)が国内の店頭に並ぶのは、MSIの「Wind Notebook U100」に次いで2番目だ。 Eee PC 901-Xの基本仕様は海外版のEee PC 901と同等で、旧世代のEee PCから大幅な性能・機能の向上が見られる。ただし、プリインストールOSはWindows XP Home
会期: 3月4日~9日(現地時間) 会場: 独ハノーバー市ハノーバーメッセ(Hannover Messe) Intelが、コードネーム「Silverthorne」こと「Atom」を発表したことで、各社から搭載UMPCが展示されることが期待されたが、CESに比べ数は少なく、初披露となったのはPanasonicの製品くらいだった。とはいえ、独自の趣向を凝らした製品もいくつかあり、UMPCが立ち上がり時期から成長期へと入ったことを感じさせられた。 独創的な入力インターフェイスで来場者の注目を集めていたのが、E-LEAD ELECTRONICの「Noahpad UMPC」だ。一見するとクラムシェル型ノートPCのような形状だが、キーボードは7cm四方の2つのパッドに分離している。このそれぞれのパッドは表面がタッチパッドになっており、かつ押し込むことでボタンとしても機能する。 パッド上にはおよそ5×5
Brule、QWERTYキー搭載UMPC「OQO」に 64GB SSDモデル ~太陽光下でも見やすい液晶を装備したモデルも 2月中旬より順次発売 Bruleは、QWERTYキーボード搭載のUMPC「OQO Model 2」に、64GBのSSDを搭載したモデル、および太陽光の下でも見やすい液晶ディスプレイ「Sunlight Display」を搭載したモデルを追加する。 64GB SSD搭載モデルは3月中旬から、Sunlight Display搭載モデルは2月中旬から発売する予定。価格は後日発表。 OQOはQWERTYキーボード搭載で世界最小を謳うUMPC。2007年9月にSSDモデルを追加したが、容量は32GBだった。参考までに32GB SSDとC7 1.6GHz、メモリ1GB、OSにWindows XP Professionalを搭載したモデルの価格は375,800円。 □Bruleのホー
「Tablet PCが失敗したのは、最初に出したとき、ユーザーに『どう使えばよいのか分からない』と思わせてしまったことが原因だったと思う」。こう語るのは、マイクロソフト日本法人でUltra-Mobile PC(UMPC)事業を統括している、Windows本部 ビジネスWindows製品部 シニアプロダクトマネージャーの飯島圭一氏だ。2006年4月4日に開催したUMPCの発表会で、日経パソコン誌記者に語った(関連記事)。 「例えばTablet PCの発表当時、ペン入力ができることや、文字認識機能を備えていることを特徴としてアピールしていた。しかし多くのユーザーにとっては『自分はキーボードを使えるから、別にTablet PCを使わなくてもよい』と思わせてしまった。機能をアピールすることに加え、アプリケーションソフトとの組み合わせでどのように活用できるのかを示しておくべきだった」と飯島氏は振り返
Intel、モビリティ事業部ガディ・シンガー氏インタビュー 「超小型PC“Ultra Mobile PC”の現状」 2005年8月のIDFで、Intelは、HandTopという新しいプラットフォームを提案した。このHandTopは、現在では、「Ultra Mobile PC(UMPC)」として現在計画が進んでいるという。このためにIntelは、低消費電力のプラットフォーム開発を行なうLow Power Intel Archtecture & Technology Group(以下LPIAと略す)を立ち上げている。 今回、Intelのモビリティ事業部副社長であり、LPIAのGeneral Managerでもあるガディ・シンガー氏に取材を行なった。シンガー氏は、以前は、XScaleを担当していたこともある。 インタビューはUMPCの解説から始まった。UMPCは、現在のノートPCと携帯電話やスマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く