中国共産党は11日、第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)を閉幕する。共産党最高指導部の人事を決める党大会から約1年前に開かれ、異例の3期目入りを狙う習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)にとって重要な意味をもつ。6中全会と全国人民代表大会(全人代)など他の重要会議との違いはなにか。4つの視点から読み解く。・6中全会とは何か・他の会議との違いは・今回決めることは・習氏の狙いは何か
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岸田文雄首相は10日発足した第2次内閣で外相に林芳正氏を起用した。安倍晋三元首相と自民党の麻生太郎副総裁の「2A」の慎重論を押し切り、岸田派内で自らと競い合ってきたライバルをあえて選んだ。底流には衆院選を経た政権内の人間関係の変化がある。(1面参照)「林さんにお願いすることに決めました」。5日夕、首相は安倍、麻生両氏らに電話で林氏の外相起用を伝えた。対中関係を懸念2人の回答は消極的だった。「
【グラスゴー=塙和也】第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の議長国の英国は10日、会議の合意文書の草案を公表した。「石炭の段階的な廃止を締約国に求める」と盛り込んだ。必要に応じて2022年末までに30年までの各国の排出削減目標を引き上げることも求めた。約200の国と地域で合意できるかは不透明だ。閉幕を予定する12日までのとりまとめを目指す。石炭の段階的な廃止をめざす文言は前回
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