Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
ラスベガス発--自宅のインターネット電話(VoIP)がひっきりなしに鳴り始めたとしたら、それは、あなたが突然人気者になったからではなく、新たにリリースされた13個のセキュリティツールを誰かが試しているからかもしれない。 米国時間8月2日〜3日にかけて開催された「Black Hat」セキュリティカンファレンスで、セキュリティ研究者たちが新しいセキュリティツールを発表した。これらのプログラムは、近頃人気が高まっているVoIPシステムのセキュリティをテストするためのものだと、TippingPointのセキュリティリサーチ部門ディレクターであるDave Endler氏は、あるインタビューの中で述べている。TippingPointは3Comの子会社で、侵入防止システムを提供している。 各ツールは、VoIPをオーバーロード状態にする、VoIPのトラフィックを他の不明なトラフィックと交換する、電話を鳴り
Cisco、Juniper、AT&T、Verizonといった企業は、OracleやMicrosoftがここ数年直面してきたのと同じ問題に悩まされることになりそうだ。すなわち、オープンソースとの競争である。 Om Malikは自身のブログで、チップ技術の進化により、基礎的な電気通信機能の代替となるオープンソース技術が完成したと報じている。 現在、「Asterisk」「Nagios」「OpenVPN」「Snort」「Xorp」などのプロジェクトが開発しているソフトウェアを利用すると、汎用コンピュータに、高価なファイアウォールやPBX、ルータ、侵入検知機器と同様の働きをさせることが可能だという。電気通信分野の全範囲を網羅できるのだ。 伝送手段としてインターネットを、主たるデバイスとしてPCを利用できることや、DWDM(高密度波長分割多重方式)や802.11標準がムーアの法則通りに発展してきたこと
Microsoftはバルセロナで開催中の「3GSM World Congress(3GSM)」で現地時間2月14日、同社の企業向けインスタントメッセージ(IM)製品が近いうちに携帯端末でも利用できるようになると発表した。 新しいモバイルクライアントである「Microsoft Office Communicator Mobile」は、「Microsoft Office Live Communications Server 2005」上で動作する。Communicator Mobileは、同ソフトウェアのデスクトップバージョンに統合できるため、ユーザーは、外出先からでもIMを通して情報のやりとりが可能になる。 同製品は、安全なIMサービスだけでなく、統合されたVoIPサービスや「プレゼンス」機能も提供する。プレゼンス機能を使うと、特定の人物がオンライン、通話中、または在席しているかがわかる。
IP電話プロバイダのVonageが、2億5000万ドルの資金調達を新たに目指して株式を公開する。 Vonage(本社:ニュージャージー州ホルムデル)は米国時間2月8日、株式公開に必要な書類を証券取引委員会(SEC)に提出した。Vonageは、株式公開によって2億5000万ドルの資金を調達したい考えだ。ティッカーシンボルおよび売り出し価格はまだ設定されていない。 Vonageは、市場での知名度が最も高く、大きな成功を収めているIP電話企業の1社である。創設4年の同社は、電話での通話にインターネットを利用することで、ブロードバンド回線を電話回線に変えるビジネスを基本的に展開している。 米国のVoIP市場は、誕生して間もない状態にある。しかし、アナリストは、消費者が従来の電話サービスから、より低価格のVoIPサービスへと乗り換えるなか、この市場は数年以内に急成長を遂げると予測している。北米では2
VoiceOne(本社:フロリダ)は米国時間31日、Googleに対してインターネット電話サービスの提供を開始したことを正式に認めた。Googleのサービス「Google Talk」との関連が予測される名称未定のサービスの一環だという。 VoiceOneの親会社VoIP Inc.の最高技術責任者(CTO)、Shawn Lewisはインタビューのなかで、VoiceOneがGoogleと契約済みで、既にサービスの提供を開始していることを明らかにした。Lewisは、契約期間が2年であることは明かしたものの、詳細は守秘義務契約があるため明かせないとした。 Googleの関係者も、事実確認をすると述べる以外、情報を明かさなかった。 米証券取引委員会(SEC)に30日に提出された書類によると、VoiceOneはGoogleにVoIPサービスを提供するためのサービス主契約を2005年9月1日に結んでいる
