2014年6月23日のブックマーク (3件)

  • 「桶狭間の戦い」について

    BS歴史NHKの番組「BS歴史館」第50回「信長27歳 桶狭間に立つ」(2012年9月20日初回放送)に出させていただきました。桶狭間を専門に研究してきたわけではないので、むしろ信長の位置づけについて、といった趣旨で参加したのですが※、合戦自体についても、いろいろと考えさせられました。討論番組の性格上、言い尽くせなかったことも多く、私見を少しまとめておきたいと思います。 否定された通説 永禄3年(1560)5月19日(グレゴリオ暦だと6月22日)に起こった桶狭間の戦いは、かつては流布していた戦記物、小瀬甫庵の『信長記』などによって、上洛を目指して尾張に侵入した今川義元を、織田信長が奇襲によって倒した戦争、と考えられていました。しかし今日では、より信頼が置ける、信長の側近くに仕えた太田牛一『信長公記』などの史料の見直しによって、こうした見方は否定されています(藤正行『信長の戦争』講談社

    petitbang
    petitbang 2014/06/23
    面白いけど、でもいくら策があったとはいえ二千で四万五千の敵と戦うような状況を自ら進んで作るかなあという疑問が。やっぱりある程度追い込まれた上での決断だったんじゃないのかね。
  • 「ローリング・ストーン」誌読者が選ぶ「がっかりした続編映画 20本」 : 映画ニュース - 映画.com

    「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」TM & (C)2012 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. [映画.com ニュース] 米ローリング・ストーン誌が、読者を対象に「がっかりした続編映画」に関する調査を行い、このほどそのトップ20が発表された。 第1位に選ばれたのは、1999年の「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」。SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」旧3部作から16年の歳月を経て製作されたシリーズ前章であり、ファンの期待度も高かっただけに、逆にがっかりした人の数も多かったのかもしれない。 また、ともに3部作である「マトリックス」と「ハングオーバー」シリーズが、2作目と3作目両方をランクインさせている。 20は以下の通り。 1.「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」(1999) 2.「ボールズ・ボー

    「ローリング・ストーン」誌読者が選ぶ「がっかりした続編映画 20本」 : 映画ニュース - 映画.com
    petitbang
    petitbang 2014/06/23
    ハングオーバーが2つも…俺は2も3も好きですよ。
  • 標語「アメリカ人をぶち殺せ!」の1944年。: 落合学(落合道人 Ochiai-Dojin)

    新宿の下落合や(城)下町の人々を中心に、街角の物語を想いにまかせて綴っています。主題は「わたしの落合町誌」。記事の利用については一報いただければ幸いです。無断使用はご遠慮ください。 戦前・戦中には、国策標語や国策スローガンが街角にあふれるほどつくられた。そんな標語やスローガンを集めた書籍が、昨年(2013年)の夏に刊行されている。現代書館から出版された里中哲彦『黙つて働き笑つて納税―戦時国策スローガン傑作100選―』がそれだ。特に、若い子にはお奨めの1冊だ。 当時の政府が、いかに国民から搾りとることだけを考え、すべてを戦争へと投入していったかが当時の世相とともに、じかに感じ取れる「作品」ばかりだ。それらの多くは、今日から見れば国民を虫ケラ同然にバカにしているとしか思えない、あるいは国民をモノか機械扱いにして人間性をどこまでも無視しきった、粒ぞろいの迷(惑)作ぞろいだ。中には、国民をそのもの

    標語「アメリカ人をぶち殺せ!」の1944年。: 落合学(落合道人 Ochiai-Dojin)
    petitbang
    petitbang 2014/06/23
    「国家と個々の国民(人民)とを安易に一体化し、同一主体として(怠惰なことに)やすやすと語られるところが、今日の北朝鮮のスローガンと酷似している」いやほんと。