【ロンドン=石井一乗】米南部ルイジアナ州沖のメキシコ湾で起きた原油流出事故で英石油大手BPへの批判が米国で強まっていることを受け、キャメロン英首相は12日午後(日本時間13日未明)、オバマ米大統領と電話で協議する。ロイター通信によると、米沿岸警備隊は12日、BPに対し、48時間以内に原油流出を防ぐ新たな措置を取るよう求めるなどBPへの圧力が一段と強まってきた。キャメロン首相はこれに先立つ11日
前の記事 iPhone 4「網膜ディスプレイ」は誇大広告:専門家が指摘 原油流出:「検索サイト操作」でBP社に批判 2010年6月11日 環境メディア コメント: トラックバック (0) フィード環境メディア Eliot Van Buskirk BP社ロゴのパロディ版。Image:Epkes.com、サイトトップの画像は別の英文記事より メキシコ湾原油流出事故に関連して、BP社は原油の流出を止められないだけでなく、同社のイメージコントロールに関しても困難にぶつかっている。 BP社は最近、「原油流出」などの急上昇中の検索キーワードを、『Google』『Bing』『Yahoo』などの検索エンジンから購入し、同社の流出対応を宣伝する「スポンサーサイト」へのリンクがよく目立つ位置に来るようにしていることが判明し、批判を浴びている。 この宣伝サイトには、蛍光イエローのブーツを履いた作業員らが、比較的
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
【ワシントン斉藤信宏】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は8日、電子制御のワイパーシステムの不具合で火災が発生する恐れがあるとして、世界で約150万台をリコール(回収・無償修理)すると明らかにした。米メディアがGM幹部の話として報じた。対象となるのは06〜09年型のピックアップトラックやスポーツタイプ多目的車(SUV)が中心で、シボレー、キャデラックなど主要車種のほとんどを占める。 報道によると、この不具合で他の電子制御機能が正常に作動しなくなる可能性があり、場合によっては発煙し、火災が発生する恐れもある。これまでに事故やけが人の報告はないという。米国内で約140万台、カナダやメキシコなどで約10万台をリコールする。 GMは08年8月に同様の不具合で計85万台をリコールしていたが、その後も修理後の車両で同様の不具合が報告されていたという。 【関連ニュース】 <関連記事>GM:
A short entry - AP Photographer Charlie Riedel just filed the following images of seabirds caught in the oil slick on a beach on Louisiana's East Grand Terre Island. As BP engineers continue their efforts to cap the underwater flow of oil, landfall is becoming more frequent, and the effects more evident. (8 photos total) A bird is mired in oil on the beach at East Grand Terre Island along the Loui
5月29日、メキシコ湾の原油流出事故で英石油大手BPは、流出を阻止するための「トップキル作戦」が失敗したと発表。写真は23日、原油で光って見える現場の海面。米海洋大気局提供(2010年 ロイター) [ベニス(米ルイジアナ州) 29日 ロイター] メキシコ湾の原油流出事故で英石油大手BPBP.Lは29日、流出を阻止する新たな作業「トップキル作戦」が失敗したと発表した。 BPのヘイワード最高経営責任者(CEO)は、油井に泥状の物質を流し込み、セメントで原油流出を封じ込める今回の作業について、深海での試みは初めてであり、成功率は60─70%としていた。 「トップキル作戦」が不成功に終わったことで、既に40日目を迎え米国史上最悪となった今回の原油流出事故の早期解決は望みが薄くなった。2005年のハリケーン「カトリーナ」で受けた痛手からの回復途上であるメキシコ湾岸地域社会にとっては大きな打撃であり、