Skypeが、今週ネバダ州ラスベガスで開催されているConsumer Electronics Show(CES)で一連の新製品を発表した。この発表により同社は、IPテレフォニー市場の主導権獲得に乗りだそうとしている。 インターネット経由のコンピュータ間無料通話サービスを提供する同社は米国時間3日、複数の新製品を発表した。同社では、IP電話サービスを使いやすくするために家電製品メーカー各社と提携し、これらの製品を開発したという。さらに、通話と写真共有の両方に対応した新サービスをKodakと共同で提供することも発表した。 SkypeがCESで発表した新製品は、従来の電話サービスやVonageなどのVoIPサービスに対して、同社の競争力を高めることを目的としている。コードレス電話機を新しく投入することで、デスクトップを離れての通話を可能にしている。また、新しいアダプタでは、通常の固定電話とIP電
New Industry Leaders Summit 2005 Autumnのセッション「IP革命−コミュニケーション市場の展望」では、シスコシステムズ 執行役員 CTOでありVoIP推進協議会 会長代理をも務める大和敏彦 氏、スカイウェイブ 代表取締役社長のロバート・ケリー氏、Skype Technologies S.A. 日本市場担当取締役であるビンス・ショーティノ氏を招き、日本におけるIP市場の現状と展開などについて意見が交わされた。 これまでの市場を取り仕切ってきた通信事業者とはまったく違う論理とアプローチで、通信市場、ひいては業界全体に革命を起こそうとしている3社。IPはコミュニケーションをどのように変えていくのだろうか。 期待が大きいVoIP市場の現状 VoIP(Voice Over IP)は現在、基本的にはプロトコルの1つであるSIP(Session Initiation
米Microsoftと米MCIは米国時間12月13日に,インターネット・メッセージング(IM)を使ったVoIPサービスの提供に関する提携を発表した。Microsoft社の次期版IMアプリケーション「Windows Live Messenger」から,パソコン間だけでなく,携帯および固定電話とも通話できるようにする。 Windows Live Messengerと高度なVoIP機能,MCI社の世界規模のネットワークを組み合わせ,「MCI Web Calling for Windows Live Call」サービスを展開する。同サービスは,Windows Live Messengerの限定ベータ版の一部として,米国でテストを行う。数週間のうちに,フランス,ドイツ,スペイン,英国に拡大する予定。 MCI Web Calling for Windows Live Callでは,220カ国以上でパソ
米ヤフーは,IM(instant message)ソフト「Yahoo! Messenger with Voice 7.5」のベータ版の配布を始め,同ソフトを使って一般電話との発着信ができるサービスを開始した。正式にプレスリリースはしていないが,ホームページから同ソフトをダウンロードし,一般電話との発着信サービスを利用することが可能になっている。 同サービスは,一般電話に発信できる「Phone Out」と,電話番号を購入して一般電話から着信可能にする「Phone In」で構成する。Phone Outの通話料は,米国あてが1分1セント(約1.2円),日本あてが同1.9セント(約2.28円)。Phone Inの料金は,月額2.49ドルから。なお日本のヤフーは,同サービスの国内提供に関して「検討しているが時期は未定」としている。 同様のサービス提供に向けた動きは,米マイクロソフトにも見られる。同社
スカイウェイブは12月6日,同社のIP-PBX「SkyIP-PBX」の機能を拡充,プレゼンス(在席)情報の確認や登録をIP電話機から操作できる機能を追加した。対応するIP電話機は鳥取三洋電機の固定IP電話機「SIP-1900」,「SIP-2100P」,「SIP-2400P」,日立インフォメーションテクノロジー(日立IT)の「SIP:OFFICE SIPソフトフォン」および日立電線の無線IP電話機「WirelessIP5000」の3機種。 これらのIP電話とSkyIP-PBXを組み合わせると,IP電話機側の操作でプレゼンス情報を登録したり,内線でかける相手のプレゼンス状況を確認することができる。プレゼンスの状態に応じてボイス・メールに転送するなどの機能も加えた。 また,相手が通話中の場合は,相手の通話終了を待って自動的に再発信する機能や,相手のプレゼンス状態が「取り込み中」の場合でも,重要な
Googleが「クリックツーコール」と呼ばれる新サービスのテストを開始した。同サービスでは、Googleの検索結果に合わせて表示される広告の掲載主へ、ボタンをクリックするだけで電話をかけることが可能になる。 同サービスの利用者は、広告の横に表示される電話のアイコンをクリックし、自分の電話番号を入力した後に「connect for free(無料で接続)」と書かれたボタンをクリックするだけで、広告主に電話をかけることができる。同サービスが広告主の電話番号を呼び出している間、利用者は受話器を取り上げて呼び出し音を聞くことができると、Click-to-CallのFAQページには書かれている。 音声データをインターネット上で転送するVoIPサービスとは違い、Click-to-Callサービスは、通常の電話回線を使って通話する仕組みのようだ。しかし、使用される技術の詳細を含め、Googleからはコメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く