お風呂場から出てきたら、室内の電気が消えていた。 おかしい。 そう思ったのも束の間、背後から羽交い締めにされて「おとなしくしろ!」というくぐもった男の声。 恐怖とパニックが入り混じった時、何ができるのか? ノンフィクションを美女(みめい)がお伝えします。 貴方ならどうする? ストーカーの恐怖スポンサーリンク ■目次 ▶家にいたストーカー ▶警察に褒められた話 ▶許されないストーカー ▶まとめ 家にいたストーカー お風呂から出てきたばかりなので、マッパ。 オマケに真っ暗だし相手が凶器を持っているのかどうかも分からない。 そういえば、最近下着を干すとよく盗まれていた。 仕事帰り道に、誰かにつけられていたような気がした時があった。 殺されたくない! パニックになりながら思った。 これだけ。 この気持ちだけが、一瞬の行動を生みました。 相手を振りほどき、玄関に猛ダッシュ! 後ろから やったなー!