2015年10月21日 13時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 東京近郊のある団地が空き家だらけになっている 1970〜80年代は高級分譲地だったが、現在地価は坪30万円で売ろうにも売れず 住宅団地は購入者の年代が一気に高齢化し、急速に空き家が増えるという 東京近郊のある集合住宅の現状「空き家・空き家・一人暮らし・空き家・空き家…」。ここは、都心から1時間20分ほど離れた東京近郊のある団地、快速電車も停まる駅からさらにバスで上ったところにある丘陵地です。昭和50年代から日本を代表する会社が造成した丘陵地で、1区画100坪、坪100万円超、建物含めて1億5000万円で分譲された場所でした。当時のターゲットは上場会社の役員、芸術家など、そんな人々がこぞって購入した住宅地です。 それが今、空き家だらけの団地になってしまいました。売却しようにも現在の地価は坪