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ブックマーク / kmizu.hatenablog.com (3)

  • Scalaに関する誤解と事実を語る - kmizuの日記

    TL;DR 世間のScalaに関するイメージは、昔のままであることが多い 昔のままどころか、最初から間違ったイメージを持たれていることも多い 実際には、既に解決されている問題は多々あるし、改善に向かっていることも多い プロジェクト管理の問題を言語に押し付けているケースもある はじめに 自分が最初にScalaに触れたのが2005年(Scala 1からカウントした場合)、あるいは2007年(Scala 2以降からカウントした場合)と、Scalaとの付き合いも結構長くなってきましたが、その間に Typesafe社(現Lightbend社)の設立 実質標準ビルドツールとしてのsbtの確立 ライブラリのバイナリ後方互換性に関するポリシーの策定 公式ScalaイベントScala Daysのはじまり Play 2 Frameworkの登場 Scala Center発足 その他色々 がありました。この間、

    Scalaに関する誤解と事実を語る - kmizuの日記
  • Scala Nativeを動かしてみた(1) - kmizuの日記

    Scala Nativeはscalaのコードを(LLVMのIRを経由して)ネイティブコードにコンパイルするAOTコンパイラ(Ahead Of Time Compiler)です。その存在については、少し前にサイトができていたことで一部で話題になっていましたが、Scala Days 2016 NYCにて正式に公開されました。現在はPre-Release段階ですが、既にサンプルコードを試せるようになっていたので、環境を構築してみました(on Mac OS)。 scala-nativeのリポジトリをcloneする $ git clone git@github.com:scala-native/scala-native.git --recursive git submoduleとしてscala/scalaを持っているので、--recursiveを付けるのを忘れないようにしましょう。 llvm(cla

    Scala Nativeを動かしてみた(1) - kmizuの日記
  • 初学者向けの Scala Tips (5) - パターンマッチと無名関数の組み合わせを簡潔に書く - kmizuの日記

    Scala初学者の方が書くコードには、しばしば以下のようなものが散見されます。 list.map {x => x match { case A => case B => case _ => } } 無名関数を作るための構文である{x => ...}とexp match { case ... }を別々に考えるとこのようなコードになるのは無理はありません。しかし、これはもっと簡潔に書くことができます。改良したのが以下のコードです。 list.map { case A => case B => case _ => } 前者の書き方に比べて断然簡潔ですね。特別な事情がない限り、無名関数の引数を即座にパターンマッチする必要がある場合、後者の書き方を使いましょう。 ちなみに、この書き方を教えると結構びっくりされる方が多いようで、この構文はPartialFunctionのためのものだと思っていた、という

    初学者向けの Scala Tips (5) - パターンマッチと無名関数の組み合わせを簡潔に書く - kmizuの日記
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