2006年2月23日のブックマーク (12件)

  • 米で「マッシュアップ」コンテスト開催--優勝グループには弱冠22歳のメンバーも - CNET Japan

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--当地で2日間にわたり開催されたMashupCampが米国時間2月21日に閉幕した。同イベントでは、複数のアプリケーションプログラムインターフェースを統合したプログラムのコンテストが行われ、なかでも最もシンプルなマッシュアップを開発したプロジェクトが優勝を飾った。 MashupCampの参加者による投票の結果、優勝を果たしたのは「Podbop」というプロジェクトだった。Podbopは、各都市で演奏活動をしているバンドや、MP3ファイルを合法的に無償配布するグループに関する情報を提供する目的で作られたもの。 Podbopの共同開発者Taylor McKnightは、参加者のなかで最年少の22歳。こうした若手グループが優勝したことも、この全員参加型の革新的なイベントに相応しい結果だったと言える。マッシュアップとは、複数の提供元からのコンテンツを組み合わせて作

    米で「マッシュアップ」コンテスト開催--優勝グループには弱冠22歳のメンバーも - CNET Japan
  • ビジネス特化のSNS「キャらリア」と「トモモト」が統合

    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「キャらリア」を運営するNTTマーケティングアクトと、SNS「トモモト」を運営するLife Onは2月20日、両社のサービスをキャらリアに統合することを始めた。 キャらリアは、NTTマーケティングアクトが転職支援サービスを提供するプロフェッショナルバンクと協力して、1月26日よりサービスを開始したSNSだ。ユーザー数は約2000で、20代から30代のビジネスパーソンがターゲット。キャリアアップ支援や転職支援を無料で実施するなど、ビジネスに特化したサービスを展開している。 一方のトモモトは、ビジネスやライフスタイルの充実をテーマにしたSNSだ。2004年3月にサービスを開始し、現在のユーザー数は約6000となっている。 キャらリアの開発にはLife Onがコンサルティングという形で協力している。Life On代表取締役の保田隆明氏は「両サービスのコ

    ビジネス特化のSNS「キャらリア」と「トモモト」が統合
  • Web 2.0、ベンチャーキャピタルを悩ませる理由

    Web 2.0と呼ばれるユーザー主導のインターネットに出資しようと投資家たちは必死だが、これらの企業はそのような資金を必要としていないという。 英国で現地時間2月20日に開催された「UK Technology Innovation & Growth Forum」では、注目が高まるWeb 2.0から利益を得る方法を模索するベンチャーキャピタル(VC)の姿が浮き彫りとなった。 Arma PartnersのパートナーであるVictor Basta氏によると、今日のユーザー主導型インターネットサービスになんとか投資しようと、投資家は悪戦苦闘しているという。 「VCはWeb 2.0に悩まされている。というのも、Web 2.0企業は最初から利益を出しているので、投資のしようがないのだ。VC側はWeb 2.0企業に投資しようと必死だが、企業側は投資を受ける必要がない」(Basta氏) 1990年代のドッ

    Web 2.0、ベンチャーキャピタルを悩ませる理由
  • メール検索を容易にする製品が続々登場--規制当局からの記録開示要求の増加受け

    John Petruzziはつい最近まで、人からうらやまれることのほとんどない仕事をしていた。 Constellation EnergyのエンタープライズセキュリティディレクターであるPetruzziは、規制当局から電子メールの記録の提出を求められた際に、責任をもって事に当たる立場の人物だ。Constellation Energyは、バルティモアに拠点を置く、125億ドル規模のユーティリティ/エネルギー卸売業者である。Petruzziはここ数年、来は休みである週末や夜間にオフィスにこもって、電子メールサーバ上の数テラバイトに及ぶデータを徹底的に調べてきた。 「3〜6カ月の間に数百名の社員が送受信した、数百万通もの電子メールという膨大な量のデータを調査した。実に骨の折れる作業で、わたしのチームに何日間もぶっ続けで働いてもらった」(Petruzzi) 同様の不満の声が四方から上がるようになり

