体温計にはどうして42度までしか目盛りがないのか知ってますか? 理由は、人間は体温が42度を超えると体がゆで卵のように固まって死んでしまうからです。 パナソニックの子ども向けwebサイト、『キッズスクール』の「ふしぎの図書室」というページには「体温計に42度までしか目盛(も)りがないのはどうして?」への答えとして以下の説明が掲載されています。 人は42度よりも高い熱が出ると死んじゃうんだ。どんなにひどい風邪(かぜ)をひいても、熱は40.9度まで。もし41度も熱が出ると、意識(いしき)がなくなってしまう。さらにもっと悪くなって42度を超(こ)すと、人は間違(ちが)いなく生きてはいられない。 というのは、人の体を作っているたん白質(しつ)が、42度を超すとゆで卵(たまご)みたいに固まってしまうから。一度ゆで卵になると、いくら冷やしても元には戻(もど)らない。それと同じで、人も体温が42度を超し
photo:The Daily Galaxy 一生分の情報をすべてデジタル化したら、どれくらいの容量が必要になると思いますか? マイクロソフトのプロジェクト“MyLifeBits”では、以下のように各情報量を概算した上で試算を行っています。 1日100通のe-mail(1通5KB) Webページ閲覧1日100ページ(1ページ50KB) 1日5ページの文書スキャン(1ページ100KB) 10日で1冊の本(1冊1MB) 1日10枚の写真(1枚JPEG形式で400KB) 1日8時間の電話、音声メモ、議事録などの音声(8Kbps) 10日で1枚の新しい音楽CD(128Kbpsで45分) この基準で計算すると、約5年で容量は80GB(ギガバイト)になります。仮に人間の寿命を70年とすると約1.12TB(テラバイト)、たったの1TB強なんですね。 上の基準は2003年に公開された資料によるものなので、
photo:Bluedharma 地球ができてから46億年とか言われていますが、ここにきてじつはたったの1億2,000万年しか経っていない可能性が出てきました。「何時何分何秒地球が何回まわった時?」って質問にはこれからどう答えたらいいんでしょうか。 これまで、地球と月は太陽系が生まれてから3,000万年後、いまから45億3,700万年前に太陽系の小さな惑星が衝突と合体を繰り返した結果、生まれたと考えられてきました。 しかし最近発表された研究結果では、2つの巨大な惑星、火星と金星が衝突したことにより生まれた可能性が高いことが分かったのです。 この大きな衝突はわずか24時間の間に行われ、2つの惑星の表面温度は7000℃にまで上昇。それは岩と金属のすべてを溶かし、地球のマントルを構成しました。 そして地球と月の年齢は、このマントルに含まれる特定の要素を調べることによって測定することができるのです
ネパールの農村地帯出身の18歳の青年、ミラン・カルキ君が、世界の発展途上国のニーズを満たす革命的な再生エネルギーシステムを開発しました。なんと、人間の髪の毛で発電するんです。 ミラノ君の村はネパールの典型的な農村地帯で、1日のうち16時間は停電しておりつねに電気が足りない状態です。ミラノ君は村での人々の暮らしぶりを「21世紀なのに石器時代のようだ」と語っています。日本に住むボクらからは想像もできません。 そんな暮らしを打開すべく、首都カトマンズの学校に通う(ことができた)ミラン君は、同級生たちと協力して発電機の製作に取りかかりました。 最初は村にあるもの、つまり川の流れを使った小型の水力発電機を作ろうとしたのですが、機材が高価なため断念。次に取りかかったのが、大型の太陽電池でした。彼らはこの太陽電池に未来があると確信しました。 通常、太陽電池は内部のシリコン膜が光を吸収して発電します。しか
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