バーチャルキャストの2024年3月期(第7期)の決算は、最終利益が4900万円と黒字転換を成功した。前の期(2023年3月期)の実績は、最終損失7600万円だった。7月19日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。 同社は、ドワンゴの関連会社で、VRシステム(バーチャルキャスト)の開発、運営、企画を行っている。
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小学館、VRを活用したバーチャルエンタメに参入…第1弾は『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い@comic』のコンテンツを年内配信 小学館とLATEGRA(ラテグラ)は、本格VRでエンターテイメント体験ができるバーチャルライブアリーナを共同開発したことを明らかにした。第一弾のプログラムとして、シリーズ累計100万部突破、小学館のマンガアプリ「マンガワン」を始めとして大人気連載中の作品『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い@comic』の世界観を体験できるVRコンテンツ「しおあま Virtual LIVE 桜華祭編」を2023年内にリリースする。 ※原作小説、コミックスおよび電子版含む ■しおあま Virtual LIVE 桜華祭編について 「しおあま Virtual LIVE 桜華祭編」は、『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い@comic』の作品内の教室や公園、カフェなどいくつかの印象的なシーンの中で、主
グリー<3632>は、この日(2月8日)開催した第2四半期の決算説明会(テレカン)で、メタバース「REALITY(リアリティ)」について、海外売上が大きく成長しており、2022年12月には2022年6月比で2倍に成長したことを明らかにした。売上の数字は非開示だが、メタバース全体でインターネット・アニメ事業の1割程度に相当する規模に成長しているという。 「リアリティ」については、国内でも利用者数・売上ともに堅調に伸びているが、海外のほうが「顕著に伸びている」(荒木英士氏)。北米を中心にタイやインドネシア、台湾からのアクセスが多く、チャットやビデオ通話などコミュニケーションツールとして利用されていることが多いという。 収益については、ライブ配信に対するギフトのほか、アバターアイテムの販売、アプリ内ゲームの有料アイテムの販売を用意しており、「それぞれ順調に伸びている」(荒木氏)と手応えを感じてい
ケイブ、持分法適用関連会社のスマートフォンゲーム製作委員会を本日付で解散 開発中のゲームによる収益獲得が困難との判断で ケイブ<3760>は、本日(3月18日)、持分法適用関連会社であるスマートフォンゲーム製作委員会を本日付で解散することを発表した。 同社は、2020年3月30日、新作スマートフォンゲームの制作に関して、その開発を進め、リリースを目指すにあたり、同社だけではなく有力な企業と共同でゲームの制作、運営、プロモーション、収益管理などを行うことで、よりリリース後の成功確率を高め、収益を極大化させることを目的として、製作委員会を組織した。 その後、開発を順調に進めてきたが、開発期間の長期化による顧客ニーズの変遷や事業環境の変化、競合他社の動向などにより、現在開発を進めている本ゲームが当初想定していた市場環境において将来の収益獲得を期待できるクオリティを確保することが困難であるという結
アニメーション制作を行うヤオヨロズが解散したもようだ。この日(4月1日)の官報に掲載された解散公告で判明した。昨日(3月31日)開催の株主総会で決議したとのこと。 同社は、2013年8月に設立されたアニメスタジオで、TVアニメや劇場アニメ、オリジナルビデオアニメなどのCGを主体としたアニメ制作を行っている。「ケムリクサ」や「てさぐれ!部活もの」シリーズ、「けものフレンズ」などが代表作。 【追記】 ヤオヨロズ取締役の福原慶匡氏によると、新しく立ち上げた法人8millionに統合するとのこと。こちらでアニメの企画制作、音響制作、声優養成所運営などを行うという。 本日4月1日からヤオヨロズを新法人8millionに統合します。8millionでは引き続きアニメの企画制作、音響制作、声優養成所運営、そしてクリエイターのYoutubeやオンラインサロン、マネジメント等のコンサルティング業務、そして中
コロプラ<3668>は、本日(1月10日)、12月22日付で特許権侵害に関する訴訟を任天堂<7974>より提起され、1月9日に訴状内容を確認したことを発表した。 (以下、適時開示資料より) 1.訴訟が提起された年月日及び裁判所 (1)訴訟が提起された年月日:平成29年12月22日 (2)訴訟が提起された裁判所:東京地方裁判所 2.訴訟を提起した者の概要 (1)名称:任天堂株式会社 (2)所在地:京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11番地1 (3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長 君島 達己 3.訴訟内容 (1)訴えの内容 特許権侵害に基づく損害賠償請求 特許権侵害に基づく弊社アプリ『白猫プロジェクト』の生産、使用、電気通信回線を通じた提供等の差止請求等 (2)訴訟の目的物および価額 損害賠償請求:44億円及び遅延損害金 差止請求の対象アプリ:白猫プロジェクト 4.訴訟の原因及び提起されるに至っ
【セミナー】「『SAO』のアスナは"売れる"キャラ」…コヤマシゲト氏とグッスマ代表の安藝氏が語る“キャラクター作りのポイント”とは 去る2015年9月25日(金)、第2回「Game Creative Exchange」(主催:Game Creative Exchange実行委員会)が、国立新美術館3F講堂(東京都港区六本木)にて開催された。 「Game Creative Exchange」は、ソーシャルゲームの登場とともに飛躍的に拡大したゲームイラスト業界の最先端の情報共有と課題解決、世界で活躍できる次世代の育成の場を創出するため、六本木から全国へクリエイティブな刺激を発信するイベント。 2014年11月7日に開催された記念すべき第1回目は、『ファイナルファンタジー』シリーズなどで知られるアーティスト天野喜孝氏と、その造形力で世界的に高い評価を受けているフィギュアメーカー海洋堂代表取締役社
スマートフォンアプリ業界に身を置く方々に話を伺い、2014年の市場動向と2015年のトレンドを読み解く特別企画「ゲームアプリ市場のキーマンに訊く2014-2015」。 2014年のスマートフォンアプリ業界で存在感を高めたゲーム会社といえば、なんといってもAimingだろう。マーベラスと提供中のスマートフォン向けMMORPG『剣と魔法のログレス いにしえの女神(以下、ログレス)』は、App Storeの売上ランキングで2位につけるなど大ヒットタイトルに育った。「スマートフォンでMMORPGを楽しむ」という新しい遊びを定着させた功績は大きい。今回、Aimingの椎葉忠志社長にインタビューを行い、2014年のアプリ市場と同社の展開を振り返ってもらった後、2015年の展望を語ってもらった。 ■2014年は幸せな1年だった ――:本日はよろしくお願いします。まず2014年のアプリ市場についてどうご覧
スマートフォンアプリ業界に身を置く方々に話を伺い、2014年の市場動向と2015年のトレンドを読み解く特別企画「ゲームアプリ市場のキーマンに訊く2014-2015」。 2014年のコロプラ<3668>は、2013年に続いて好調な1年だったといえよう。『白猫プロジェクト』をはじめ、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『プロ野球PRIDE』、『軍勢RPG 蒼の三国志』といったアプリがランキングの上位に入った。さらに『ほしの島のにゃんこ』や『スリングショットブレイブス』などの新作も立て続けにヒットを飛ばした。 今回、コロプラの馬場功淳社長にインタビューを行い、2014年のアプリ市場と取り組みを振り返ってもらうとともに、2015年の展望を聞いた。また2015年のアプリ市場のトレンドについても聞いた。昨年、リアルタイム通信が流行すると予言し当てたわけだが、今年は何が流行ると見ているのか。 ■2
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