    メール検索を容易にする製品が続々登場--規制当局からの記録開示要求の増加受け
  • ゲームの流れを変える--NBAコーチ御用達のビデオDBサービス

    Garrick Barrはコンピュータマニアで、大学時代にはバスケットボールの選手だった。そんなBarrはいま、あるスポーツ関連のテクノロジー企業を起こし、自分が情熱を傾ける2つの対象を1つに融合しようとしている。 Barrが最高経営責任者(CEO)を務めるSynergy Sports Technologyでは、今シーズンに行われるNational Basketball Association(NBA)のすべての試合について、あらゆるプレーのデジタルビデオ映像を編集/記録/整理することを試みている 同社が狙っているのは、バスケットボールチームで采配を振るう人々に向けて、TiVo(デジタルビデオレコーダー)のようなサービスを提供することだ。同社のサービスを利用すれば、各チームのコーチ陣やスカウトは、ノートPCからBarrのウェブサイトにアクセスし、ほんの数秒のうちに探しているプレイのストリー

    ゲームの流れを変える--NBAコーチ御用達のビデオDBサービス
  • 次世代PHSの通信速度は20Mbps超へ--ウィルコムの新たな挑戦

    PHSというと、通話の音質が良く料金は安いが、通信速度が携帯電話に比べて遅いというイメージを持たれがちだ。しかしウィルコムはそんなPHSのイメージを覆すべく、通信速度が上下それぞれ20Mbps以上の「次世代PHS」と呼ばれる通信規格を開発中だ。 ウィルコムは2月21日、東京都内において、次世代PHSに関する実験の様子を公開した。実験を通じて基礎データを集め、規格の標準化につなげるとともに、次世代の高速移動体通信技術として総務省の認可を得ることを狙う。 次世代PHSとは、ウィルコムが開発している、より高速なPHS規格のこと。広帯域の周波数と、OFDMA(直交周波数分割多重アクセス)と呼ばれる高速化技術を使って、上下それぞれ20Mbps以上のスピードを出すことを目指している。総務省のワイヤレスブロードバンド推進研究会の報告書では、広帯域移動無線アクセス技術の1つとして位置付けられており、KDD

    次世代PHSの通信速度は20Mbps超へ--ウィルコムの新たな挑戦
  • 初めての「マッシュアップ」関連カンファレンスが米で開幕へ

    数百名に上る技術者や記者、投資家が、米国時間2月20日にカリフォルニア州マウンテンビューで開催される「MashupCamp」に参加する。MashupCampは、複数のアプリケーションプログラムインターフェースを統合して構築する、カスタムプログラムに関しての初めてのカンファレンスだ。 2005年は、「Google Maps」をきっかけに、同地図サービスと「Craigslist」不動産情報を組み合わせた「HousingMaps」などのアプリケーションが矢継ぎ早に登場し、多くの人々がマッシュアップに注目するようになった。 こうした関心が、今大きなまとまりを見せようとしている。マウンテンビューにあるComputer History Museumで2日間にわたり催されるMashupCampカンファレンスには、マッシュアップの開発者や、そうしたアプリケーションを支えるAPIのプロバイダーなどがおよそ3

    初めての「マッシュアップ」関連カンファレンスが米で開幕へ
  • アマゾン、「ハードウェア込み」の音楽配信サービスを検討か

    New York Times紙が米国時間17日付の記事で報じたところによると、Amazon.comがデジタル音楽配信サービスに参入する準備を進めているという。iPodとiTunesを擁するApple Computerが、この市場で圧倒的な強さを示すなか、Amazonでは独自の携帯音楽プレイヤーを用意し、同様の既存サービスが抱える問題点を乗り切りたい考えだという。 同紙は、Amazonとの交渉に関わる音楽業界関係者の話として、この話題を取り上げているが、それによると、Amazonは家電メーカーと共同で独自の音楽プレイヤーを開発し、このサービスの契約者に割引価格で提供することを考えているという。この音楽プレイヤーには、楽曲がプリロードされて出荷されるほか、同社は契約者が過去にCDを購入している場合、その情報に基づいて楽曲のレコメンデーションを行う可能性も検討している。なお、このサービスの料金は

