今日の会議、構成員はネパール人、インド人、バングラティシュ人、韓国人...etc...そして、私がただ一人の日本人参加者だった。だが、驚くべき事に、会議の言語は、日本語だった。 これには衝撃を受けた。そして、ここでもまたあたらめて自分の了見の狭さを知った。今までは、外国人が一人でも混じっていた場合は、全て英語で会議をするものだと思っていた。しかし、私は、初めて、流暢な日本語を操り、日本文化を理解し、礼儀正しく真面目に働く大量のインド人企業戦士を擁する、日本市場に特化したシステム開発を請け負うインド系の会社が複数存在することを知った。 目の前で若いインド人たちが日本語で談笑している。彼らは、インド支社の将来の幹部候補生としてインドで採用された新卒で、日本で4ヶ月間の日本語研修を受けている。たった4ヶ月の研修で、もう日本語で談笑している。漢字を駆使したメールも書いてくる。彼らはヒンディー語と日