ボルボが新型『S60』に搭載した世界初の「フルオートブレーキ付追突警告機能&歩行者自動回避システム」。そのメディア向けデモンストレーションで、システムが作動せず、メディアの目の前で追突事故が発生した。 新型S60のフルオートブレーキ付追突警告機能&歩行者自動回避システムは、クルマの前方を人が通るのを感知するとドライバーに警告し、ドライバーが回避動作を取らない場合、自動的にフルブレーキをかける仕組みだ。 ボルボによると、フルオートブレーキと連動する歩行者検知システムは、35km/hまでなら、ドライバーの動作が間に合わない場合でも、歩行者との衝突を回避できるという。 ボルボは、この画期的安全装備のメディア向けデモンストレーションを、スウェーデンで開催。S60の前方に大型トレーラーが用意され、S60は48km/hの速度で進行。システムがトレーラーを検知し、S60は自動フルブレーキによって、ぶつか
オーストラリアのクインズランド州沖で5日、座礁し重油が漏れ出した中国船=ロイター 【クアラルンプール=塚本和人】オーストラリア北東部のクインズランド州沖で、中国船籍の石炭運搬船が座礁し、5日までに重油の一部が流出した。現場は世界遺産に指定された世界最大規模のサンゴ礁、グレートバリアリーフの南端にあたる。海洋汚染やサンゴ礁を損壊する恐れがあり、地元海事当局は対応を本格化させている。 ギャレット環境相は同日、「政府の優先事項は、グレートバリアリーフへの環境被害を最小限に抑えることだ」とする声明を発表。ラッド首相も6日、空から現場を視察する予定としている。 州当局の発表や地元メディアの報道では、石炭6万5千トンと重油975トンを積んだ運搬船が3日、最高速度で浅瀬に衝突。重油約2トンがサンゴ礁の保護海域内に漏れ出した。同船は規定の航路から外れ、制限海域内を航行していたとの情報もあり、地
(CNN) オーストラリア北東沿岸沖で中国の石炭運搬船が座礁し重油が流出した事故で、世界最大の珊瑚礁、グレートバリアリーフが約3キロにわたって傷ついたことが分かった。グレートバリアリーフ海洋公園局が13日に明らかにした。 グレートバリアリーフは世界遺産にも指定された珊瑚礁。中国船は4日、航路を30キロ近く外れて珊瑚礁付近で座礁した。海洋公園局長によると、この事故で海洋生物が付着するのを防ぐために塗ってあった有毒な塗料が船体からはがれ落ち、一帯の珊瑚が影響を受け、破壊的な被害を受けた珊瑚もあるという。 被害回復のためには過去最大規模の修復作業が必要になり、珊瑚礁が元に戻るまでには長い年月がかかるとの見通しを示している。 座礁した船は13日に浮上させ、珊瑚礁から離れた場所にえい航したという。中和剤の散布により、重油流出の被害は最小限に食い止めることができたとしている。
豪で船座礁 サンゴ礁汚染のおそれ 4月5日 12時42分 オーストラリア北東部の沖合で、中国船籍の石炭運搬船が座礁して燃料の重油が流出し、近くにある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」が汚染されるおそれがあるとして、オーストラリアの当局が対策を急いでいます。 オーストラリア北東部、クイーンズランド州の沖合およそ120キロの海域で3日、中国船籍の石炭運搬船が座礁し、燃料の重油が流れ出しました。地元の州政府によりますと、重油は長さ3キロ、幅100メートルにわたって漂っているのが確認され、これまでにおよそ3トンが流出したとみられます。船には、1000トン近い重油が積まれているということで、このまま流出が続けば、近くにあるユネスコの世界遺産にも登録されている世界最大のサンゴ礁、「グレートバリアリーフ」が汚染される可能性が出てきています。座礁した当時、石炭運搬船は、予定された航路ではなく、海洋
オーストラリア北東部クイーンズランド州沖合で、中国船籍の石炭運搬船が座礁、5日までに燃料の重油約3トンが流出し、近くにある世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフが汚染される恐れが出てきた。 グレートバリアリーフは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録。現場はオーストラリアが海洋公園として保護している地域で、厳しい航行規則がある。地元メディアによると、船は通航禁止水域をフルスピードで進み、3日、浅瀬に乗り上げた。 幅100メートル、長さ3キロにわたって流出した油の帯が観察され、同州の海事当局が油の除去作業を進めている。船は大きく破損しており、積まれている重油は約千トン。さらに被害が拡大する可能性がある。 州当局は、船が規定の通航路から外れた理由などを調査する。(共同)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く