    アマゾン、「ハードウェア込み」の音楽配信サービスを検討か
  • モバイルファクトリー、携帯電話向けポッドキャスティングサービスを開始

    モバイルファクトリーは2月15日、ポッドキャスティング専用のポータルサイト「Caspeee(キャスピィ)」を開始した。 CaspeeeはiTunesなどポッドキャストに対応した専用ソフトにファイルをダウンロードして視聴できるポッドキャストを提供している。iPodなどのmp3プレイヤーがない場合も、携帯電話でポッドキャスティングを利用できる。ただし、現時点ではドコモ、auの一部端末のみに対応している。 利用は無料で、ユーザー登録をすれば自分のお気に入り番組を管理できる「Myキャスピィ」が利用できるほか、Caspeeeのサーバーへファイルをアップロードすれば、自分の番組を作ることもできる。 また、モバイルファクトリーは同日、ポッドキャスト用途に特化した企業向けのホスティングサービスを開始した。簡易かつ低コストでポッドキャスティングサービスを開始、運用できるとしている。 携帯電話ユーザーがポッド

    モバイルファクトリー、携帯電話向けポッドキャスティングサービスを開始
  • マイクロソフト、企業向けIMを携帯端末でサポートへ

    Microsoftはバルセロナで開催中の「3GSM World Congress(3GSM)」で現地時間2月14日、同社の企業向けインスタントメッセージ(IM)製品が近いうちに携帯端末でも利用できるようになると発表した。 新しいモバイルクライアントである「Microsoft Office Communicator Mobile」は、「Microsoft Office Live Communications Server 2005」上で動作する。Communicator Mobileは、同ソフトウェアのデスクトップバージョンに統合できるため、ユーザーは、外出先からでもIMを通して情報のやりとりが可能になる。 同製品は、安全なIMサービスだけでなく、統合されたVoIPサービスや「プレゼンス」機能も提供する。プレゼンス機能を使うと、特定の人物がオンライン、通話中、または在席しているかがわかる。

    マイクロソフト、企業向けIMを携帯端末でサポートへ
  • 「提携の重要性を学んだ」:MSの携帯電話事業、S・バルマーが提携路線をアピール

    Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmerが、欧州最大の携帯電話トレードショーで初めて基調講演を行い、同社とモバイル業界との提携の重要性を力説した。 Ballmerは米国時間2月14日、バルセロナで開催中の3GSM World Congressで講演し、携帯端末を使った新サービスを提供するためビジネスモデルおよびサービスモデルを新しく構築しようという携帯電話事業者を、Microsoftは最大限に支援する意向であることを明らかにした。同氏は、市場におけるMicrosoftの攻撃的な行動が脅威だとする懸念を和らげることに努めた。 「携帯電話事業者から『味方なのか、それとも敵なのか』という声が多く聞かれる。ひとつ明言できるのは、われわれはここに友人として参加した、ということだ」(Ballmer) 携帯電話会社は、音声サービスの提供から、楽曲やテレビの生放送といった各種

    「提携の重要性を学んだ」:MSの携帯電話事業、S・バルマーが提携路線をアピール
  • ニンテンドーDSでネットもテレビも閲覧可能に--年内に1000万台出荷を目指す

    任天堂は2月15日、東京都内で携帯型ゲーム機のニンテンドーDSに関するイベント「ニンテンドーDSカンファレンス!2006.春」を開催し、インターネット上のウェブサイトが閲覧できる「ニンテンドーDSブラウザ(仮称)」やワンセグ対応チューナーカード「DS地上波デジタル放送受信カード(仮称)」などを発表した。 ニンテンドーDSブラウザ(仮称)は、6月に3800円で販売予定。体の2つのスロットに、それぞれ専用のGBAカードとDSカードを差しこむことで使用できる。現行機種である「ニンテンドーDS」と3月2日に発売される上位モデル「ニンテンドーDS Lite」とはGBAカードのサイズが異なるため、それぞれ専用のものが発売される。 ブラウザにはOperaを採用し、日本語入力ソフトとしてジャストシステムのATOKを搭載。サイト検索など、文字を入力したいときは手書きで画面に書き込むと認識する。ソフトキーボ

    ニンテンドーDSでネットもテレビも閲覧可能に--年内に1000万台出荷を目指す