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安藤忠雄に関するpetitetoyoのブックマーク (4)

  • 安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism

    建築家と言えば、安藤忠雄。 世間一般の評価はそのようであるし、どうやら人もそれを否定する気はないらしい。 普段、建築的話題と接する機会の少ない人ほど、この人の話題を持ち出すことが多いので、少々どころではなく辟易してしまうのだけれど、徐々にその戸惑いは、「建築家と言えばガウディ」と言われたときの感情と相似形を取るようになってきた。 たぶん、建築を生業にしている人に、好きな建築家は誰ですか?と訪ねたとき、ガウディの名をあげる人はほとんどいない。理由はいろいろあるのだろうけど、そもそも、ガウディは建築家なんだろうか?という素朴な疑いが払拭できないのだ。建築家でなければ何なのだといわれると、芸術家、かな?といささかためらいながら答えることになる。 このように言うと、芸術家は建築家を含む上位概念ではないのかと思う方もおられるかもしれない。しかし、建築家には、技術的、経済的、法規的、社会的な数々の制

    安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism
  • 直島

    瀬戸内海にある直島の写真。直島・家プロジェクトを見に行ったのですが、さすがに話題になるだけのことはあります。直島の風景や生活感と一体となって、展示が行われており、調和感では国内随一といってもいいかもしれません。 下の神社ですが、この位置から見るとただの神社に見えますが、一つだけ尋常ではないところがあります。 殿にあがる階段がガラス製。 階段のガラスを通って、この下にある地下室に光が流れるようになっています。 近くから見ると下の写真のようになります。 階段の下には地下室があります。次は地下室への入り口。 ガラスの階段は地下室にも伸びていて、地下室に光を取り込んでいるのです。地下室の奥。 地下室へ続く穴から見た瀬戸内海。 直島・家プロジェクトは古い民家を改修して(無人になった古い民家の保存というべきか・・)、アーティストが空間をそのままアートに仕立て上げるというものなのですが、次の写真はその

  • 「直島・家プロジェクト」レポート

    今回の舞台は、香川県と岡山県市の瀬戸内海に浮かぶ人口約3,500人、面積約8.13平米、周囲16kmの小さな島。ここ直島では、世界でも類を見ないアートプロジェクトが行なわれている。活動開始以降、来島者は年々増加し2005年には10万人を超えた。それまでの主な産業といえば、1917年から直島の近代化政策として誘致された三菱マテリアル製錬所関連の重工業とハマチや海苔の養殖漁業だった。製錬所の誘致により、排出される亜硫酸ガス(SO2)の煙害により島北部周辺の木々は枯れ、周辺の山々が禿げ山化するという被害が発生するなど、島の環境は大きな影響を受けた。 1966年、南部に残された美しい自然を観光資源として活かそうと藤田観光が「フジタ無人島パラダイス」をオープンする。その後、オイルショックのあおりを受け、あえなく事業を撤退。1985年、福武書店の創業社長・福武哲彦氏と当時の直島・三宅親連町長が会談し、

  • 情報学環・福武ホール

    東京大学 情報学環・福武ホールのオフィシャルウェブサイトです。情報学環・福武ホールは、福武總一郎氏による寄附に基づき、安藤忠雄氏の設計によって建築され、2008年3月26日に竣工しました。

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