運送業の人材不足や人口減少の過疎地への有効手段として国挙げて、小型無人機ドローンの活用検討に乗り出している。そうした中、調剤薬局から自宅までドローンを使って薬を配達することを目指す、「ドローン薬局プロジェクト」が愛知県でスタートした。 実際の運用や営業はまだ先だが、実現すればユーザーにとってメリットの多いこのプロジェクトについて、代表二人に話を聞いた。 「ドローンの機体をこういうふうにしたほうが、上空からこういうふうに薬を落としたほうが……など二人でいろいろなアイデアを出しながらスタートしました」と話すのは、ドローン薬局プロジェクト代表を務める愛知県内で薬局や介護サービス事業を展開している株式会社ファーマスター(名古屋市緑区)の梅田鉄兵さんと、マルチコプターの研究開発と製造販売、静止画や動画による空撮を行う株式会社マルチコプターオペレーティング(名古屋市中区)の田村浩明さん。 プロジェクト
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