(心の中でモヤっとしてたことが言語化できたので、書き留めます。) 世の中に、「あれもこれも出来るようにならなきゃいけない!」と追い詰められてるデザイナーたちが居る気がします。 特にUI/UX系の人たち。というか、自分も。 世の風潮として「デザイナーの業務領域が拡がってる」と言われてて、その源流はいわゆる「デザイン思考」の概念なのだと思います。 デザイン思考って、超ざっくり言うと「デザインワークの手法とか考え方って、モノづくりに限らず経営とか教育とかマーケティングとか政治とか開発とか組織づくりとかいろんな分野に適用できるよね!そしてそれでもってハッピーな感じで成功した事例多いよね!」っていうことだと思ってます。 それが曲解されて「デザイナーってビジネスのあらゆる局面でスーパー役に立つ人たちなんだね!」とか「モノづくりしかできないデザイナーは本当の意味ではデザイナーじゃないよね!」とかって認識