「ソフトウェアテストとは、ツールではなく、頭で行うもの」:JaSST '11 Tokyoでリー・コープランド氏が基調講演 ASTER (ソフトウェアテスト技術振興協会)が1月25日、26日に開催しているソフトウェアテストシンポジウム「JaSST '11 Tokyo」(Japan Symposium On Software Testing)で、世界的に有名なソフトウェア技術者、リー・コープランド氏が基調講演を行った。氏は、“イノベーション”と評価すべき、開発やテスト分野における複数の手法・事象を紹介する中で、「テストにベストプラクティスはない」と指摘、「各社が状況に応じて、あらゆる手法を使いながら“自社に最適”な取り組みを行う」ことの重要性を示唆した。 テストとは、ツールではなく、テスターの頭で行うもの コープランド氏はSoftware Quality Engineering社に所属し、幾多
![「ソフトウェアテストとは、ツールではなく、頭で行うもの」 JaSST '11 Tokyoでリー・コープランド氏が基調講演 − @IT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8ef2e11c6683d1480741f71085ccadbad6277de4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fim%2Farticles%2F1101%2F25%2Fja01.jpg)