【第30回】 2008年09月30日 ジュビロもマリノスもJ2降格の危機?! 強豪チームも脅かす「Jリーグ下剋上時代」 ――老舗チームも“プライド”をかけた生き残り戦へ 終盤に入ったJ1リーグで、まれにみる大混戦が展開されている。 第27節を終え、残り7試合となった現時点(Jリーグとアジアチャンピオンズリーグの日程が重なったため6チームは残り8試合)で、上位は首位・名古屋から6位のFC東京までが「勝点4」差にひしめいている。 J2降格の危機が背後に迫る下位の混戦はもっとすごい。ダントツの最下位・札幌は別として、9位の京都から17位の磐田まで「勝点6」差のなかにある。勝利チームには勝点3が与えられる勝点制の順位決定方式のため、優勝争いをする上位6チームと、J1残留がかかる下位9チームの順位が、たった2試合でガラっと変わる可能性もあるのだ。 15年間で3倍以上! チーム数増加で戦力が分
9月7日、群雄割拠・北信越リーグの幕が閉じた。 頂に立ったのはAC長野パルセイロだ。あのジョホールバルでの戦いでイラン代表監督を務めていた名将・バドゥ監督に率いられたチームは、リーグ最多の55得点、そしてリーグ最小の11失点とダントツの強さを見せ、リーグを制覇。 最終節では信州のライバル松本山雅を1対0で破り、地域リーグ決勝大会へ大きな弾みをつけることとなった。 「薩川さんの存在が大きかった」と今季の好調の要因について、選手たちが声を揃えたように、チームを縁の下で支えていたのは横浜フリューゲルスや柏レイソルで活躍した薩川了洋コーチであった。 バドゥ体制3年目を迎えた長野だが、昨年までは結果が出なかった。 というのも、豊富な経験と卓越した戦術眼を持つバドゥだが、言葉の問題もあり、なかなか選手たちにうまく伝わらず、意思疎通がうまくいかなかったのだ。 そんな「ちょっとした溝を埋める存在」
私が小野伸二を初めて見たのは1998年Jリーグ第2節、フリューゲルス-レッズ戦だった。清水商業高時代から「大変な素材」との噂は聞いていたが、どうしても生で観る機会がなく、初めて観るのがプロ入り後の2試合目だったと言う事。そして、その時の衝撃は今でも忘れられない。 フィールド全域を視野に入れ、ゆっくりとしたボールキープから、振りの速いサイドキックで前線に高精度のスルーパスを次々に繰り出す。攻撃が詰まると、ドリブルで溜めを作ったりもする。中盤で一緒にペトロビッチとペギリスタインがプレイしていたのだが、この2人が完全に小野を信頼し、ラストパスやサイドチェンジのような高難度のパスは小野に任せるのだ。さらに、この2人が不用意に前進した後をカバーし、全体のバランスまで取ってしまう。そして、守備に回った時の読みもボール奪取能力も相当なものがある。そのまま3ヵ月後のフランスワールドカップでのプレイが期待で
トラックバック URL : カテゴリー:インタビュー 1件のコメント “この記事の公開は終了致しました。” ヒカルエクスプレスEX Says: 8 月 12th, 2008 at 11:55 AM 頼むぞ!ピクシーPixyストイコビッチ!がんばれ、名古屋グランパス!!… 私は、東京在住にもかかわらず、Jリーグが始まった時から、 名古屋グランパス・ファ…… コメントをどうぞ お名前 メール(公開されません) ウェブサイト
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/08/headlines/20080610/20080610-00000034-spnavi-socc.html オランダが世界王者イタリアに快勝 - UEFA.com まさかの展開でイタリアに快勝したオランダですが、問題となったのはファン・ニステルローイの一点目。 ユーロ2008 オランダ対イタリア 前半ハイライト (2:20秒付近が問題のゴールシーン) これを見る限り、ファン・ニステルローイはオフサイドポジションにいるように見えます(「オフサイド」の簡単な解説はこちら)。実際にTBSの中継でも「誤審ではないか?」というコメントがされていましたし、スタジオの小倉・加藤も「あれはオフサイド」という認識で一致していたようです。 また、上のスポーツナビでも、 26分にはオランダに先制点が生まれる。オフサイド気味
こちらからお読みの方は、最初に http://d.hatena.ne.jp/KIND/20080525/p1 ■福岡がものすごいことになっているらしい こちらをご参照のほど。 まったく笑えねえ。。。ウチは久保さんと本谷さんでホントによかったよ。。。 332 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 21:41:15 id:uMUUXlP60 ただいま。蜂スレ。 多数決で決めれば、社長も辞任してくれるそうだよ。 録音したけど、近くの人の声が入ってるから・・・・・。 でも、安心してみられる負け試合をこれからも見せてくれるらしいよ。 まぁ、言い訳をいっぱい聞いたけど、ほんと、終わったね。 346 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 21:50:48 id:uMUUXlP60 あと、メモったことを。 今年はあと9000万足りない。この分
◆ オシム監督の後任問題 先日YouTubeで下の番組を見つけて観てみました。このタイミングで観ると色々と思うことがあります。どうやら、オシム監督の後任で岡田監督になるようですね。オシム監督が倒れた11月16日以降、この話題に触れませんでした。理由は、何か引っかかることがあったんですよね。下記の動画を見て、そして以前のNumber660号を読んだりしました。また、ライターさんのコラムなども読んで、引っかかることが“多少”解決されました。(詳しくは、次回)
◆ テクニック(足技)は、何のためにあるのか? 最近、選手のテクニック(足技)にクローズアップした雑誌がありますが、ちょこっとだけ立ち読みした程度ですが、例えば、C・ロナウドのテクニックの解説があり、また、モノによっては局面ごとの解説(DFの重心がこっちに掛かっているから・・・みたいな)があったりしますが、読み方を間違えると、リフティングと変わらない、足技という名のマスターベーションになる危険性もあると思うんですよね。 例えば、C・ロナウドばりにサイドでボールを受けて相手DFと1対1の状況になった時。 試合状況(勝っているのか負けているのか? 自分達の流れなのか否か?など・・・)が頭にないと駄目です。引き分けていてロスタイムでパワープレーしようって時に、サイドでちょこまかとテクニックを使っていたら、チームメイトはたまったもんじゃないです。 次に、テクニックを使うタイミング(勝負するのか?単
左サイドの憲剛が、ノールック(としか思えない体勢で)右サイドフリーのジュニーニョに超高精度サイドチェンジ(スタンドから見ていた私よりも、フィールド内の憲剛の方が視野が広いのでないかと思わせる凄いパスだった)。堅牢なセバハンのDF陣が4枚慌ててジュニーニョに近づく。軽率に飛び出す敵DFを抜き去るのは、このブラジル人ストライカが最も得意とするところ。一気に4人を抜き去るスーパー個人技を見せ、強烈なシュート。しかし、セバハンGKモハマディが奇跡的に片手ではじき出した。決まっていれば、正に超アジアレベルの得点だったのだが。 開始早々、セパハンのロングスローから連続CKのピンチ(ゴールを割られたが、オフサイド?でノーゴール判定)があったが、その後しばらくの時間帯はフロンターレの猛攻。憲剛やジュニーニョのシュートが飛び交った。セパハンの4-1-4-1のフォーメーションで中央の攻撃的MF2人が憲剛と谷口
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